【ドクターX・4期】の視聴率がヤバすぎる!キャスト・あらすじ・感想!
【ドクターX~外科医・大門未知子~】の視聴率がヤバすぎる!キャスト・あらすじ・感想!
2016年10月13日にスタートしたシリーズ第4作目、ドクターX5。
正直、1話の視聴率を見て驚きました。
なんと驚きの20.4%!!
きっとこの情報を知った米倉涼子さんは『私、失敗しないので。』とクールにお応えになったに違いありません。(間違っても飛び跳ねて喜んで欲しくない願望が…。)
そしてこの初回20%という数字、ゴールデンドラマで前回記録したのはなんと2014年に放送された【ドクターX~外科医・大門未知子~】だったのです。
あの下町ロケットも、デスノートも、相棒も、出せなかった数字です。
ドクターXはテレビ朝日が持っている最強のピースなわけですね。
今回はこのドラマのキャスト、あらすじ、感想などをまとめていきます。
ドクターX~外科医・大門未知子~のキャスト
米倉 涼子(役:大門 未知子)
大門 未知子…この物語の主人公。フリーランスの外科医。特技は手術、趣味も手術。絶対的な腕とその高額の報酬は現代のブラックジャックを思わせる。”神原名医紹介所”という会社から病院に派遣されるので医者からは”バイト”や”ヘルパー”と呼ばれる。権力などには一切無関心で接待などの医師免許を持たなくてもできることは一切しないと契約書に書かれている。
米倉 涼子…1975年生まれ。身長168㎝、B84-W58-H85の日本人離れしたスタイルの持ち主。デビューのきっかけは全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞したこと。その時のグランプリは佐藤藍子、演技部門賞は鈴木紗理奈だった。このドクターXシリーズ以外にも2002年以降のドラマ出演はほぼ主役。しかし意外にも映画出演は5本と少なく、テレビ寄りの出演履歴となっている。
生瀬 勝久(役:黄川田 高之)
黄川田 高之…東帝大学病院の内科部長。未知子とは金沢のクロス医療センター(2016年スペシャルドラマ)で出会った。内科部長だけに手術より投薬治療を重んじる。蛭間院長に対してはイエスマンならぬ”御意マン”となっている。
生瀬 勝久…1960年生まれ。『トリック』や『ごくせん』などで知られる個性派俳優。劇団そとばこまち出身で4代目座長。NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』にも出演中。
内田 有紀(役:城之内 博美)
城之内 博美…フリーの麻酔科医で未知子と同じ神原名医紹介所に所属する。娘を持つシングルマザー。未知子とは帝都医科大学付属第3病院(第1シーズン)で出会った。
内田 有紀…1975年生まれ(米倉涼子さんと同年齢)。夫は『北の国から』で共演した吉岡秀隆さん。中学生の頃からモデルをしており1992年にはロッテのCMに抜擢され6年間出演した。『その時、ハートは盗まれた』でドラマデビューを果たすと2本目の『ひとつ屋根の下』で大ブレイク。94年版の『時をかける少女』『キャンパスノート』『翼をください!』などで主演し1990年代を代表する女優となった。
勝村 政信(役:加地 秀樹)
加地 秀樹…東帝大学病院の准教授。腹腔鏡の魔術師と呼ばれ未知子の手術を助けてきた。しかし未知子の協力をしたせいで病院側の意に反したとみなされ地方病院に左遷されたりしたこともある。その為、未知子を”デーモン”と呼んでいる。とにかく金に汚い。
勝村 政信…1963年生まれ。1980年代後半に俳優デビューし北野武監督の『ソナチネ』や『世にも奇妙な物語』などで有名に、木村拓哉さん主演の『グッドラック』や『HERO』に出演しブレイク。トレーニングが趣味で実は隠れマッチョ。
滝藤 賢一(役:北野 亨)
北野 亨…ニューヨークのから東帝大学病院に引き抜かれたスーパードクター。”世界の北野”と呼ばれる。東帝大卒業で在学中は成績が悪かったが渡米して地道に努力を重ね、今の地位を築いた。来日にはある意味が隠されている。東帝大在学中の出来事、もしくはニューヨークで未知子の手術を見たことがきっかけ?
滝藤 賢一…1976年生まれ。役所広司や真木よう子を輩出している俳優養成所・無名塾出身。2000年に『バレット・バレエ』で俳優デビュー。『踊る大捜査線』『あまちゃん』『梅ちゃん先生』などで徐々に知名度を上げ『半沢直樹』で大ブレイク。秋ドラマは『勇者ヨシヒコと導かれし七人(2話)』、『コールドケース〜真実の扉〜(WOWOW)』と共に3本同時に出演している。
草刈 民代(役:南 幾子)
南 幾子…東帝大学病院の広報部長。権力抗争のせいで落ちた病院ランキングを戻す為に蛭間重勝が呼び寄せた凄腕広報官。彼女が広報を担当した病院は必ずトップ10入りすると言われている。
草刈 民代…1965年生まれ。バレリーナとして活躍していたが初の映画出演となった『Shall we ダンス?』の主演に抜擢されその作品で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するという快挙を達成した。最近では『グ・ラ・メ!〜総理の料理番〜』や『沈まぬ太陽』などに出演している。
瀧川 英次(役:萬田 康介)
萬田 康介…東帝大学病院の外科医局員。西園寺の部下で常に出世を狙っている。
瀧川 英次…1977年生まれ。赤ペン瀧川先生という芸名で映画のコメンテーターもしている。前回クール『せいせいするほど、愛してる』では滝沢秀明演じる副社長を陥れようとする重役として出演していた。他にも下町ロケットの卑劣な敵対会社の社員やGTOの暴力団などあまり好感を持てない役が多い。
長谷川 朝晴(役:赤井 富夫)
赤井 富夫…東帝大学病院の内科医局員。黄川田部長の腰ぎんちゃく。
長谷川 朝晴…1972年生まれ。劇団出身であり、2000年頃から徐々にドラマ出演が多くなり、NHK大河の『義経』『龍馬伝』『真田丸』にも出演。2時間サスペンスには欠かせない存在となっており『鉄道捜査官シリーズ』などで知られる名脇役。
田中 道子(役:白水 里果)
白水 里果…病院長である蛭間重勝の秘書。表向きは美人で忠実な秘書だが、裏では金と権力に溺れている。
田中 道子…1989年生まれ。ミスコンからデビュー。『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』のシーズン4からの出演となっており自身のデビュー作でもある。西田敏行さんと”みちこ”という名前を組み合わせると釣りバカ日誌を思い浮かべてしまう。
岸部 一徳(役:神原 晶)
神原 晶…未知子や城之内が所属している神原名医紹介所の所長。元外科医だがその存在は謎だらけ。病院の内情について知り尽くしており戦略家。
岸部 一徳…1947年生まれ。沢田研二らと結成した伝説のバンド、ザ・タイガースのメンバー。1970年代からは俳優業に転向し『医龍 -Team Medical Dragon-』や『相棒』など数々の名作に出演。このドクターXでも屈指の人気キャラクター。
吉田 鋼太郎(役:西園寺 猛司)
西園寺 猛司…東帝大学病院の外科部長。黄川田内科部長を御意マンだとすると西園寺は隠れ御意マン。無類の女好き。
吉田 鋼太郎…1959年生まれ。蜷川幸雄演出の舞台に数多く出演した。2010年以降はドラマ出演が一気に増え、今年は既に7本目のドラマ出演という鉄人。春クールの『ゆとりですがなにか』で当たり役を演じたが、夏クールの『好きな人がいること』では不完全燃焼な印象を受けた。
泉 ピン子(役:久保 東子)
久保 東子…東帝大学病院の副院長。蛭間の謀略で追い出された前院長の妹であり、蛭間には強い敵対心を持つ。アメリカで未知子の手術を目の当たりにして呼び寄せたが、言うことを聞かない未知子にイライラしている。
泉 ピン子…1947年生まれ(岸部一徳さんと同年齢)。代表作はもちろん『渡る世間は鬼ばかり』。NHK連続テレビ小説『マッサン』でも存在感が強かった。元芸人でありデビューしたての頃はリポーターとして活躍していたが下ネタが多く、世間からの目は冷たかったという。
西田 敏行(役:蛭間 重勝)
蛭間 重勝…東帝大学病院の病院長。元西京大学病院の病院長、元国立高度医療センターの総長と汚い策略でのし上がり、遂にってきた東帝大学病院の久保元病院長を陥れてそのポストについた。彼に従わない者はバッサリ切られる。
西田 敏行…1947年生まれ(岸部一徳さん、泉 ピン子さんと同年齢)。1967年にデビューし数々のドラマや映画で活躍してきた大御所。釣りバカ日誌では自身のハマちゃん役を濱田岳に譲り、故・三國 連太郎さんの演じていたスーさん役として出演しており、2017年1月にスペシャルドラマが放送予定。
ドクターX~外科医・大門未知子~のあらすじ
【1話】日本初の3Dプリントパーツを使ったオペ
ニューヨークの中華料理店を訪れたフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)の前で、客の妊婦が突然倒れた!診察した未知子は即座にオペが必要と判断。客のひとり・久保東子(泉ピン子)が掃除婦として働いているという近所の病院へ患者を運び、スピーディーかつ的確な処置で命を救う。その様子を目の当たりにした東子は、未知子の腕前にいたく感動!未知子もまた、日本の大学病院の腐敗ぶりを歯に衣着せぬ物言いでめった斬りにする東子と、意気投合する。
その矢先、未知子に日本の最高峰である「東帝大学病院」から声が掛かった。実は昨今、東帝大学病院はさまざまな隠ぺい行為や医療ミス、派閥争いなどで評判がガタ落ちに…。そのブランド力を再確立しようと企んだ未知子の宿敵・蛭間重勝(西田敏行)が、院長の久保茂(竜雷太)を汚い策略で追い出し、新院長の座を奪取したばかりだった。未知子は当然不本意ながらも、世も末の腐敗が横行する敵陣へと乗り込んでいくことに。ところが、そこで意外な人物との再会を果たす。その人物とは東子――何を隠そう、彼女は兄である久保前院長によって、東帝大学病院の新副院長に任命されていたのだ。しかも、未知子を雇うと独断した人物こそ、ほかならぬ東子だった…!
「私はこの大学病院を大掃除したいの」――そう言って真摯に頭を下げる東子に、どこか胡散臭さを感じる未知子。そんな中、摘出困難な脊索腫を患ったIT社長・一木淳(渡辺大知)のオペが、東帝大学病院で実施されることになる。執刀医はニューヨークから引き抜かれたスーパードクター・北野亨(滝藤賢一)。未知子は自分に切らせろと手を挙げるが、自信満々の北野は一歩も譲らず、“日本初の3Dプリントパーツを使った脊椎手術”を推し進めようとする。ところが手術直前、東帝大にとっても、患者の一木にとっても、本来ならば起こりえない“絶体絶命の事態”が発生し…!?
オペはネット上で映像を公開しながら行われる事になった。しかし予想以上に進行が早く、3Dプリントパーツが1つ足りなくなってしまった。北野は準備が整っていない手術はしないと降りてしまった。こうして執刀医がいないまま中継は始まった。と、そこに現れたのは東子に手を出すなと念を押されていた未知子、早々に『邪魔!』とカメラを蹴り倒し中継は中断された。未知子はその手術を患者の脊椎の一部を使うという方法で挑んだ。手術は成功。世間では『スーパードクター北野がやった!』ということになった。
【2話】金持ちと貧乏!2人の大腸ガン患者
富裕層に特化したブランド戦略を打ち出した「東帝大学病院」の病院長・蛭間重勝(西田敏行)は、下々に患者を選ぶよう指示する。その矢先、紹介状を持った二岡日出夫(山本圭)が妻・千代子(星由里子)を伴って来院。見るからに貧しそうな二岡夫婦を見た内科部長・黄川田高之(生瀬勝久)は、系列の分院を紹介すると言って一蹴する。
ちょうどその頃、国会議員の金本洋二(西岡德馬)が検査のために極秘入院してくる。願ってもない富裕層患者を、意気揚々と出迎える蛭間ら。ところがその直後、政治資金をめぐる金本の黒い噂が発覚!面倒なトラブルを危惧した蛭間の指令で、黄川田は金本を体良く分院へ送ろうとするが、断固拒否されてしまう…。
そんな中、患者を救うことだけにまい進する大門未知子(米倉涼子)は、二岡がすぐに手術をしなければ死に至る多発大腸がんだと診断。だが、二岡は相変わらず、手術はせず帰宅すると言い張る。そこへ、副院長の久保東子(泉ピン子)が突如、未知子に二岡の手術をさせると言い出した。実は、二岡は全国市町村幸福度ランキング1位に輝いた虹川村の長で、“日本で一番貧しい村長”として注目を集める人物だったのだ!
手術を拒否して病院を出ようとする“清貧な政治家”と、何としても病院に居座ろうとする“ブラックな金持ち政治家”――両極端の患者を抱えることになった「東帝大学病院」。そんな中、二岡の正体を知って色めき立った蛭間が、黄川田率いる内科に治療を担当させると決定する。さらに時を同じくして、ただのダミー入院だと思っていた金本もまた重篤な大腸がんだと判明! 結局、金本の手術は未知子が担当することになる。そんな中、二岡から“最後の願い”を託された未知子が、病院に無断で二岡のオペを開始した! ところが、なぜか切除可能な腫瘍を一部残したまま、オペを終了してしまい…!?
ドクターX~外科医・大門未知子~の感想
昨日のドクターX面白かったな。今回見どころは「第3者の厳しい目」と「世界に一つだけの骨」って所ですかね、どっちもどこかで聞いたような言葉だけど・・・ちなみに国立高度医療センターの時は野々村ネタを放送してたね、ちなみに海老名戦略統合外科部長はどっかに飛ばされたらしいです。
— つばさ (@sorubureibusu) October 13, 2016
厳しい第三者の目wwwドクターXっていつも時事ネタがちょっと古いんだよな
— サカエ (@s_k_e_73) October 13, 2016
おはようございます。
肌寒い晴れナウ。
先ほど…
昨夜に録画をした
「ドクターX」を見た。
相変わらず面白かった(^o^)
本日中は、全て!
〝いたしません〟を通すの巻。— ちゃの∴みのるFrom ◤シゼンタイ◢ (@shizentai2012) October 13, 2016
ドクターXの泉ピン子と西田敏行、「淋しいのはお前だけじゃない」(1982)を思い出すのは、もうオールドファンなんだろうね。ドラマ史に残る傑作なのに、最近は再放送もなく、忘れられている感。にしてもドクターX、マンネリも極まれり。ただ小ネタでそれなりに笑わせる。腐っても中園ミホだ
— 川上敏明 (@tocchank) October 13, 2016
ドクターX安定やね笑
— NIKE (@btw1602037) October 13, 2016
コメント
コメント一覧 (1件)
評判聞いて見てみたけど
なるほど面白かった
コメディーとシリアスな部分が
丁度良く混ざっていて
次回が楽しみになる
良い作品