【わろてんか】第8回（10月10日）の視聴率とあらすじ、感想！風太（濱田岳）は宝物に感涙

2024年11月12日

Jima

朝ドラ【わろてんか】第8回（10月10日）の視聴率とあらすじ、感想！

葵わかなさん主演・ＮＨＫ連続テレビ小説【わろてんか】第8回、第2週「父の笑い」が放送されました。

てんに縁談があるも気乗りしないようです。そんな中、ある夜、藤岡屋の薬品倉庫が全焼！？

今回は「わろてんか」第8回（10月10日）の視聴率、あらすじ、感想まとめ。

【わろてんか】第8回の視聴率

第8回視聴率は19.7%!

前回より2.0ポイントアップです。

【わろてんか】第8回のあらすじ

てん（葵わかな）の見合い相手・伊能（高橋一生）の写真を見て、母のしず（鈴木保奈美）はじめ藤岡家の女たちは色めき立つ。だが藤吉（松坂桃李）のことが気になるてんは、伊能との見合い話に気乗りがしない。風太（濱田岳）はてんが大事にしていた藤吉の手紙を捨て、藤吉のことをすっぱり忘れさせようとするが、逆にてんの藤吉への思いを高ぶらせてしまう。そんなある夜、藤岡屋の薬品倉庫が全焼するという事件が起きた。

出典ＮＨＫ

【わろてんか】第8回の感想

ツイッターの感想

お兄ちゃん「伊能製薬との結びつきは必要だがそれがなくてもやっていける戦略が僕の頭の中にはある。てんが無理に見合いをすることはない。」

いや無理するなとかじゃなくて。誰か一発目で大当たりを引いたてんちゃんにこれ以上の見合い相手はいないことを教えてあげて…#わろてんか

— 名前はまだ決まらない (@namaehamada_nai) 2017年10月9日

#わろてんか (8) ｢しゃあないな。今日はこの位で勘弁しといたるわ！｣が風太らしくて可愛かった。福くんの風太がそのまま大きくなったような風太で、やっぱり岳くんのチョイスは大正解だったと確信した回

— mizuki (@_drmzk) 2017年10月10日

#わろてんか後ろに目のついてる旦さんの目を盗むのがどれだけ大変かわかってしまって風太がつらい。しかも盗み食いはいっつもあっっさりバレてたのに手紙は隠し通したとか…風太…。

— 坂鳥 (@kurogomanattoh) 2017年10月10日

#わろてんか実家は貧しく幼い頃から親戚筋に丁稚に出され、当家の娘と幼馴染で育ち、その娘の笑顔が見たくて多少の無理も頑張る。そしてライバルは松坂桃李と高橋一生。あら、ほんとだ、濱田岳がヒロインでもう１作朝ドラできそうだ。風太、がんばって風太。

— 古めぐり (@komegurikko) 2017年10月10日

前世でどれだけ徳を積めば、高橋一生が許婚で、千葉雄大がお兄ちゃんで、濱田岳が手下(？)で、松坂桃李が運命の相手(？)になるのですか…#わろてんか

— ユキ* (@yuk1_0) 2017年10月9日

2人に悩むのがぜいたく！

ツイッターでは高橋一生さんが話題です。

いよいよ明日あのお方が！とざわざわ。

「あさイチ」では有働アナが「どっちでもいいわ、どっちも欲しいけど」

火事になったため縁談が進められるだろうという話しで、一生くんと桃李くんどっちでもいいという有働アナ。

全国の視聴者が同じことを思っています。

風太とてんのケンカ

りんとトキは伊能を絶賛、風太は批判。てんの祖母も西洋かぶれで好まない。

風太「男はみてくれやない」

風太は叩き上げの番頭を婿にとるべき、儀兵衛のようにと訴えます。

見合い写真をとるてん。可愛い衣装です。

その後、風太は手紙を「ごみくず」、てんは「宝物や」と励まされてきたことを話します。風太は手紙を燃やすために奪おうとし、引っ張り合いになり破ってしまいます。てんは「出てって」と怒り心頭。

その後、破れた手紙を張り直します。トキ「泣いて泣いて、自分の気持ちを確かめたらええ」

風太とてんの和解に涙

トキとりんはてんの味方。しかし、てんは風太とは口を聞きません。そこへ間に入るのが新一。新一は縁談がなくてもいいように研究をしていて、手紙も知っていました。
「好きに生きたらええ」と言ったあと、風太は何年も大変やったろうなとフォロー。

・・・新一は本当に良いお兄さんです。しかしいつの間に知っていたのでしょう。恐るべし。

風太は七つのとき丁稚に来て口減らしだとひねくれていました。
儀兵衛殴られたんこぶができたことも。それをを「まんじゅうみたいや」と笑ったてん。弟のように接してくれていました。

てん「（まんじゅうを割って）たんこぶ半分こや」

小さいころのてんを思い出す風太は涙します。3つ上なのに弟かと照れなのか不満を口にします。

てん「堪忍な。…風太も大切な宝物や」

・・・ああ、見ていて泣けました。その前に「口減らし」とは

家計の負担を軽くするために、子供を奉公に出したり養子にやったりして、養うべき家族の人数を減らすこと。

出典コトバンク

口減らしといえば、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」で堀北真希さんが演じた六子、愛称ロクちゃんを思い出します。「口減らしってなあに」って鈴木オートの息子が聞いたからです。口減らしができて喜んでいると思うロクは、頑張っているお礼の切符をもらっても田舎に帰りません。そのとき親の気持ちを代弁する薬師丸ひろ子さんに泣かされました。

風太は福くんが演じていた少年時代はとても明るいキャラ。その影には、親に捨てられた思いを秘めていたなんて…

あと、儀兵衛は背中に目があるという描写が何回もあったのですが、それがここに効いてくるとは！笑いを狙う変な描写だなと思っていましたらやられました。苦労して手紙を渡していたのですね。濱田岳さんのしぐさ、表情もさすがです。

風太は宝物なんて良かったですね、風太！と応援したくなります。

（若干、和解が早すぎた気もしますがそんなことは言わない約束で）