【東京タラレバ娘】7話のあらすじと視聴率!早坂との再燃しかし数字は…
3/1放送の【東京タラレバ娘】第7話の視聴率とあらすじ!
7話ではタラレバ3人娘が北伊豆に出張。
そして再び動き出す仕事、恋愛…
今後の物語を左右する重要な回となりました。
今回は「雑誌の表紙」と「キスシーン」に注目です。
それでは東京タラレバ娘7話の視聴率、あらすじをどうぞ。
【東京タラレバ娘】7話の視聴率は?
「東京タラレバ娘」7話の視聴率は10.8%。
これまでの視聴率は…
- 1話…13.8%
- 2話…11.5%
- 3話…11.9%
- 4話…11.4%
- 5話…11.5%
- 6話…12.5%
全て11%以上と安定した人気だったものの、7話では1.7%の下落となりました。
【東京タラレバ娘】7話のあらすじ
倫子の仕事への熱意
倫子は「町おこしPRドラマ」の脚本の依頼を受けて北伊豆へ向かっていた。
この仕事はもちろん早坂の紹介、早坂の学生時代の恩師がやっている観光協会からの依頼である。
海が見たいと半ば強引に小雪と香もついて行くことになった。
北伊豆に到着すると依頼主の田口(田山涼成)らの熱烈な歓迎が待っていた。
おじさん達から掛けられた「若くてキレイ」「可愛い女の子」という久しぶりの言葉に盛り上がる3人。
若くてキレイと言われると…
「若くてキレイな30歳大人の女の魅力全開!」
華麗な決めポーズをしながら喜ぶ3人。
可愛い女の子と言われると…
「わたしたち、いくつになってもかわいい女の子宣言♡」
カメラ目線で可愛いポーズを披露。
しかし、いざ仕事の打ち合わせに入るとさすがに民放ドラマの撮影とは天と地の差。
スタッフは田口たち、出演者は区役所の職員と規模の小ささに倫子はやる気を失ってしまう。
その夜、タラレバ娘たちのもてなしの為に多くの地元の人々が居酒屋に集結した。
そこで田口は語った。
「みんな期待してるんです。また昔みたいに若い人たちが来てくれるんじゃないかって。頑張って面白いものを作ればきっとどこかの誰かに届く。見てくれた中の一人でもこの街に遊びに来てくれればそれだけで十分このドラマを作る意味があるんじゃないか、それで早坂くんにお願いした。」
倫子はいつの間にか何に対しても否定から入る癖がついてしまい、こんなの小さな仕事だって馬鹿にして見下して大事なことを忘れてた。
倫子は席に戻ると出来上がった脚本を破き捨てて頭を下げた。
「目が覚めました。届けましょう。日本中に届けましょう。お届けしちゃいましょう。その届いちゃった人たちがこの街に殺到するような面白いドラマにしましょう!」
その夜、倫子は徹夜で脚本を書いた。
東京で暮らすうちに何かを忘れちゃってたのかな。
東京は新しいもので溢れてる。
華やかで刺激的て楽しい町だ。
でも年を重ねていくうちに私はだんだん新しくなくなって自分らしさがなくなってきた気がする。
このままだと透明で空っぽになっちゃうんじゃないかって思ってしまう。
働こう、しがみつこう。
透明で空っぽになってしまう前に。
今ならまだ間に合うはずだから…
次の日、倫子はADの経験を活かし撮影の雑務も進んで熟した。
撮影中にKEYと早坂も顔を出し、手伝ってくれた。
PRドラマは無事クランクアップ。
そのたった5分間のドラマの中に込められた倫子のありのままの感情に上映会にいた全員が感動し、喜びを分かち合った。
小雪と丸井の関係がお父ちゃんにバレた!
小雪は北伊豆から帰ると丸井と公園デートをしていた。
奥さんの事が気になる小雪、出産の予定日聞くと「再来週」と言われ、それがタイムリミットのように感じてしまう。
しかし丸井は無邪気な表情で「会えなくなるなんて嫌だよ」と小雪の心を惑わせた。
丸井は奥さんと最初から上手くいってないわけではなかった。
一人目の子供が生まれ、産後クライシスに陥った奥さん。
それは丸井が思い描いていた幸せな結婚生活とは大きくかけ離れていた。
丸井「小雪さんといる時の方が楽しくてよっぽと幸せ感じちゃう」
小雪はそんな丸井の正直すぎるところも好きだった。
良い雰囲気で手を重ねている二人を居酒屋の常連・山ちゃんが見ていた。
山ちゃんは小雪の父にその事を報告、すると父の表情は曇った。
小雪が帰ると父は「あの男はやめとけ。一人もんじゃないんだろ?」と静かに言った。
実は小雪の母親が家を出て行った理由、それも父が過去に犯した不倫だったのだ。
「お前には幸せになってもらいたい。お父ちゃん味方にだってなる。だけどいつか結婚したいって思うんだったらあの男はやめとけ。」
その日の夜、小雪は香の家に泊まりに行ってそのことを話す。
小雪「不倫なんかやめろって言われれば反発してたんだろうけど、淡々と幸せになって欲しいとか言われちゃうと逆にきつい。」
二人は30代も10年間で終わるという現実を噛みしめながら、「不倫女」と「セカンド女」という立場を嘆く。
小雪「わからなくなってきた」
香「わかんないって気持ちが…わかる」
早坂との恋が再燃?
KEYと早坂は恋するシーズンの撮影中、マミから倫子が奥田(速水もこみち)と別れた事を聞き、驚く。
恋するシーズンはクランクアップ、KEYは花束をもらい「初めてのドラマがこの恋するシーズンで良かったです」と挨拶をした。
その日の夜、小雪の店を貸切にして打ち上げが行われた。
そこで早坂の元に「良い脚本家さんを紹介してくれてありがとう」と田口からメールが届く。
早坂が次の日に北伊豆の撮影を手伝いに行くと言うとノリノリの涼の誘いでKEYも一緒に行くことになった。
早坂はスタッフとして、KEYは役者として撮影に参加。
クランクアップを迎えるとKEYは倫子に「あんたの脚本はじめて読んだけど悪くないじゃん」と声を掛けた。
その日の夜、PRドラマの上映会&打ち上げが行われる中、早坂は感動して涙を流していた。
早坂が倫子にお礼を言うと「こちらこそありがとうございました。私この脚本が書けて良かったです。誰かに見てもらえる喜びを思い出しました。ここからまた頑張ります。」と輝きを見せる。
KEYがマネージャーからの電話に出る為に店の外に出たころ、田口に「早坂くんと倫子さんお似合いじゃないか」と言われ照れる二人。
早坂が必死に否定しているのを見て倫子は「可愛い」と思ってしまった。
倫子は早坂と手が触れただけでドキドキしている自分に気付く。
早坂が酔いを冷ましてきますと外に行ったので倫子は上着を持って追いかけた。
他愛もない会話をしている中「私もおばさんになったなー」という倫子の言葉に早坂が過剰反応を見せる。
「倫子さんはおばさんなんかじゃないです。僕が片思いしてたころと何も変わってない。明るくてガッツがあってみんなに好かれてて僕の手になんか届かない…」
その時、倫子は早坂の言葉を遮るようにキスをした。
倫子「あれ?私なんか酔っぱらって…」
するとその言葉の最中に今度は早坂からキス。
倫子は酔っぱらってキスくらい大人になればあるだろうと思っていたが早坂は去り際に「明日電話します。ちゃんと酔ってない時に。」と言い残した。
そんな二人を外で電話をしていたKEYは見ていた。
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