【相棒の幸子(鈴木杏樹)退場か?】これ以上の卒業は人気凋落に繋りかねない?
相棒の「花の里」女将・幸子(鈴木杏樹)に退場の噂が飛び交っている。
「相棒」は、主演水谷豊、相棒反町隆史で、season16(2017.10-2018.03)がテレビ朝日系で放送の国民的刑事ドラマ。
その第16話の予告が流れると「幸子、卒業か」とネットがざわついた。
今回は月本幸子の退場予想とプロフィールについてまとめる。
相棒の幸子退場か?
予告で拳銃を持つのはヤバい!
第16話のあらすじは…花の里の常連で幸子(鈴木杏樹)とも親しかった元ボクサーの烏丸(池田成志)が金融会社で乱闘騒ぎを起こし、1人が死亡。烏丸も刺されて意識不明の重体になる。
幸子が拳銃を構えているのは、明らかに復讐を予感させる予告であり、場面写真である。
タイトルがヤバい!
第16話のタイトルは「さっちゃん」…意味深です。そこで主な人物の退場回タイトルを見直すと…
- 初代相棒(正確には以前に何人か辞めている)の亀山薫の退場回は、相棒season7第9話でタイトルは「 レベル4~後篇・薫最後の事件」
- 二代目相棒の神戸尊の退場回は、相棒season10最終回(第19話)で、「罪と罰」
- 三代目相棒のカイトの退場回はseason13最終回(第19話)でタイトルは、「ダークナイト」
- 鑑識の米沢さんはseason14の最終回(第20話)「ラストケース」で転勤になった。
亀山薫以外は、タイトルに名前がない。なので希望も持てる。しかし、次の予感が不安にさせる!
真野勝成脚本がヤバい!
今回、相棒Season16第16話の脚本は真野勝成さんです。
Season14 第12話 「陣川という名の犬」の脚本も、真野勝成さん。
「真野さんかあ」と不安になったファンの多いこと。
「陣川という名の犬」は、特命第3の男、陣川が復讐するお話し。
右京さんに阻止された復讐。さすがに懲戒による退職?と思われたが…
警察は一度、別の人間を犯人として発表していたため、陣川はその失態を帳消しにし、真犯人逮捕のお手柄で警視総監賞を受ける。
だからスコットランドヤードに研修に行ってたのですね。
今回も復讐パターンなので未遂に終わったとしても、しばらく退場はあり得ます。
月本幸子(鈴木杏樹)とは?
鈴木杏樹さん演じる月本 幸子(つきもと さちこ)は、メイン回が4回あります。
Season.4、19話「ついてない女」
Season.6、11話,12話「ついている女」「狙われた女」
Season.10、12話「つきすぎている女」
最後の「つきすぎている女」で右京さんから誘われて、「花の里」の二代目女将になった。
「ついてない女」での初登場では、ツキに見放された人生を送っていた。夫を亡くし暴力団幹部の愛人として身を寄せていたが、後に夫を死に追い込んだ人物がその暴力団幹部だと知って復讐。
銃で撃ったあとに海外逃亡を図ろうと空港に向かう。その途中車が故障してしまい、通りがかった特命係の車に乗せてもらった。その後新宿からバスに乗り換え空港に向かう幸子。しかし右京もバスに同乗することに。
…コロンボや古畑任三郎のような犯人を追い詰めていく一風変わったサスペンスになっていて私も初見は引き付けられた。
ラストはもちろん逮捕されたが…意外な結末で殺人犯にならなかった。
相手が死んでいなかった。右京の対応がなかったら幸子は殺人犯になるところだった。
その後、幸子は真面目に刑期を務めていた。
が、ある女性受刑者の脱獄計画に巻き込まれた。
事件の首謀者に殺されかかるも特命係に救出されて再び服役期間が延びた。(S.6-11,12で描かれた)
服役中に調理師など免許を取得。刑期を終え出所した後はある外食チェーン経営会社の社長に家政婦として雇われる。
しかし、社長にプロポーズされるといった“ツキ”すぎた出来事から、自分が狙われていると思い込み。右京たちに相談する。
結局は早とちり。その後、花の里の女将を任された。
幸子は、営業中も大事な話しの時は買い物に出たり気遣いができる。
が、社美彌子からいても構わないといわれるなど一目置かれている存在になっている。
月本幸子(鈴木杏樹)退場すれば人気凋落!?
月本幸子(鈴木杏樹)が退場すれば人気凋落することは目に見えている。
米沢さん退場でもネットで批判殺到。
ただ、視聴率の上で大きな変化はなく15%前後を記録中の相棒。
しかし、ファンから非難があるのは間違いない。16話のラストが注目される。
追記:【相棒17】19話で月本幸子が退場へ!?
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