【おんな城主直虎】13話の視聴率とあらすじ!ムロツヨシ再び!直虎と今後も大きく関わる?

【おんな城主直虎】の13話が4/2に放送されました。

ここでムロツヨシさんが再びの登場!

大河ドラマでも、いつもの面白さがプンプンしていましたね。笑

金貸しとして成功し、戻ってくるという役どころですが、今後もどう影響し関わっていくのか気になるところです。

 

それでは【おんな城主直虎】13話の視聴率とあらすじをご紹介します。


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目次

【おんな城主直虎】13話の視聴率

【おんな城主直虎】13話の視聴率は13.1%。

今回から新章に突入しました!

「直虎」として領主の務めを果たしていく次郎。

早速問題に直面しましたが、竜宮小僧並みの働きで解決してくれることでしょう。

【おんな城主直虎】13話のあらすじ

 

「井伊直虎」となった次郎。

井伊家家臣の中野直之(矢本悠馬)は「おなごに何が出来る!おなごに任せるなど気は確かか?」と和尚に尋ねた。

更に、家臣の奥山六左衛門(田中美央)も「和尚が還俗し領主に」と提案。

和尚は「今川からは但馬と言われているがそれでも良いのか?」と聞くとみな黙ってしまった。

次郎は還俗せず、虎松が元服するまでの間のみ「直虎」と名乗るだけで、後見として務める。

「次郎様の覚悟は?」政次が問い、直虎は思いを語る。

それを聞いた政次は「家老として誠心誠意お仕えする」と頭を下げた。

他の家臣たちは納得がいかず、形だけ認めてもらったようなものだった。

直虎の元に和尚がいきなりの領主は大変であろうと、国を治めるための法令集「かな目録」を持って現れる。

この「かな目録」は、寿桂尼が作ったのでは?と言われているものだった。

その頃、しの・虎松・なつ・亥之助の4人は新野の屋敷で暮らしていた。

そこに六左衛門が「直虎が領主になった」と報告しに来る。

しのは「小野が後見も、直虎もどちらも嫌!」と大反対!

一方で、政次・鈴木・菅沼・近藤の4人は集まり話し合っていた。

誰々が領主になれば、などと話すも「今の井伊を貰っても…」と大変な状況にあることで誰も手を挙げなかった。

政次は「次郎様は気持ちだけで領主になった。内情を知れば逃げ出すだろう」と読んでいた…。

そして、この鈴木・菅沼・近藤の3人は後に「井伊谷三人衆」と呼ばれ、井伊家の行く末に大きく関わることとなる。

直虎は領主として何をしていいのか分からず、家臣に馬鹿にされていた。

そこへ、瀬戸村の百姓たちが挨拶に来る。

新しい領主が女ということに驚く百姓たちだったが、お願いがあるので村まで来てほしいと言う。

即座に了承する直虎。

翌日、瀬戸村へと向かった…。

瀬戸村の金貸し・瀬戸方久

井伊家の館から外へ出ると村人たちから「次郎様!」と声をかけられ、困っていることの相談に乗ってしまいなかなか瀬戸村に行けず直之をイラつかせた。

瀬戸村へと向かう途中、荒れた畑を見つけ困惑する直虎。

村に着くなり理由を聞くと、戦で男手が足りず畑が耕せず年貢が払えない。

銭主・瀬戸方久(ムロツヨシ)から借りているので、二重の支払いとなり困っているという。

そこで、銭主に借金を棒引きしてもらう「徳政令」と出してほしいとお願いされる。

直虎はここでも即座に「すぐに手配する!」と答え、井伊谷に戻った。

直之に相談もせずすぐに了承の返事をするのは良くない、と言われる直虎。

そこに六左衛門が慌てた様子で直虎の元へ。

井伊家に借金があり、このままでは潰れてしまうと報告を受ける。

そして井伊家にお金を貸していたのもまた、瀬戸方久だった。

呼び出そうとしたその時、ちょうど方久が挨拶をしに井伊家の館に現れる。

直虎は顔を見た瞬間に「…どこかで会った?」と見覚えのある顔に聞く。

方久は「あります!」と言い櫛を取り出し見せ、それを見た直虎はまだ幼かったころ泊めてもらい世話になったときのことを思い出す。

昔話で盛り上がる2人。

方久は、あの時のご褒美の銭を元手に色々な商いをし儲けることに成功。

蔵が建つまでになったという。

そんな方久から、高価な筆と硯をお祝いに貰う。

「何かお力になれることがあれば」と言う方久に、早速瀬戸村の借金の棒引きをお願いする直虎。

突然のことに驚く方久だったが、「井伊に貸している分すべて返してもらえればいいですよ」と無理な条件を出される。

そして、徳政令を出したら井伊は終わると言われてしまうのだった。

その夜、借財や年貢を洗い直してみるも30年かけても返しきれないと判明。

瀬戸村と約束したことを気にかける直虎だった。

翌日、瀬戸村の噂を聞き付けた祝田村の百姓からも徳政令を出してほしいとお願いされる。

悩んだ直虎は「徳政令は出せない」と正直に伝え、百姓たちから文句を言われるがキッパリ断り去る。

約束を守れないことに苦しむ直虎に、「これでもまだご領主に?」と政次。

「たとえ井伊を潰しても、それだけ(政次が領主になること)はごめんじゃ!」と言い放ち去る。

直虎の策やいかに!?

駿府・今川は勢いを取り戻しつつあった。

政次は次郎が家督を継ぎ、直虎と名乗っていることを寿桂尼に報告。

「簡単に引き下がれない。引き下がるつもりもない」と言う寿桂尼に、「1つ考えがある」と政次はまた何やら怪しい策を思いついていた…。

直虎は畑を耕す村人たちの姿を見ていた。

それに気づいた一人がお饅頭を差し出してくる。

その時の村人の荒れた手を見て、瀬戸村の百姓たちの手を思い出す直虎。

「この手に助けられている!」

急いで方久の屋敷へと向かう直虎、「少しの間返済を待ってほしい」と頼むが待っている間の金利などの話をされ、「それでは百姓たちに徳が無い」と訴えた。

「百姓たちの年貢に支えられている、捨て置いていいことではない」と話す直虎に、「村の土地を利用して商いを始めてみては?」と提案する。

直虎は井伊谷に戻り、和尚に相談しに行く。

「面白い案だ」と賛成する和尚だが、直虎は「許される?」と不安気味。

「力がないことが悔しいと思っていたけど、力を持つこともとても怖いことだと分かった。自分の決めたことが真となるということ…」

「結果が良ければ正しいこととされる。結果が悪ければ正しくないこととされる」

直虎は瀬戸村に宛てた手紙を書いた。

井伊家の館に家臣と方久を集め、これからについて話した。

「瀬戸村と祝田村が二重の支払いで困っているが、井伊も苦しいので徳政令は出せない」

「問題解決のため、方久を家臣にする・瀬戸村、祝田村を方久のものにする」

「村人は年貢だけをおさめればよい。方久に年貢が入り、村の土地で商いをしてもらう」

という案だった。

これに家臣たちは不満爆発!

「乗っ取りであろう!仕えられない!」と出ていく直之。

六左衛門は「祝田村はしのと虎松の思い出の地である」と言うが直虎は「今は新野の屋敷に住んでいて、もう思い出の地といった感じではない」と冷たい言葉で返してしまう。

「そんな心無い言葉は伝えられない」と六左衛門も出ていき、みんな去ってしまった。

方久は、「銭は戦機の武者であり、銭は力。直虎様のおかげ、と思い知らせよう!」と力になってくれるようだった。

そんな時、瀬戸村と祝田村が今川に寝返り、今川に徳政令を出すように懇願しているとの情報が!

どういうことなのだ…?

そして、政次は直之と六左衛門を呼び止めるのだった…。

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