ドラマ【立花登青春手控え2】のキャストとあらすじ!溝端淳平初の時代劇シーズン2開幕♪
時代劇ファンに絶大な人気を誇る「藤沢周平」原作のドラマ【立花登青春手控え】の続編である【立花登青春手控え2】が2017年春ドラマとして放送されます!
このドラマは、 明日に向かって生きる青年医・立花登の青春手控え(事件帳)で、数ある時代劇の中でもめずらしい「監獄もの」として注目を集め、時代劇ファンの間では「伝説の時代劇」と言われているんですよ。
そして、溝端淳平初の時代劇デビューとなったこの作品。溝端淳平の初々しい和服姿も見逃せません!
【立花登青春手控え2】のキャストとあらすじ、基本情報、みどころなどをまとめます!
ドラマ【立花登青春手控え2】の基本情報
放送時間:毎週金曜 よる8時から8時43分(連続8回)
放送局:NHK BSプレミアム
放送開始日:2017年4月7日(金)スタート
原作:藤沢周平「獄医立花登手控え」
脚本:古田求 田村惠 小林政広
演出:山下智彦、服部大二、前原康貴
制作統括:原克子(松竹)、吉永証(NHKエンタープライズ)、山本敏彦(NHK)
収録:2017年1月上旬 から
前回放送ドラマ:BS時代劇 雲霧仁左衛門3
ドラマ【立花登青春手控え2】のキャスト
溝端淳平(役:立花登)
登場人物
立花登…江戸・小伝馬町の牢医者。医者である叔父を頼りに出羽・亀田から江戸へと上京し、居候をしながら医学の勉強に励んでいる。小牧家では肩身の狭い思いをしている。起倒流柔術の使い手である。
キャスト
溝端淳平…1989年6月14日生まれ。和歌山県出身。エヴァーグリーン・エンタテイメント所属。第19回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで、グランプリを受賞しデビュー。歴代受賞者で最多となる40社の芸能事務所からオファーがあった。映画やドラマでの俳優業はもちろん、バラエティにも幅広く活躍している。
平祐奈(役:ちえ)
登場人物
ちえ…登のいとこ。美人だが、年上の登を呼び捨てにしては、家来のように扱う。友達のあき・みきと遊び歩いて、登をからかう。
キャスト
平祐奈…1998年11月12日生まれ。兵庫県出身。ケイダッシュグループのピーチ所属。6人兄姉(姉1人、兄4人)の末っ子で、姉(長女)は女優の平愛梨、兄(三男)は元俳優の平慶翔である。映画、ドラマ、CM、バラエティにも引っ張りだこの人気女優。
宮崎美子(役:松江)
登場人物
松江…登の叔母。口うるさく、登に対して厳しい。庭木の手入れや雑巾がけなど、なにかと登に雑用を頼んでくる。
キャスト
宮崎美子…1958年12月11日生まれ。熊本県出身。ホリプロ所属。大分県立大分上野丘高等学校に500点満点中499点というトップの成績で進学している。女優としての活躍はもちろんだが、「知的な熟年女性タレント」「インテリ女優」「高学歴女優(役者)」としてクイズ番組などに出演する機会も多い。
マキタスポーツ(役:平塚平志郎)
登場人物
平塚平志郎…小伝馬町牢屋敷の牢屋同心。少々薄情で、危険なことには深入りしない。
キャスト
マキタスポーツ…1970年1月25日 生まれ。山梨県出身。オフィス北野所属。芸名は実家の屋号からとっている。浅草キッドが主催していたライブ「浅草お兄さん会」でデビューし、第5代チャンピオンとなる。R-1ぐらんぷり2011では準決勝に進出している。最近は俳優として映画・ドラマ出演も行っており、映画『苦役列車』でブルーリボン賞新人賞・東京スポーツ映画大賞新人賞を受賞した。
正名僕蔵(役:土橋桂順)
登場人物
土橋桂順…小伝馬町牢屋敷の牢医者。登の先輩にあたる。
キャスト
正名僕蔵…1970年8月11日生まれ。神奈川県出身。大人計画所属。1992年、大学四年の頃に大人計画に入団。同期入団は阿部サダヲ、猫背椿、宮崎吐夢がいる。代表作は『ショムニ』(岡野玄蔵)『HERO』(井戸秀二)『それでもボクはやってない』(大森光明)などがある。
波岡一喜(役:直蔵)
登場人物
直蔵…藤吉配下の下っ引き。その仕事ぶりは綿密で、藤吉と共に登の真相解明への手助けをする。
キャスト
波岡一喜…1978年8月2日 生まれ。大阪府出身。えりオフィス所属。2004年に『パッチギ!』のモトキ・バンホー役で注目を集め、同年『幻星神ジャスティライザー』で神野司郎/デモンナイト役を演じた。2006年に初主演作となる『ライオン丸G』が放送された。その後も映画やテレビドラマなどで活躍中。
渡辺佑太朗(役:久坂道乃丞)
登場人物
久坂道乃丞…??今回登場の新しい役です!キャラの性格はまだ不明ですが、分かり次第アップいたします。
キャスト
渡辺佑太朗…1994年3月14日生まれ。新潟県出身。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。2013年、ソニー・ミュージックアーティスツ初のボーイズオーディション「ダンリョク」でファイナリストに選ばれ、芸能界デビュー。翌年、映画「5つ数えれば君の夢」で映画デビュー、テレビドラマ「アゲイン!!」でドラマデビュー&初レギュラー出演を経験し、2015年、「となりの関くん」で初主演を果たす。
鷲尾真知子(役:きよ)
登場人物
きよ…小牧家の女中。登にとって、家の中での唯一の味方。サバサバした性格で、思っていることが態度や口にすぐに出てしまう。
キャスト
鷲尾真知子…1949年6月2日生まれ。神奈川県出身。シス・カンパニー所属。1969年に劇団NLTに入団し、俳優活動をスタート。声優としては『プリンプリン物語』や『うる星やつら』に長期出演。2003年の『大奥』では葛岡役が好評で、全シリーズ出演している。
石黒賢(役:藤吉)
登場人物
藤吉…深川・八名川町の岡っ引き。登と共に、巻き起こる事件の真相を追う。女房のおせんに「どん助」という小料理屋をまかせている。
キャスト
石黒賢…1966年1月31日生まれ。東京都出身。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。父は元プロテニス選手の石黒修。1983年、高校3年生の時にTBS系のテレビドラマ『青が散る』に主演し俳優としてデビュー。俳優業の傍ら、絵本の翻訳・出版したり、2008年WOWOW『ウィンブルドンテニス』のスペシャルナビゲーターを務めるなど、活動の場を広げている。
古谷一行(役:小牧玄庵)
登場人物
小牧玄庵…登の叔父で、江戸の医者。昔は神童と騒がれるほどの腕前だったが、理由をつけては、登に仕事を押し付ける。家では松江の尻に敷かれている。
キャスト
古谷一行…1944年1月2日生まれ。東京都出身。フロム・ファーストプロダクション所属。中大在学中に俳優座の研修生から俳優生活を始める。以来、舞台以外にも、映画・テレビ番組方面でも活動を展開する。主な作品は、1983年よりTBSで2時間ドラマとしてシリーズ化された金田一作品の金田一耕助役。長男は、ロックバンドDragon Ash(ドラゴン・アッシュ)のボーカルを務める降谷建志。
ドラマ【立花登青春手控え2】のあらすじ
藤沢周平没後20年の2017年、時代劇ファンの期待に応える続編を放送!
「人を知らずして医はその技を揮(ふる)えず 心を知らずしてその道を歩めず…。」
小伝馬町の若き牢医者・立花登は、正義感が強く、柔術の腕も抜群。登は、一人前の医者になるために、叔父の小牧玄庵を頼り秋田から出てきた。多感な登にとって、牢医者の務めは実に刺激的。なぜなら仕事柄、獄の内外で起こる様々な事件やそれに関係する人物と深く関わることができるからだ。
若き青年・登が、人間が持つ欲望や苦しみ・悲しみ、希望に向き合い、持ち前の正義感と柔術の力で事件を解決していく姿を、爽やかに描く「青春時代劇」の決定版です!(立花登青春手控えシーズン2 公式HPより)
ドラマ【立花登青春手控え2】のみどころ
「立花登青春手控え2」は、当時20歳だった中井貴一も演じていたリメイク作品
実は「立花登青春手控え」は、1982年にも放送されていて、当時役者デビューして間もない中井貴一が立花登役で出演していたんです。
中井貴一といえば「立花登青春手控え2」の直前に放送していた「雲霧仁左衛門3」に主演していましたよね。
時代を超えて、同じ役を今度はフレッシュな溝端淳平が演じるというなんとも素敵なバトンタッチとなりました!
この若い中井貴一の「立花登」は、時代劇専門チャンネルで見られるそうですよ。
ちなみに今回、宮崎美子が「松江役」として出演していますが、中井貴一の「立花登青春手控え」版でも出演しており、なんと「ちえ役」だったそうです!
これには、びっくりですね!若いときは娘役。年を重ねて、母親役。まさにベテラン女優さんがなせる業です♪
「立花登青春手控え2」は、溝端淳平の華麗なアクションシーンも必見!
主人公の登は、医師でありながら「起倒流柔術の使い手」なんです。小伝馬町の牢獄の犯罪者と関わるため、毎回、事件に巻き込まれます。
そして、岡っ引きの藤吉(石黒賢)・配下の下っ引き・直蔵(波岡一喜)といっしょに得意の柔術で事件を解決していくのです。
ただの医療時代劇でしょと思ってみてたら、アクションがあるなんてびっくり!といった前作を見たファンの声も目立ちました!
ドラマ【立花登青春手控え2】のまとめ
溝端淳平の初の時代劇である【立花登青春手控え】は、前作が大好評だったため、続編を熱望する声がとても多かったそうです。
念願かなっての続編!ファンも嬉しい限りですね♪
時代劇の数も少なくなる中、溝端淳平や平祐奈など人気の若手俳優が出演するのは新鮮で、若い層にも間違いなく良い影響があるでしょう。
溝端淳平のフレッシュな立花登の演技に注目です!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント