【トットちゃん!】第16話(10月23日)のあらすじと感想!小林校長の3つの教育理念とは

【トットちゃん!】第16話(10月23日)のあらすじと感想!

  • 昼帯劇場「トットちゃん!」第3週 第16話がテレビ朝日系で10月23日に放送!
  • トモエ学園編も終盤となる注目のあらすじをネタバレ紹介
  • 感想で話題 トモエ学園校長の言葉とは…
  • 動画配信と総集編の情報も掲載!
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【トットちゃん!】16話のネタバレあらすじ

昭和19年4月…。戦況は悪化の一途をたどっており、『乃木坂上倶楽部』の住人たちにも大きな影響が押し寄せていた。伊藤華子(高岡早紀)は戦争画を描くよう強要され、夫・ダニー市川(新納慎也)を徴用されたエミー(凰稀かなめ)はひどくふさぎこんでいた。
一方、朝(松下奈緒)は『トモエ学園』校長・小林宗作(竹中直人)のもとを訪ねる。徹子(豊嶋花)を傷病兵の見舞いに行かせるべきか悩んでいたのだ…。

出典テレビ朝日

ネタバレあらすじ① 戦争の影響

守綱は敵国に余裕をみせるためのクラシック。
国策の映画に喜んで出て人気女優となった上原かなえ。
ダニーから葉書がきたエミーはふさぎがち。
元気ですかの簡単な言葉に検閲で書けないけど想いが込められてると華子がフォロー。
しかし、かなえはエミーに対して「お国のためにやることがあるのに」
「逃げてる」「(肉親が戦争行った人は)たくさんいるのに」とせめる。
華子も国のために絵を描いた。そうしないと画材が支給されないからだ。

ネタバレあらすじ② トモエ学園 小林校長の3つの教育方針

モンペ着用大日本婦人会から徹子に傷病兵の見舞いを頼まれた朝。小林校長に行かせていいのかを相談した。小林は断わると朝の立場がないと理解して、行くようにすすめた。
朝は先生はなぜ強いのかたずねる。
小林「教育勅語を暗唱させたところで、親孝行な子になり、お国のために死ねる従順な兵士になるとはかぎらない
子ともに大とって切なことは
戦争前も戦争中も同じなんですよ。

●束縛されない自由な心をもつた人間になること

●そのために我々は本当のことだけを伝えること

●教育を他の目的に利用しないこと

私が考えているのはその3つだけです」

感銘を受ける朝だった。

ネタバレあらすじ③ 兵隊と魚の死

疾傷兵の見舞い中、「君の知っている歌を歌って」といわれた徹子。「よくかめよ♪」と元気に歌った。

「面白い子だね」嗚咽する兵隊さん。『なぜ泣いたのだろう』徹子はわからなかった。

徹子は帰り道、日本は神の国だから大丈夫と話す町のおじさんたちとすれ違う。

突然どぶに落ちた徹子。おじさんに助けてもらった。

泣いた兵隊さんのことで心ここにあらずだったと徹子は話す。「私くらいの女の子がいたのかな」

おじさんは、お国のために死なずにおめおめと帰ってきた「恥を忍んで泣いたんだ」と説明。

徹子「(死ぬための兵隊さんは)美味しく食べられるための魚と同じなの」

おじさんは少し違うと言いつつ、「生き残りなんか見舞うから
どぶに落ちるんだ」と一喝。

ネタバレあらすじ④ 徹子、戦争を知る

徹子が家に帰るとロッキーはいない。
朝は「兵隊にいったのよ。ロッキーのことは忘れましょう」

ロッキーはもうかえってこないと
徹子にもわかり、徹子は泣きました 、次の日も、次の日も。

【トットちゃん!】16話の感想

16話の話題ツイート

『トモエ学園』校長・小林宗作(竹中直人)の3つの理念に共感する人続出!

名言として台詞をツイッターにつぶやく人が多かったです。

戦争の描き方も秀逸。

悲惨を煽るわけではないのですが、戦争の痛みが伝わる描写ばかり。

上原夫人がお国のために生きていることや、負傷の兵たちが泣くところ、ロッキーがいなくなったこと…静かに伝わってくる現実。

多くの人に見てほしいドラマです。

【トットちゃん!】第16話の動画を見るには

テレ朝キャッチアップで、配信期間:2017年10月31日 7:00まで無料視聴可能です。

最新話以外を見たい方は、 U-NEXT がオススメ。ポイントが掛かりますが初回プレゼントポイントで無料視聴が可能です。

「トットちゃん! まとめてみた。」の放送日は…

【「トットちゃん! まとめてみた。】が放送決定!

テレビ朝日で、2017年10月28日(土)  10時30分~11時40分

10月分をまとめて見られます。まだ見てない方、もう一度見たい方、朝ドラファンの方、ぜひ見てくださいませ。おすすめです。

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