【トットちゃん!】56話のあらすじと感想!久松・三宅健も視聴者も仰天した徹子の発言とは?

【トットちゃん!】第56話が12月18日(月)に放送されました。

黒柳徹子さんの半生を描くテレビ朝日系・昼帯劇場の第2弾。

今回は【トットちゃん!】第56話のあらすじと感想、まとめ。

目次

【トットちゃん!】56話のあらすじ

徹子(清野菜名)は、撮影所で久しぶりに渥美清(山崎樹範)の姿を見かける。しばらく連絡をくれなかった渥美に徹子は文句を言うが、渥美はかつて徹子からもらった『星の王子様』の冒頭の一節を語ってみせて…。

「おとなは、だれも、はじめは子どもだった。しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない 」

渥美清曰く、これはお嬢さんのことだから。徹子は気づかなかったけれど、お兄ちゃんはこの時、うどんを食べるのも話すのもつらかったのでした。

渥美清の葬儀の帰り、久松は屋台で徹子と酒を飲む。徹子は振った自覚はなかったが、久松が徹子にふられたときにも屋台で渥美と飲んだのだ。徹子は渥美清・お兄ちゃんに男を泣かせるなよと言われたことを思い出し……出会いからの渥美との思い出を語り合った。優しい人だったと久松は惜しむ。

話題はテレビの話しに。黄金期ともいえるテレビだが、視聴者が鵜呑みにし、自己判断しないことを危惧していた。
しかし徹子は前向きだった。テレビジョンの未来を信じてる。だから死ぬまでやりつづける覚悟があるのだ。

しかし徹子は思う…テレビは軽々と国境を越えられるけれど 生身の人間は簡単には超えられない、と。

祐介が東京にきた。10月の佑介のコンサートの司会を務めた。しかし、このあと衝撃の出来事が待っていた…

【トットちゃん!】56話の感想

【トットちゃん!】56話のまとめ

渥美清さんも亡くなる回でした。郁夫くん、沢村貞子さん、向田邦子さん、父・守綱さんと見送ってきて、ついにお兄ちゃんと慕う存在も…。このペースだと、もしかしてラストは野際さんが亡くなったときのコメントか!?それとも…。

ほかに今回、話題となっているのは、徹子が久松を振ったつもりがないこと!!!

「私、ふったかしら」に、

「え??」と、久松と同じく驚いた視聴者も多いはず。

誰とも結婚する気がない、と言っているだけなので振ったわけではないのですね。

佑介でさえ一度離ればなれになりました。あれ?じゃ、なんで佑介とは恋人に?

もしかしたら結婚を押さなければ久松も恋人になれた?と考えてしまいますね…。咲子と4人の子に恵まれ、幸せそうだから良かったですが…。

テレビの使命について、ここにきて再確認の回。

完璧な沢村さんみたいにできない、とテレビと結婚したような徹子さん。

最終回はテレビジョンで平和を実現する夢をまた語るかもしれませんね。

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