ドラマ【大女優殺人事件・鏡は横にひび割れて】のキャストとあらすじ！沢村一樹アガサ・クリスティ作品で主演！

2024年11月11日

Jima

「アガサ・クリスティー2夜連続ドラマスペシャル」第二夜

【大女優殺人事件～鏡は横にひび割れて～】（沢村一樹・主演）が2018年3月25日放送！

2017年の「そして誰もいなくなった」（テレビ朝日）に登場した、あの名警部が帰ってきます!!

今回はスペシャル（＝ＳＰ）ドラマ【大女優殺人事件～鏡は横にひび割れて～】の基本情報、キャスト、あらすじ、視聴率、見どころまとめ。

もう一夜は、天海祐希主演「パディントン発4時50分～寝台特急殺人事件～」です。

SPドラマ【大女優殺人事件～鏡は横にひび割れて～】の放送日

放送日：2018年3月25日(日)よる9時～11時10分

放送局：テレビ朝日系列

配信予定：auビデオパス

SPドラマ【大女優殺人事件～鏡は横にひび割れて～】の原作

原作：アガサ・クリスティ『鏡は横にひび割れて』（ハヤカワ文庫刊）

アガサ・クリスティの傑作小説で、『クリスタル殺人事件』（THE MIRROR CRACK’D ）の邦題で、エリザベス・テイラー主演で映画化もされました。

SPドラマ【大女優殺人事件～鏡は横にひび割れて～】のスタッフ

脚本：長坂秀佳（『二夜連続ドラマスペシャルアガサ・クリスティそして誰もいなくなった』ほか）
監督：和泉聖治（「相棒」シリーズ）
音楽：吉川清之
チーフプロデューサー：五十嵐文郎（テレビ朝日）
ゼネラルプロデューサー：内山聖子（テレビ朝日）
プロデューサー：藤本一彦（テレビ朝日）、山形亮介（角川大映スタジオ）
制作協力：角川大映スタジオ /制作：テレビ朝日

SPドラマ【大女優殺人事件～鏡は横にひび割れて～】の相関図

SPドラマ【大女優殺人事件～鏡は横にひび割れて～】のキャスト① 警視庁捜査一課の刑事

沢村一樹（役：相国寺竜也）

登場人物

相国寺竜也（しょうこくじ・りゅうや）……警視庁捜査一課・特別捜査係の警部。事件の下調べは徹底するタイプ。観察眼が鋭く、現場の小さな証拠も見逃さない。独特の空気感と特徴的な喋り方で、周囲の人間を翻弄する。

キャスト

沢村一樹（さわむらいっき)…1967年生まれ。1996年、『松田のドラマ』で俳優デビュー。以降『浅見光彦』シリーズ主演などで活躍。2017年、『ひよっこ』に出演し話題を呼んだ。2018年は『DOCTORS ～最強の名医～新春スペシャル』『西郷どん』等に出演。

荒川良々(役:多々良伴平)

登場人物

多々良伴平(たたら･ばんぺい)…警視庁捜査一課刑事。八丈島東署時代に相国寺竜也とコンビを組んだ。その縁で今作「大女優殺人事件～鏡は横にひび割れて～」では、警視庁に転属となって再登場。

水沢エレナ（役：岬笛子）

登場人物

岬笛子（みさき・ふえこ）…警視庁捜査一課特別捜査係の刑事。愛称：ピー子。

SPドラマ【大女優殺人事件～鏡は横にひび割れて～】のキャスト① 所轄の刑事

八嶋智人（役：軽鴨兵庫）

登場人物

軽鴨兵庫（かるがも・ひょうご）…調布南署捜査課の警部。「神の館」の殺人事件の担当。

SPドラマ【大女優殺人事件～鏡は横にひび割れて～】のキャスト③ 被害者

平岩紙（役：神ノ小路凛）

登場人物

神ノ小路凛（かんのこうじ・りん）……まど香が購入した屋敷「神の館」の前の持ち主。劇薬で殺害された！?〈被害者〉

西尾マリ（役：朱田〆子）

登場人物

朱田〆子……海堂粲の秘書。アレルギーがある。吸入器に混入していた毒で殺害される。〈第二の被害者〉

SPドラマ【大女優殺人事件～鏡は横にひび割れて～】のキャスト④ 事件の関係者（容疑者?）

財前直見（役：朝風沙霧）

登場人物

朝風沙霧(あさかぜ･さぎり)……まど香のライバル女優。

磯村勇斗（役：松田松虫）

出典デビュー

登場人物

松田松虫…映画監督・海堂粲（古谷一行）付きの撮影所・製作進行係。海堂作品の熱烈なファン。神ノ小路凛（平岩紙）死亡の際に現場にいたため容疑者の一人。

中原丈雄（役：神ノ小公記）

登場人物

神ノ小公記（かんのこうじ・こうき）……不動産会社のCEO（最高経営責任者）

津川雅彦（役：段原平臣）

登場人物

段原平臣（だんばら・ひらおみ）…女優・朝風沙霧（財前直美）が所属するプロダクションの社長。

古谷一行（役：海堂粲）

登場人物
海堂粲（かいどう・あきら）……まど香の夫。妻が主演の映画『鹿鳴館』を監督する。

黒木瞳（役：綵まど香）

登場人物
綵まど香（いろどり・まどか）……映画界の大女優。映画『鹿鳴館』で13年ぶりに復帰。

SPドラマ【大女優殺人事件～鏡は横にひび割れて～】のキャスト⑤ その他

川口春奈（役:谷口小雨）

谷口小雨（たにぐち・こさめ）…報道カメラマン。映画界に復帰した大女優・まど香の写真集発売を出すために密着取材する。

SPドラマ【大女優殺人事件～鏡は横にひび割れて～】のあらすじ

映画界の大女優・綵まど香が13年ぶりにスクリーン復帰を飾る映画『鹿鳴館』――まど香の夫でもある監督・海堂粲がメガホンをとった同作品が、マスコミ大注目の中華々しくクランクインする。

まど香が撮影の間の滞在のためだけに購入したという屋敷で開かれたパーティーの最中、その屋敷の前持ち主・神ノ小路凛が死亡。劇薬が含まれる鎮静剤を飲んでいたダイキリに混ぜるという周到な殺害方法から、警視庁捜査一課・特別捜査係の警部・相国寺竜也（沢村一樹）は「明らかな計画殺人」と位置づける。

さらに聞き込みの結果、そのダイキリは凛が飲んでいたものではなく、まど香のものだったことが判明。狙われたのは実はまど香だったのか、と思った矢先、そのダイキリを作ったのは夫の海堂だったことがわかる！

パーティー会場で招待客たちが撮っていた写真を片っ端から集め、証言と照らし合わせながら現場の状況を確認していく相国寺。その中で彼が気を留めたのは、まど香が階段の踊り場に目を向けたときに“何かに驚いたような表情”をしていたということだった。

まど香は何を見て驚いたのか――それを聞こうと彼女を訪ねた相国寺は、そこでまど香がこの数日で３通の脅迫状を受け取っていたことを知る。脅迫状のことは夫である海堂には言わないでくれ、と懇願される相国寺。

状況的に海堂の怪しさが増していく中、まど香の元に「キサマが自分のグラスにクスリを入れるのを見たぞ」という妙な電話が…。さらに、飲もうとしたコーヒーにヒ素が混入されるという事態も起こる！

間一髪、ヒ素入りのコーヒーを飲まずに済んだまど香だったが、その直後、海堂の秘書朱田〆子がアレルギー用の吸入器に混入したヒ素で殺害されてしまう。

その後も、相国寺たちの捜査により、かつてまど香が、ライバル女優の朝風沙霧と、ひとりの男性を巡って争った過去があることが明らかに。次々と衝撃的な事実が判明していく中、ついに３人目の犠牲者が出る…！

あらすじのポイント