【海月姫】映画ファンからは月9ドラマ版キャストに不満爆発?
出典:【海月姫】公式HP
大人気マンガ【海月姫】の2度目の実写化が決定しました。
しかもその枠は…月9!
今回は2018年1月クールの月9ドラマ【海月姫】を見る前に少しだけ海月姫に詳しくなっていただける情報を書いていきます。
後半では今回の実写ドラマ化で巻き起こっているキャスティングの話題についても触れていきますのでお見逃しなく。
ドラマの全キャスト、詳しいあらすじについては
海月姫とは…
海月姫は2008年よりkissにて連載されていた東村アキコによる少女漫画。
2010年にアニメ化、2014年には能年玲奈×菅田将暉×長谷川博己で映画化されました。
そして2018年1月、朝ドラ女優の芳根京子さん主演でドラマ化されることとなりました。
海月姫は「このマンガがすごい!」受賞作
海月姫は2011年の「このマンガがすごい!」でオンナ版3位を受賞しています。
「このマンガがすごい!」の受賞作は数多く実写化されている超有名作品ばかり。
- デトロイト・メタル・シティ
- ハチミツとクローバー
- 君に届け
- バクマン。
- 進撃の巨人
- テラフォーマーズ
- 俺物語!!
- 暗殺教室
人気漫画家だけでなくマンガ好きの人気俳優なども投票に参加するマンガ実写化作品の登竜門とも呼べるランキング本です。
「このマンガがすごい!2018」のマンガも後に実写化されるのでしょうか。
2018年版は既に発売されているので興味のある方は是非。
映画版【海月姫】
映画版【海月姫】は2014年の年末に公開。
2013年に朝ドラマヒロインで大ブレイク中の能年玲奈さん主演で大注目されました。
また現在大人気の菅田将暉さんの女装が話題となっており最近になって動画を観る方も多くいらっしゃるようです(画像からAmazonプライムの動画に飛べます)。
映画版【海月姫】のキャスト
能年玲奈、菅田将暉、池脇千鶴、太田莉菜、篠原ともえ、馬場園梓(アジアン)、長谷川博己、平泉成、速水もこみち、中村倫也、片瀬那奈、内野謙太
映画版【海月姫】のあらすじ
倉下月海(演:能年玲奈)はイラストレーターを目指して上京したクラゲが大好きなクラゲオタク。
彼女の住む天水館は様々な分野に特化したオタク女子たちが住み込んでいた。
とある日、月海は行きつけのクラゲショップでのある出来事をきっかけに一人の美人と出会う。
その美人は鯉淵蔵之介(演:菅田将暉)、女装趣味のある男だった。
内気な月海だったが蔵之介の無鉄砲に振り回されながら少しづつ変わっていく。
蔵之介の兄(演:長谷川博己)は将来有望な政治家、父(演:平泉成)は大臣をしており天水館のある地域の再開発の推進派だった。
月海、蔵之介、天水館のオタク女子たちは再開発を止める為にとんでもないことを考え、奮闘する。
そして訪れる蔵之介、蔵之介の兄、月海、3人の三角関係の結末とは…
月9ドラマ版【海月姫】のキャストへの不満?
映画版のキャスティングが絶賛されていた作品だけにドラマのキャスト発表前はかなり批判的な意見が多い印象でした。
しかしいざ発表されてみると納得された方が多かったようです。
主人公・倉下月海役は芳根京子!
月9版の【海月姫】では朝ドラ【べっぴんさん】のヒロイン・芳根京子さんが主演を努めます。
春ドラマで高視聴率を獲得した【小さな巨人】でも婦人警官役を演じ人気急上昇中です。
https://twitter.com/itoshi_law/status/940603465817976832芳根京子さんで、海月姫か。奔放さがなくてちょっとイメージちがうかなあ。ハチミツとクローバーのときもちょっと違うと思ったけど。まあ、日常的なドリフ的な笑いがあって、映画より、ドラマ向きの話かなってとは思ってたけど。配役はちょっとと思うな。
— アシダ エミ (@oohamanmatu) December 12, 2017
注目の女装担当・蔵之介役は瀬戸康史!
映画版で菅田将暉さんが演じた相手役・鯉淵蔵之介役は瀬戸康史さん。
注目の配役だけにこのキャスティングが最も話題となりました。
菅田将暉さんを超えられるわけがない、との意見が多かったですが瀬戸康史さんのビジュアルが発表されると見事に終息。
画像を見て頂ければおわかりになる通り、女装のクオリティはかなりのもの。
ド派手なファッションショーのシーンも注目!
月9の海月姫、瀬戸君なんだ。あの女装のクオリティーとカリスマ性は菅田君バージョンが完璧だったのでキャスト誰なんだと不安だったけど、瀬戸君なら、グレーテルの時の女子力の高さや繊細さも、キュン要素も期待できるかも。原作のマニアックな勢い損なわない魅力的なドラマに仕上がっておくれ。
— tubutubupumpkin (@rinrinsug) December 13, 2017
海月姫
菅田将暉しか無理やと思ったのに
瀬戸康史のクオリティもなかなかや— ゆき (@0tsu_yk9) December 12, 2017
童貞の真面目な弟・修役は工藤阿須加!
映画版で長谷川博己さんが演じた蔵之介の兄・鯉淵修役には工藤阿須加さん。
瀬戸康史さんが1988年生まれ、工藤阿須加1991年生まれなので年齢が逆転してしまっています。
そこでドラマ版では兄弟を逆転して修を兄→弟と変更しています。
https://twitter.com/yoshinetomato/status/940196352654393344海月姫シュウシュウの役が工藤阿須加と聞いて悲鳴をあげた、、筋肉ありすぎでしょ!!シュウシュウはもっと薄っぺらい感じでしょ!!でも工藤阿須加めっちゃ好きだから許す!!!!!
— tori (@tori81074963) December 12, 2017
海月姫のように映画とドラマ、2種類の実写化がされた人気作では必ずといっていい程巻き起こるキャスティングへの不満という話題。
しかし今回の場合は瀬戸康史さんといい工藤阿須加さんといいビジュアル発表直後から喜びの声が見られました。
映画ファンにとっても納得のキャスティングだったのかもしれません。
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