【IQ246】9話あらすじ!ゲストの名前が『毛利』『はじめ』『影丸』気になって仕方ない!
日曜21時から放送中の人気ドラマ【IQ246~華麗なる推理~】。
視聴率も8話まで10%以上をキープしており、平均も11%越えと悪くない数字となっています。
物語も佳境に入り、残すところあと2話。
マリア・Tとの最終決戦に向けて物語が大きく動きます。
今回はIQ246の9話あらすじとゲストについてまとめていきます。
【IQ246】9話あらすじ
奏子(土屋太鳳)の活躍により、殺人事件の容疑が晴れた沙羅駆(織田裕二)は無事に北鎌倉の屋敷に戻るが、戻った矢先、沙羅駆たちのもとに刑務所に拘留されているマリア・T(中谷美紀)が服毒自殺を謀り、搬送先の病院で息を引き取ったとの連絡が入る。
すると時を同じくして御前会議のメンバーの黒木(上杉祥三)が法門寺家に来訪。対面した沙羅駆は黒木から政財界のある要人が手術で極秘入院することになった為、秘密裡に警護の指揮を執って欲しいと要請される。賢丈(寺島進)は黒木の要請を引き受けるよう沙羅駆を促がすが、沙羅駆はマリア・Tの件を解くことが優先だと、黒木の申し出を即座に拒否する。
その後、沙羅駆は奏子と賢正(ディーン・フジオカ)を伴い、法医解剖室へマリア・Tの遺体を確認に訪れる。遺体と対面した沙羅駆はマリア・Tの遺体を一目見た途端、あることに気付く。そして、マリア・Tが自分たちを監視していると察した沙羅駆が解剖室の監視カメラに呼びかけると案の定、解剖室のパソコンにマリア・Tが姿を現し、「あなたの大切なものが、私の手の中にある」との意味深な言葉を残して消えてしまう。マリア・Tの挑発に憤る賢正。と、そんな賢正に賢丈が車にはねられ病院へ搬送されたとの連絡が入り、沙羅駆ら3人は病院へと急行する。沙羅駆たちが見守る中、賢丈の手術が始まるのだが、その矢先、病院内の電気が停電。沙羅駆は病院の電源が何者かによってハッキングされ、オペ中の賢丈の命はもちろん、病院の患者全員の命がマリア・Tに掌握されてしまったと悟る。
と、そんな沙羅駆に、警視総監の棚田(篠井英介)から沙羅駆が警護の指揮を依頼されていた要人つまり御前様(井上真樹夫)が入院する病院の電源がハッキングされてしまった為、沙羅駆に病院へ来て欲しいとの連絡が入る。
奇しくも御前様が入院した病院とは賢丈と同じ病院であった……。
誰もが予想していたことではありますが、マリア・Tは生きていますね。
この物語のラスボスはマリア・Tでほぼ間違いありません。
なぜなら先日、こちらの記事でも書きました通りこの物語の主人公である法門寺沙羅駆(ほうもんじしゃらく)はシャーロックホームズを文字ったものとなっており、同じくマリア・Tもモリアーティ教授を文字ったものです。
モリアーティ教授はシャーロックホームズの宿敵、そしてシリーズ最終話では滝に飛び込んで命を落とすことになるからです。
IQ246の最終回ももしかすると法門寺沙羅駆とマリア・Tが共にデッドエンドというのもあるかもしれませんね。
賢丈さんの事故、警護を依頼された要人、その両方が死んだはずのマリア・Tに掌握されてしまうというスリリングな展開になります。
次回への繋ぎはとんでもない事実が明かされそうなので要注目です。
【IQ246】9話ゲスト
(左から上杉祥三、菅原大吉、井上真樹夫、矢柴俊博)
上杉祥三(役:黒木影丸)…2サスで有名な俳優さんで『花燃ゆ』など大河に多数出演。『あさが来た』では清原果耶さんの父役。
菅原大吉(役:毛利一)…ピンクの電話の竹内都子(ミヤちゃん)の旦那さん。『あまちゃん』では渡辺えりさんの夫役。役名が毛利一(もうりはじめ)、推理系ですのでつい反応してしまう名前ですね。
井上真樹夫(役:御前様)…1960年代から活躍する大物声優。『巨人の星』の花形や『ルパン三世シリーズ』の石川五ェ門など。『安堂ロイド』や『まっしろ』などドラマもたまに出演している。
矢柴俊博(役:武田洋一)…先日放送された『ドクターX』で慶林大の九条先生役。『電車男』や『救命病棟24時』などにも出演している名脇役。
千葉雅子(役:大山雅代)…『重版出来』の三蔵山先生の奥さん役。舞台の脚本、演出としても活躍。
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