僕のヤバイ妻『木村佳乃の怖すぎる鼻歌と断捨離精神!』3話あらすじと感想

目次

僕のヤバイ妻『木村佳乃の怖すぎる鼻歌と断捨離精神!』3話あらすじ

火曜10時から放送中のドラマ『僕のヤバイ妻』第3話のあらすじ。

木村佳乃さんの怖すぎる演技が話題を呼んでいるヤバ妻。

今回は狂気とも思える行動力を見せ、真の目的についても語られ始めます。

そしてラストでは予想通りながら最も恐れていた事態に。

あらすじからどうぞ。

 

僕のヤバイ妻3話あらすじ

緒方のアトリエが火事になったが遺体は見つからない。

警察が捜索をしていると地下室への扉が見つかる。

相馬が地下室に降りていくと、そこには壁一面にマリアの絵が貼ってあった。

真理亜の絵

幸平は夢にうなされていた。

朝起きると鼻歌混じりで普通に朝食を作っている真理亜。

幸平の携帯に杏里からの電話があるが真理亜は『出なくていいの?何度もメッセージ来てたみたいだから。』と誰からの電話なのかお見通しの様子。

幸平は怖くなりトイレに行くと言ってそのまま家を出ようとするが車の鍵が見つからない。

そこに『トイレあっちでしょ。』と鍵を持った真理亜が現れる。

幸平は朝食を食べながらどうすべきか考えていた。

逃げるか、殺すか。

 

そこに警察が訪ねてくる。

真理亜は『二人で夫婦の危機を乗り越えましょ。』と淡々とした様子で臨む。

怖がる真理亜

しかし緒方のアトリエの絵を見せられると思いっきり怖がってみせる。

演技派だ。

警察は今のところ緒方を誘拐事件の容疑者として追っているが、相馬は緒方が犯人だとしたら何故地下室の絵を残したまま火をつけたのかと気になっている。

 

幸平は緒方を殺したのは真理亜だと推測しハッとする。

真理亜は2億を持っている、奪って逃げれば…

幸平は真理亜を尾行することにした。

 

真理亜は公園のトイレで変装し、タクシーで市場へ、幸平もタクシーで後を追う。

すると、死んでいると思っていた緒方が現れた。

真理亜『なんでアトリエを燃やしたりしたの。勝手なことしないで。』

緒方は指紋が残っていないかと心配して自分のアトリエを燃やした。

絵を残しておいたのは最悪自分が犯人になる為、そして真理亜の絵は燃やせなかったという。

そこで緒方は持っていたクーラーボックスを開き中の金を真理亜に確認させ別れた。

幸平は緒方を追おうとするがバッタリ真理亜に鉢合わせしてしまいそこで尾行を断念した。

真理亜は幸平の店を手伝う為にコーヒーの勉強をしていたと嘘をついた。

真理亜は幸平の店で賄いを作り、スタッフたちに振る舞う。

その様子を外から見ていた杏里は幸平を呼び出す。

幸平は杏奈に2億を奪って一緒に逃げようと提案し、杏奈は受け入れた。

密談

緒方と会っていたということは真理亜は連絡先を知っているはず、そこで杏奈は真理亜の携帯を盗み見ることにした。

ロッカーで真理亜の携帯を見つけるがロックが掛かっていた。

そこで杏奈は携帯を水没させた。

これで緒方が直接会いに来る、それを杏奈が尾行をする作戦。

一方、警察では緒方がドローンを操縦していたことや真理亜の監禁場所が緒方のアトリエだということから公開捜査にした。

そのニュースを見た緒方はマリアに電話するが水没のせいで繋がらない。

緒方は監禁事件で使った幸平の車のキーを持っていた。

そのキーを使い、トランクに隠れて幸平を殺そうとする。

緒方

しかし真理亜によって阻止された。

緒方は幸平を殺し、誘拐事件の罪も全て自分が被るつもりだった。

真理亜『私に黙って勝手なことしないで。最初に決めたはずよ。私は捕まっても構わない。あなたは私に頼まれて協力しただけと言えばいい。これ以上あなたに迷惑かけられない。捕まっても偽計業務妨害罪だけ。執行猶予で済む。』

緒方『なんでこんなやつに拘るんですか。真理亜さんは僕と一緒の方が幸せになれたはずなんです。』

緒方は去って行った。

幸平と真理亜は言い争いをしながら家に戻る。

その様子を隣人の鯨井の夫が見ていた。

家に入るとと突然明かりがつきクラッカーの音が鳴り響く。

姪がサプライズパーティーを仕掛けていたのだ。

サプライズ

そこには幸平の義理の元兄、横路の姿も。

横路は幸平と二人っきりになると警察の捜査状況を教えた。

しかし横路は真理亜の狂言の線もあると鋭い推理をしている。

話の途中で杏奈から電話が入る。

緒方を尾行して居場所を特定したとの連絡だった。

これで2億が手に入り杏里と二人で逃げることができるとはしゃぐ幸平。

飲み過ぎて寝てしまった。

幸平が寝ている間に真理亜は小暮の店へ。

緒方の予想外の行動を受け、もう諦める?と小暮に聞かれる。

しかし真理亜は『N31に誓って最後までやる』と脅迫状の差出人の名前を口にする。

小暮は『口を割るかもしれない、俺だったら彼に死んでもらう。』

真理亜は緒方を公衆電話で呼び出した。

次の朝、公平が起きると『先にお店にいって焙煎の練習をします』という真理亜からのメモ書きを見つけた。

公平は急いで杏奈に教えられた緒方のいるレンタルルームへ向かう。

帽子とマスクをしてナイフを持ち、部屋に入ると誰もいなかった。

そこであの金の入っていたクーラーボックスを見つけ幸平は勝ちを確信した。

コーヒー豆しかしそこには金ではなくコーヒー豆が入っていた。

その頃、真理亜は幸平の店でコーヒー豆を宅配業者から受け取っていた。

そこには金が入っている。

幸平が真理亜を尾行をしていた日、真理亜は気付いていたのだ。

わざとクーラーボックスに金が入っていることを見せ、緒方への尾行を妨害し金は時間指定で送らせた。

そしてその金は幸平が開業した時から熟成させている豆、オールドクロップの麻袋に隠した。

 

真理亜はこう語った。

公平を繋いでおくことは計画の命綱だ。

コーヒーが嫌いだから捨てるのには躊躇ない。

私は大好きなのだ。

要らないものを捨てるのが。

 

僕のヤバイ妻3話感想

必死で真理亜を庇おうとする緒方、真理亜にとっては『要らない物』ということで殺されてしまいました。

そして気になる『N31』という存在。

幸平との結婚とどんな関係があるのでしょうか。

 

さて、このタイトルにも書いてある4話冒頭で出てきた真理亜の鼻歌シーン。

曲は『Can You Celebrate』。

結婚式の定番の安室奈美恵さんの曲です。

僕のヤバイ妻の主題歌『Mint』を歌っているのも安室さんですね。

しかしこのCan You Celebrate、皆さんは意味を知っていますか?

『祝ってくれませんか?』という意味で捉えている方も多いと思うのですが、これは海外では不自然な文章。

どちらかと言えば『はしゃいでくれませんか?』というような意味に取られてしまうことがあるそうです。

今回の鼻歌は『はしゃぐ』という言葉が妙にマッチしていたように思えます。

真理亜がラストで緒方を殺したのを語るシーンもはしゃいじゃってますよね。

狂気の笑顔の怖さ。

踊る大捜査線の映画に出てきた小泉今日子さんを思い出しました。

 

次回予告で真理亜が謝るシーンがありましたがあれにもきっと裏があるんですよね。

怖い怖い。来週もお楽しみに。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら

コメント

コメントする

目次