【半分、青い。】117話のあらすじと視聴率!鈴愛・永野芽郁を救った言葉とは?

半分青い20週表紙

永野芽郁主演、NHK朝ドラの第19週「泣きたい!」117話が8月15日水曜日に放送されました。

今回は【半分、青い。】117話の視聴率・あらすじネタバレ・感想について。

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【半分、青い。】117話の視聴率

【半分、青い。】117話の視聴率は、20.7%!

8話連続の20%超えとなりました。

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【半分、青い。】117話のあらすじネタバレ

鈴愛(永野芽郁)は、五平餅の試験に合格。仙吉のものと食べ比べたがそん色なかった。

萩尾家から帰ってきた花野(山崎莉里那)。何か本を持っていたため、鈴愛(永野芽郁)は部屋を覗(のぞ)く。花野は鈴愛が描いた漫画を律(佐藤健)に借りて、夢中で読んでいた。

鈴愛は律に電話をかけ、自分がかつて漫画家だったことを花野には知られたくなかったと抗議する。律に「まだそこにおるんか」と痛いところを突かれ、鈴愛は「言っていいことと悪いことがある」と怒り、一方的に切った。

その電話で、花野が「ママに一度も絵を描いてもらったことがない」と律に打ち明けていたことを知った鈴愛は、その夜、誰もいない茶の間で、久しぶりにペンを持つ…。

そのころブッチャー(矢本悠馬)と草太(上村海成)がともしびで飲んでいて、律も加わる。妻への愚痴で盛り上がっていた。

仙吉が来て鈴愛の絵を褒める。挫折してかっこ悪いと言う鈴愛に対して、仙吉は結果はどうあれ頑張ったことはカッコイイと述べた。

実は仙吉もカツ丼のヒットですねていた。人はオトナにならない子供のままだと告げた。それでも五平餅を食べて美味しいと言ってくれる、それだけのことで良かったんだと語る。

花野は宇太郎に鈴愛の漫画「一瞬に咲け」を超えに出して読んでもらっていた。取り返そうと慌てる鈴愛。

しかし、「カンちゃん、感動した」と花野に言われて、花野をみつめる鈴愛だった…

【半分、青い。】117話の感想

仙吉の「人間なんちゅうのは、大人になんかならへんぞ」に賞賛

【半分、青い。】117話のまとめ

「人間は大人にならない」という仙吉の言葉が話題です。

しかし自分もすねていた、と自分の弱さを認めて告白する仙吉は、大人ではないでしょうか。

そんなドンと構えた仙吉だからこそ重みのある言葉で、鈴愛を救います。

鈴愛・永野芽郁を救った言葉とは?

鈴愛(永野芽郁)を救った言葉とは、「五平餅焼いて、美味しいって食べてくれる人がいて、こいでよかったんや、そいだけのことや」という仙吉の言葉。

鈴愛は、ただ母として絵を描いて、花野が喜ぶ。それだけでよかったのですね。

鈴愛・永野芽郁を救うきっかけは律

100円ショップ大納言では、ポップの絵も描けないほどトラウマになっている、漫画家をあきらめた挫折。

あのころ涼次(間宮祥太郎)は代わりに絵を描いたのですが、117話の今回、律はまだそこに留まっているのかと問いかけます。花野が描いてくれないという話しをして、背中を押します。

律の言葉が、鈴愛を救うきっかけになりました。

夢破れた者が辿り着いた、目の前の人を喜ばすという原点。

ほかの仕事や人生の局面においても支えになる、肝に銘じたい言葉です。


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(記事内の画像出典:公式サイト)

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