【トットちゃん!】26話のあらすじと感想!東京編も戦争の影あり、魚屋を反面教師にしよう
【トットちゃん!】26話(11月6日)のあらすじと感想!
- 黒柳徹子さんの半生を描く昼帯劇場「トットちゃん!」第26話がテレビ朝日系で11月6日(月)に放送されました
- あらすじをネタバレ紹介!
- 感想で話題なのは……
【トットちゃん!】26話のあらすじ
疎開先の青森から東京に戻ってきた、徹子(清野菜名)と朝(松下奈緒)。
朝たちは上野の闇市でパンダを発見。東京に戻った記念に買うが、ケンカに巻き込まれそた徹子は倒れこみ、パンダのシナシナがケンカの道具としてふりあげられて…
と、その腕をつかむ者が現れた。謎の男性(竹財輝之助)がケンカを止めたのだ!
謎の男「店に迷惑をかけてはいけません
お怪我はありませんか
変わったクマだね」
徹子は話しかけられ「シナシナです」と答えた。徹子は、胸がシュワッとした。トモエ学園の幸ちゃんの時の10倍だった。
新しい家も守綱がわかるように赤い屋根、白い壁にした。
徹子は防空壕に埋まったバイオリンを探すが見つからなかった。
乃木坂上倶楽部は壊されていなかった。そこにはシイナ、華子、上原富夫、エミーがいた。ダニーも行方不明だ。上原かなえは8月の空襲で死んだ。主演映画の撮影中だった。
魚屋から鯛を買った。 すっかり民主主義になっていた。
徹子は遠くに教会を見つけ、ひとり行ってみた。そこには、神父のかっこうで、シナシナを助けてくれた恩人がいた。運命の再会だった。
【トットちゃん!】26話の感想
トットちゃん 26話
トットちゃんの物怖じしない性格が
人との出会いを生んでいく
人生に影響を与えてくれる人に出会い
彼女の糧となる
きっと天性のカンを持っていて
自ら導く人を探し出す能力を
持っているんだろうな
原石は新たに磨かれる#トットちゃん#トットちゃん絵#トット絵 pic.twitter.com/U0dXDc6pZT— かたむし (@unakata64) 2017年11月6日
「トモエ学園のコウちゃんに感じた気持ちの10倍くらいの感覚です」ってナレーション、これでわかりやすいのがすごい…世界観にもぴったり。徹子さんが言いそう。トットちゃんの原作にあるのかしら。ていうか、これがわかりやすいところまで作り込んでるのね。
— ららこ (@skbnbn) 2017年11月6日
魚屋のおっちゃんは自分が変節してしまったことは十分わかっている。
だから聞こえないふりして体を小さくして軍国主義バリバリだった自分を隠したい。
でも責められない。多くの日本人が当時はそうだったんだから。。
#トットちゃん— triX(トライ) (@tri_400x) 2017年11月6日
かなえさんは死んでしまった。魚屋さんが急に腰が曲がって耳が遠くなったのは照れ隠しの「振り」なのか…根は悪い人ではないけれど戦中時局に流されて勇ましかった人たちの翻弄された人生の悲哀が感じられた今日の #トットちゃん
— のりす (@sakomakoharu) 2017年11月6日
東京に帰ってきたら乃木坂上倶楽部がありシイナさん富夫さんがいて呉に行っていた2人がいてしかもエミーさんが元のように元気なことだけでじわっときた。ダニーは生死もわからないといってたけどそれでも戦中のエミーとは別人のようでうれしい。 #トットちゃん
— じえん (@NeFuku) 2017年11月6日
徹子役の清野菜名さんはまだ評判が高くありませんが、これはじきに慣れることでしょう。
ついに東京編。そして恋の始まり。乃木坂の近況もわかりました。
魚屋さんを反面教師に…
魚屋さんの手のひら返しも話題!
戦争ものを見るとよくある話し…。責められません。
現代から見ると、反面教師にしてメディアリテラシー(情報を評価・識別する能力)を養う必要を感じます。
徹子が「聞こえてるじゃない?」と言ってましたが、都合のいい耳なのでしょう。
価値観が180度ひっくり返ったのですから、耳も遠くなりますね。
乃木坂に残る戦争の影
華子もエミーも生きてました。
広島の呉にいてハガキも青森にきてましたが、
生きててよかったです。
しかもエミーが元気そうです。華子さんも言ってましたが、東京に合うのですね。
女優の上原かなえさんは撮影中に亡くなりました。
正直、お国のために死ぬべきとエミーを責めていたので嫌な役でしたが、生き残って価値観が変わってほしかったです。いいえ、そんな意地悪でなく、ただ、生きて笑顔が見たかったです。
みんなで踊っていた乃木坂上倶楽部がとても楽しい雰囲気だったですから。
最後に徹子に運命の恋が!
暴漢を助けるのは「わろてんか」の栞さま登場パターンですが、この顛末はいかに…。実らないとは知っていますが、嬉しい徹子を見られるのが楽しみです。
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