ドラマ【執事 西園寺の名推理】第4話ネタバレあらすじ視聴率!奥様とのダンスに話題騒然!
ドラマ【執事 西園寺の名推理】第4話ネタバレあらすじ視聴率!
今回も完璧な推理で事件を解決。謎解きの後には奥様とスマートにShall We Dance?
大物議員、大川龍之介との対面で深まる謎。
ドラマ【執事 西園寺の名推理】第4話の視聴率
第4話の視聴率は6.8%でした!
伸び悩んでますね。後半に期待したいと思います。
ドラマ【執事 西園寺の名推理】第4話のゲスト
床嶋佳子(役:雪村朱里)
雪村朱里…雪村ダンススクール主宰者。
川崎麻世(役:夏木卓郎)
夏木卓郎…雪村ダンススクール講師。
永岡佑(役:藤井隼人)
藤井隼人…雪村ダンススクールの元・生徒
小原唯和(役:雪村瑞樹)
雪村瑞樹…雪村朱里の息子。
小林涼子(役:市川真莉絵)
市川真莉絵…雪村ダンススクール生徒。
入来茉里(役:宮下紗矢)
宮下紗矢…雪村ダンススクール生徒。
ドラマ【執事 西園寺の名推理】第4話のあらすじ
伊集院家のメイド・明美(池谷のぶえ)と美佳(岡本玲)は、奥様・百合子(八千草薫)の知人・朱里(床嶋佳子)が開く社交ダンスの教室に通い始めた。だが、二人が見学していた時、朱里の息子・瑞樹(小原唯和)たちダンサーが次々倒れてしまう。西園寺(上川隆也)は、教室のウォーターサーバーに入っていたスズランの花の中毒症状と推測する。朱里の話で瑞樹を狙う”男”がいることを聞く。その男は、ダンス教室の元生徒・藤井隼人(永岡佑)で、教室でパートナーだった市川真莉絵(小林涼子)が瑞樹と組むことになり、それを恨んで瑞樹に暴力を振るったり、脅迫まがいのメールを送りつけていた。百合子は、瑞樹をお屋敷で預かると言い出す。
だが預かった瑞樹は、わがままで行儀が悪く、西園寺は怒りを抑え奥様の頼みで瑞樹を守る。朱里は、幼い頃父親を亡くした瑞樹が寂しがらないようダンスを教え始めたが、いつしかそれが親子の確執を生んでいた。
瑞樹は、明日のオーディションに受かれば母親から離れられると真莉絵とともにダンスオーディションに臨もうとしていた。
オーディション当日、真莉絵がダンス中突然倒れ、そのまま亡くなってしまう。丸山(佐藤二朗)ら刑事は、真莉絵がゴム製品に対するアレルギー、ラッテックスアレルギーと知り、それが原因の事故死ではないかと推測するが、西園寺は踊る前から蕁麻疹があったこと、真莉絵の唇に炎症を起こした痕や、足の甲に小さな傷があることを見逃さなかった。
伊集院家で奥様たちと話す西園寺。アレルギーを持っている人間は、日頃から神経を使っているはず、簡単にアレルギー物質を口にするはずはない。すると、メイドの美佳が事件直前にメイクをしていた真莉絵が、口紅の匂いが違うと言っていたことを思い出す。
城南第一署に来た西園寺は、丸山に真莉絵はラテックスフルーツ症候群だった可能性があると告げる。ラテックスフルーツ症候群とはラテックスアレルギーの人の中に稀にバナナやパイナップルなどのフルーツにもアレルギー反応を起こす人のことだ。だから、口紅になんらかのフルーツエキスを混入された可能性があると。「と言うことは殺人?」と丸山。一礼して出て行く西園寺。
署から出てきた西園寺を元警察官僚の政治家・大川龍之介(古谷一行)が出迎える。それを見た丸山は「なぜ?」と驚く。
湾岸で対峙する二人。
大川「久しぶりだな」
西園寺「ご無沙汰しております」
大川「こうやって二人だけで会うのはいつ以来だ?」
西園寺「ご用件をお話ください」
大川「いったい何をやっているんだ、最近のおまえは!…おまえのような男が百合子さんのそばにいるということが知られたら…言っておく、自分の立場をわきまえて行動しろ」
西園寺「ご忠告、痛み入ります」
自宅(ダンス教室)に戻る瑞樹に付いてきた西園寺。教室から朱里が連行されるのを見てしまう。講師の夏木卓郎(川崎麻世)と生徒の宮下紗矢(入来茉里)が心配そうに出てくる。夏木が言うには、真莉絵の口紅から朱里の指紋が検出されたらしい。
取調べを受ける朱里。丸山は、オーディションに受かれば瑞樹が出て行ってしまうのを阻止するために合格しないよう細工したのでは?真莉絵がちょっと具合いが悪くなればいいつもりだったが意に反して死んでしまったのだと追求する。
西園寺を話す瑞樹。ダンスを教わりだしてから、朱里は母親ではなく先生になってしまった。でも助けてほしいと言う。
奥様はその話を聞き、「朱里さんと瑞樹くんを助けてあげて」と西園寺に頼む。
捜査に乗り出す西園寺。教室の更衣室で紗矢から話を聞く。真莉絵はよくメイク道具を出しっぱなしにし、朱里がそれを片付けていた。その際に指紋はついたと判断する。そしていっしょに置いてあるCAFEのトートバックに気が付く。
早速そのCAFEに向かうと、その外に「ハチに注意!」の立て看板に目が留まる。店員の話では真莉絵はそこでハチに刺されたことがあるという。
奥様に報告する西園寺。真莉絵はラテックスアレルギーのみならず、ハチ毒アレルギーとのアナフィラキシーショックで亡くなったのではないか。ダンスオーディション直前にハチに刺されたのと同じ状況を作られたのではないかと推理する。「でもハチに刺されたら真莉絵は騒ぐ」と瑞樹。でもそれが踊っている最中だったら…?瑞樹に藤井とのダンスには男性を中心に女性が回るオリジナルの振り付けがあったことを聞き、藤井のアパートに確認しに出かける。
藤井の部屋の中にあるダンス用のタキシードと靴。その靴を見た時すべての謎が解ける。
ダンスオーディション会場に集められた関係者を前に謎解きをする西園寺。藤井の話では、事件当日、玄関のチャイムが鳴り、出てみるとそこに「ダンスを踊ってあげるから会場ホテルの屋上に来て」という真莉絵からの手紙とタキシード、靴が置かれていた。手紙通りに屋上へ行き、オーディション直前の真莉絵と踊った。そして靴に仕込まれていたハチ毒を塗った針で真莉絵は足を刺される。
ではなぜ真莉絵は、あんなに嫌っていた藤井と踊ったのか?そして犯人はハチ毒をどうやって入手したのか?
西園寺が続ける。朱里も現役時代通っていた”蜂針療法”というのがあり、微量のハチの毒を体内に入れて体調を整える診療所から、ハチ毒入りの容器が盗まれていた。そしてそこに今でも通っている人がいる。
それは……夏木だった。否認する夏木にロッカーから見つけたハチ毒の容器を突きつける。真莉絵が藤井と踊るようにウォーターサーバーに微量の毒を入れ、自分も被害者となって一度だけ最後のダンスを踊ってやればあきらめるからと説得。こうして思惑通り真莉絵を殺害したのだった。
観念した夏木が動機を語る。誘惑され、ベッドの写真を撮られ、500万払わないと家族にバラすと脅されたと。「みんな真莉絵が悪いんだ」と言う夏木に「人と人は支えあって踊る。足がもつれて転んでも相手のせいにしてはいけない」と論じる西園寺。
朱里はダンス教室を閉めた。ひとり沖縄へ旅立とうとする瑞樹に奥様が諭す。「自分の心に嘘をついてはいけませんよ。お父様が亡くなられて、朱里さんがお仕事が忙しくて、あなたがひとりぼっちで寂しい思いをしている時に、楽しくて、嬉しくて、寂しい気持ちが消えていった。あなたはダンスが大好きだと思ったんでしょう?だからこうしてずっと続けてこられたんでしょ?今のお母さんの気持ち、あの時のあなたと同じだと思うのよ。寂しくて、心細くて、先生としてではなく、お母さんとしてあなたを必要としているのではないかしら」
ひとりスタジオの片づけをしている朱里の所へ、瑞樹が入ってくる。驚く朱里に手を差し伸べ、「踊ろう、お母さん。昔みたいに」と瑞樹。
百合子が「なんだか踊りたい気分」と言うと、「Shall We Dance?」と手を差し伸べる西園寺。奥様と踊りだす。
ドラマ【執事 西園寺の名推理】第4話の感想
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なんだこの破壊力。なんだこの幸せな空間。#執事西園寺の名推理#上川隆也 pic.twitter.com/KBfAgBqzSQ
— ウィラちゃんが好きすぎるやつ (@wowswow_me) May 11, 2018
ドラマ【執事 西園寺の名推理】第4話のまとめ
みなさんの感想にあるように、すべてラストシーンの奥様とのダンスに持っていかれました。毎回事件を解決したあとの、なにかほんわかしたシーンがひとつの見せ場になっていますね。
今回は、大川龍之介との初の対面シーンがありました。あらすじの中の太字にしたセリフの部分ですが、微妙に謎を深めています。西園寺の過去にいったいどのようなことがあったのでしょうか?これからどのように明らかになっていくのでしょうか?次回も楽しみです。
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