【トットちゃん!】第4話(10月5日)のあらすじと感想!高岡早紀がふしだらではまり役!
【トットちゃん!】第4話(10月5日)のあらすじと感想!
黒柳徹子さんの半生を描く昼帯ドラマが10月2日ついにスタート。
第1週は松下奈緒さんが黒柳徹子さんの母・チョッちゃん役を演じてメインとなります。
徹子さんが生まれる4年前の両親のお話しです。
今回は第4話のあらすじと感想まとめ。
【トットちゃん!】第4話(10月5日)のあらすじ
第九演奏会の後、黒柳守綱(山本耕史)に導かれるようにして、彼が暮らすアパート『乃木坂上倶楽部』を訪れ、そのまま暮らしはじめた門山朝(松下奈緒)。1階でカフェを営むシイナさん(小澤征悦)や伊藤華子(高岡早紀)らアパートの住人たちに温かく迎えられ、守綱と共に生きていく決意を固める。
だが、年が明けて少し経った頃、シイナさんは朝の父・周通(佐藤B作)が新聞の尋ね人欄に「門山朝、すぐ帰れ」という広告を出しているのを見つける…。出典テレビ朝日
【トットちゃん!】第4話(10月5日)の感想
かけ落ちからのキス・・・
部屋に入るといきなりキス!朝は目を開けたままでした。
ベットに入ると守綱はいびきをかき寝てしまいます。…しかし翌朝は2人並んで寝ていて上半身裸であろうシーン。一夜をともにしました。
北海道に戻った父に電報がきて、朝が行方不明と知らされます。
「妙な楽隊屋に騙されやがって」と憤る父、婚約者もふられたのかとうろたえます。
そこで父の一喝!「結婚は惚れた腫れたではない!!」
・・・キスシーンからテレビ的なベッドシーン。昼や朝(再放送)ですから、このくらい抑えた演出がちょうどいいと思われます。素敵でした。
高岡早紀の色気がすごい…
翌朝…守綱は寝ていて、朝だけ1階へ。伊藤華子(高岡早紀)がフランスパンを朝にすすめます。華子は建築家の未亡人で、パリで暮らしてきた画家です。暗い顔の朝をみて、
「ふしだらなことをしたと思ってるのね」
図星でした。父や叔父の愛情を裏切ったと朝は落ち込んでいます。
守綱があわれと指摘しつつ「自分が選んだ道、男でしょう」と励まします。
華子には男がずっといて色々な男と寝ました。抱かれてるときに生きてると思えたのです。しかしその男のために何もかも捨てられる人は夫も含めていなかったのです。
守綱は朝の唯一の男であり、「幸せならいずれ納得してくれる」と華子は諭します。「腹を決めることね」
朝は元気になりパンをかじりつきました。「決意の朝、フランスパンを食べる新妻」と題して華子はスケッチ。
・・・なんという色気と説得力がある姉貴的存在の華子さん。高岡早紀さんがどんな恋愛遍歴かは知りませんがオトナの色気がにじみ出ています。ふしだらが似合うと言ったら失礼でしょうか。
私生活は関係ないのですが、ざっと調べると――
高岡早紀さんは1972年12月生まれ。元夫は俳優の保阪尚希さん。1996年に結婚し2人の子どもに恵まれ、2004年に離婚。布袋寅泰さんとの不倫ディープキス現場を“フライデー”されたのが原因と言われています。
以降、松尾スズキさん、市川海老蔵さん、元プロ野球選手・木田優夫さん、勝地涼さん、堤真一さんとの熱愛が噂されながら、青年実業家と事実婚でお子さんも出産。
2017年、R15指定の舞台「娼年」で共演した松坂桃李さんと食事デートの報道もありました。
もう狙ったとしかいえないキャスティングが絶妙です。
決意の朝から日が経って・・・
守綱は朝をかけ落ちしたとダニーたちに紹介。エミーも伯爵の令嬢だが駆け落ちしたのでした。とんぼ座の作家と女優の上原夫妻にも紹介。
昭和4年の暮れ。こうして守綱と朝の結婚生活がスタート。その1週間後、1月7日、新聞広告に
『門山朝 皆 心配してる すぐ帰れ 父』
さっそく“乃木坂倶楽部”の住人たちは集まり会議となります。上原富夫は親へ挨拶を勧めるも、守綱は挨拶にはいかないと宣言。「二人が愛しあってればそれがすべてです」
「そうよ、親なんて関係ない」とエミーが激しく同意。
しかし、わかっているからとダニーがいうと
エミーは私のことなんてわかってないと飛び出していしまいます。
朝「素晴らしいです
私もケンカできる夫婦になりたいです」
守綱は11時からのリハーサルに出掛けようとすると
「人さらいはどこた」と父がきて守綱は殴られました・・・
・・・エミーが飛び出すシーン。感情のぶつかり合い。見ごたえありました。高岡早紀さんの名言で終わりかと思ったら、この会議シーンも必見です。
『固いフランスパンを噛みきり固い決意をした決意のあさであり、ちょう』若い2人を応援したくなりますし、人の気持ちを軽々しく分かってるというのは傷つけることになる教訓でもあります。駆け落ちの厳しさも伝わりつつ、本音を言い合えることは素晴らしいです。
そして父登場が放送時間的にベストタイミング。
どうなるどうなる。徹子が生まれるのは分かってますが気になります。構成も台詞もキャスティングも絶妙で毎回楽しみです。
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