【監獄のお姫さま】最終話あらすじと視聴率!感動と涙と惜しむ声続出。クドカンに称賛の嵐!

【監獄のお姫さま】最終話のあらすじと視聴率!

2017年10月開始のドラマ【監獄のお姫さま】。

人気脚本家・宮藤官九郎が満を持して手掛けるおばちゃん犯罪エンターテインメント。

女子刑務所の中という過酷な状況で生きる女たちの群像劇のドラマです。

12月19日に【監獄のお姫さま】最終話が放送されました。

【監獄のお姫さま】最終話の視聴率、あらすじ、感想をまとめます。

目次

【監獄のお姫さま】最終話の視聴率

【監獄のお姫さま】最終話視聴率は7.1%でした。

9話の視聴率は8.2%でした。

【監獄のお姫さま】最終話のあらすじ

爆笑ヨーグルト姫事件を調べるため、急遽沖縄に向かった検事の 長谷川 (塚本高史) と助手の 今池 (上川周作)。

しのぶ (夏帆) と 吾郎 (伊勢谷友介) がパラセーリングを申し込んだボートハウスで、思いもかけない事実を知ることに…。

一方、アジトのガレージでは、実行犯と思われる プリンス (ナリット) が 若井 (満島ひかり) たちの尋問を受けていた。

プリンスは、何度聞いても同じ言葉を繰り返し答えるばかりで進展がなく、カヨ (小泉今日子) たちはお手上げ状態だった。

そんな様子を見た吾郎は、拉致したことは罪に問わない、被害届も出さないから開放するよう取引を持ちかける。

エドミルク社長誘拐事件は吾郎解放による結末を迎え、大々的に報道された。そして舌の根も乾かぬうちに吾郎は被害届を提出し、バラバラに逃亡していたカヨたちはあっという間に身柄を拘束されてしまう。

そして、カヨの逮捕から22日。

沖縄から戻った長谷川がカヨの面会にやってきた。晴海 (乙葉) の説得により、吾郎が被害届を取り下げたことを伝える。

解放されたが何を言っても喜ばないカヨに、長谷川がある情報を… !!

長谷川は、板橋五郎に逮捕状が出たことを伝えた。

大声を出して喜ぶカヨ。

その頃、逮捕状を突きつけられていた五郎は、なんでだ?と不思議そうにした。

刑事「新たな証拠が出ました。」それは長谷川が入手した証拠がカギとなったのだ。

2018年4月ー。

板橋五郎の初公判が開かれることに。

これで刑が認められればしのぶは釈放されることになる。

五郎は自分の供述を曲げない。そこで、長谷川が証拠となる内容を説明した。

当時パラセーリングをしていた五郎としのぶ。しのぶの頭につけられたカメラ。しかし、五郎の頭にも同じカメラが付いていたのだ。

そこで、五郎の頭に付いたカメラを解析すれば何かわかるかも!と思い調べていった。

五郎のカメラのSDカードを解析していった結果。しのぶに殺人犯の罪を着せる証拠を手にしたのだ。

それは、五郎も自分の名をしのぶだと言った内容。そして プリンス (ナリット)に殺人を強要した。

その証拠動画が法廷で流れ、辺りはざわついた。

長谷川「被告人はプリンスにナイフを握らせて指紋を付着させ、こう脅した。午前0時に来い。そして実行しろ。・・・プリンスに殺害を依頼したのは板橋さん。・・・あなたですね?」

五郎「……はい。」

そして昼休憩となり、午後は弁護側の最終尋問となることに。

その場で歓喜と歓声が上がる。カヨ達は勝ったのだ。

そして午後になり、被告人と会社(江戸川乳業)について質問が行われた。

五郎の父親は江戸川乳業の平社員だったと話す五郎。そして、新製品の発売に当たり社員のご子息からCMの出演者を募集するといった経緯も説明し、そのCMの商品は江戸川乳業のロングセラー商品にもなった。

そしてチヤホヤされていた幼少期の経験が五郎の人生を狂わせたのかもしれないと話し、その後、江戸川乳業は経営不振に陥り200人ものリストラがあった。その中には五郎の父も含まれていた。

その後、苦労をして社長になったと話す五郎。五郎は情状酌量に持ち込もうとしている事を若井は悟った。

そして、五郎は自分が社長になるためにしのぶと結婚し、その理由はしのぶが社長の器ではないからとハッキリと話した。

長谷川が6年前の裁判の記録と共に進めて行くことに。

2011年11月1日(事件当日)。

食事しにきた五郎としのぶの前に現れたユキ。

五郎はしのぶをBARで飲んでいるように促し、ユキと外で話してくるとしのぶに言った。

そこで現れたプリンス。そこで、酔ったしのぶの声を録音した。

そして、事件の時、被害者の背中にナイフが刺さったままだったと適当に説明する長谷川に、五郎が墓穴を掘ってナイフは自分が海に捨てた!と口を滑らした。

慌てる五郎は事件当日の出来事を話した。

プリンスが現れない中、自身で背中にナイフを刺したと話す五郎。そして、ユキを自分が社長になるための生贄だといい刺した。全て自白し、実行犯だったと話した。

最期にしのぶが話した。

しのぶは五郎の事を可哀想な人だと言った。「可哀想。誰の事も、自分の事も愛せない…悲しい人だ。6年間無駄に過ごしていたと思いません。人の善意とか弱さとか…あと、おせっかいとか…、だって信じられる?知らないおばさんだよ。」

しのぶはカヨ達を信じたお陰で今ここに居ることを感謝した。そして、五郎にしっかり罪を償うように言った。

その後、若井が五郎の妻に五郎が罪を認めたことを話した。

閉廷の時、去ろうとするしのぶはカヨ達にグーサインを出した。

五郎は無期懲役に。女優はエキストラ派遣会社に。姉御は悠々自適な生活を。カヨは千夏の専属メイクに。若井は女子刑務所に再就職。

そして、しのぶが6年振りに釈放されることに。カヨ達は共に大いに喜んだ。

その時、しのぶは勇介の姿に気が付いた。

歩み寄ってくる勇介。

勇介「おばさん、だあれ?」

カヨ「お姫さまよ。」

勇介「初めまして。お姫さま。」しのぶはたまらず勇介を抱きしめた。

皆は涙を流しながらしのぶを見守った。

千夏「徐々にそのうち分かる。」

3か月後、しのぶは江戸川乳業の5代目社長に就任した。

【監獄のお姫さま】最終話の感想

とうとう最終話を迎えてしまいましたね。

監獄のお姫さまはどれも見どころでしたので、様々な感想がありました。

https://twitter.com/nyaccy/status/943104747241799682

https://twitter.com/karotennn/status/943112621607104513 https://twitter.com/daisy_omisosiru/status/943112681615122433

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