【おんな城主直虎】11話の視聴率とあらすじ!次郎と直親の抱擁に涙する!「辛い」の声多数!

【おんな城主直虎】の11話が3/19に放送されました。

ほっしゃんさんが登場し11話のキーパーソンとなっていますので、ぜひ注目して下さい。

最後では次郎と直親の誰よりもお互いを思う気持ちに感情移入してしまいました…。

「悲しい」「辛い運命だ」などの声も多く、泣いた方も。

今後も新たなキャストが続々と出てくるようなので引き続き楽しめそうです!

今回は【おんな城主直虎】11話の視聴率とあらすじをご紹介します。

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【おんな城主直虎】11話の視聴率

【おんな城主直虎】11話の視聴率は13.7%。

今回は「井伊直虎」が誕生する直前の話となり、幼いころの3人を思い出させるシーンなども出てきました。

そんな一方で井伊を左右する今川家の罠があったり、松平との関係性もハッキリとしてきたのではないでしょうか?

【おんな城主直虎】11話のあらすじ

瀬名を救うため駿府へと向かった次郎。

そこに現れたのは、元康の家臣だった。

元康は人質の交換という奇策で瀬名を救い出し、岡崎へと向かうよう手配した。

佐名は瀬名が助かったことに感謝し、「いつか今川を手に入れる」と言っていた瀬名の言葉が自分の仇を取ろうとしてくれて嬉しかったと伝えた。

佐名は、これから敵同士になるが「迷うことなく今川を手に入れなさい。それが母の本望である」と話し、その後元康の謀反で自害した。

瀬名と佐名が会うことは二度となかった…。

次郎が井伊へ戻ると寺ではみなでお経をよんでおり、「誰か亡くなったのか?」と問う。

一人で出て行ってしまったのでみんな心配していたとお叱りを受けた。

今川の巧妙なる罠

直親は元康の「人質交換」の案を聞き、面白い事を考えると感心。

駿府・今川では、元康が今回の件でまた名を挙げ、今後三河・駿河へと攻め込むだろうと考えていた。

今川を潰したのは、能無しの息子だと言われてしまうと氏真と寿桂尼は離反者を止めるため動き出す。

そんな時、次郎に元康の使いの者が瀬名を助けたお礼を届けに来る。

直親宛の文もあり、そこには鷹狩を共にといった内容が書かれていた。

これに応じれば松平と内通することとなり、今川に謀反を疑われるかもしれない。

だが直親と政次の2人は今川と共倒れになるのは嫌だと、元康と手を組むことを決意する。

政次は元康と手を組むにあたって、直親に2つ約束してほしいと頼む。

1.今川の刺客がどこにいるか分からないので、このことを誰にも口外しないこと

2.随時政次に全て知らせること

これらを約束し、直親は鷹狩へと向かうのだった。

元康の元に着いた直親は、手の甲に刀傷のある男(元康)と対面する。

井伊に戻った直親は政次と会い、元康についても報告した。

そして、政次の結婚の話になり小野は亥之助にと言う政次。

次郎が還俗したら一緒になれと直次は提案するが政次は「次郎様は望まない」と、次郎が還俗した際にはこれまで我慢してきた分自由にしてほしいと願った。

そこへ次郎が現れ、次郎の嫁入りの話をしていたと誤魔化す。

今川や三河に嫁入りしてもすぐに戻ってくるだろうと2人に笑われ、ここまで尽くす女はいないと反論した。

井戸の子の話になり、どれも正解で「答えは1つとは限らない」と聞き笑いあった。

昔に戻ったような3人。

「竜宮小僧のおかげ」と直親は感謝し、政次は駿府へ挨拶に向かった。

そして、次郎にまた使いの者が訪れ元康からのお礼の品を差し出された。

そこで今川に謀られたことに気づいた次郎。

駿府では、政次が寿桂尼から井伊が松平と内通しているのではないかと疑いをかけられていた。

直親から元康に宛てた手紙を見せられた政次は「殿の筆とは違う」と誤魔化すも、ある男によって覆されてしまう。

それは直親が話していた「手の甲に刀傷のある男」だった。

全ては今川による罠だったのだ…。

寿桂尼から「答えを選びなさい」と言われた政次は「選ぶ余地などございません。私は今川の目付にございます」と答えた。

元康・瀬名の断り

その頃、直親は元康に助けを求めるため和尚に岡崎へ向かってくれるよう頼んでいた。

そして次郎と共に岡崎へと向かうが、元康から「力になれない」と言われてしまう。

次郎は寺にいる瀬名に「助けてほしい」と求める。

瀬名と竹千代を人質にし、松平の兵を迎え入れたいというもの。

最初は断っていた瀬名だが「井伊には後がない」と聞き、身支度を始めた。

しかし、次郎が寺を出たところで門が閉じられ瀬名は「井伊に置き去りにされては今川は手に入れられない」と協力を拒否した。

「やると決めたのは直親」と和尚がなだめるも、諦めきれない次郎は何度と門を叩き瀬名に声をかけるのだった。

井伊に戻った和尚は、元康の協力を得られなかったことを報告。

そこへ、今川の兵が迫っていてこれ以上時間を稼げない、と家臣から知らせが入る。

「向かい討つ!それがよい!」と団結する重臣達。

直親も「はい!ぜひさように願います」と、そして「もしも虎松がかような目に追い込まれたときは」と付け加えた。

重たい空気に包まれる井伊家。

「此度の事は某の失態。申し開きに参れば済む」と覚悟を決めていた。

直平は「もう見送るのはごめんじゃ!」と泣いて訴えた。

その頃政次は父・政直から「わしと同じ道を辿るぞ」と言われたことを思い出していた。

そんな政次が戻らないのは、切られたか囚われたか裏切ったか…。

直親は政次が井伊を守った、そう思い願った。

その夜しのと虎松は寝ずに直親の帰りを待っていた。

虎松を頼むとしのに伝えた直親、虎松にも「生きていれば必ず好機はある!」これだけは覚えておいてほしいと2人を抱きしめた。

おとわ(次郎)と亀(直親)の悲しい恋心

クタクタになって井伊へと戻ってきた次郎。

そこへ直親が現れる。

直親「約束を守れずにすまない。良き日々が続くようにと約束した」

次郎「悪いのは私。おとなしくしていれば、男に生まれていれば…」

直親「それは困る。おとわが女子でないのは、たった一つの美しい思い出が無くなってしまう」

そして次郎の経が聞きたいという直親。

だが次郎は、あの経は死者を悼むものであるから断る!と願いを聞き入れない。

明日太守様が死ぬかもしれない、今川の屋敷が焼け落ちるかもしれない…と断る。

直親は次郎を「戻ったら一緒になってくれ」と言い強く抱きしめた。

「心得た!待っているからな!亀!何をしても、どんな卑怯な手を使っても戻ってくれ」次郎も涙ながらに答え、直親を見送った。

その日わずかな供をつれ駿府へと向かった。

誰もが直親が生きて帰ってこれるとは思っていない。

そして、道中今川勢に囲まれてしまう直親だった…。

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