【この恋あたためますか】5話のネタバレと視聴率!突然の社長解任に樹木の涙!
【この恋あたためますか】5話のネタバレと視聴率!
樹木と新谷、浅羽と里保がそれぞれデート!
それぞれが幸せを掴むのかと思いきやラストに急展開!
ここでは【この恋あたためますか】5話の視聴率とネタバレをご紹介します。
【この恋あたためますか】5話の視聴率
5話の視聴率は8.6%でした!
前回より0.3ポイントのアップです。
【この恋あたためますか】5話のあらすじ
里保(石橋静河)と一岡(市川実日子)に友達のこととして新谷にキスされたことを話す樹木(森七菜)。新谷に彼女がいると思っている樹木の話から相手の男を非難する里保。そこで樹木は、里保が浅羽とよりを戻したがっていることを知る。
ココエヴリィに密着取材の話が舞い込み、浅羽とともに取材に応じることになった樹木。しかし、自分の夢を聞かれ、何も答えられない。
新谷に実家の洋菓子店からクリスマスのお手伝いの要請が来る。毎年手伝いに帰っているらしい。里保が去年、一昨年と手伝ったようだが、クリスマスを浅羽と過ごすつもりでいる里保は今年は行けないと断る。里保から樹木の”キス事件”を聞いた新谷はその相手は自分だと告白する。すると里保は「がんばんな新谷。あんた良い奴なんだから」と応援に回る。
前回のプレゼンが好評で山梨のリンゴ・富士ゴールドの企画外品を使えることになったスイーツ課は、年末に向けて新たなプリンの開発を始める。
一方、浅羽を裏切り者として考えている神子亮(山本耕史)は、浅羽がココエヴリィ創業者の清水香織から株を買い取る提案をしていることを知り、清水と直接会う。
有名スイーツを食べる目的で新谷と遊園地に出かけた樹木。スイーツを食べたあとふたりで遊園地を楽しみ、水族館で告白する。
一方、里保は週末に浅羽を誘い、浅草界隈でデートを楽しむのだった。
【この恋あたためますか】5話のネタバレ
会社で顔を合わせた樹木と新谷。キスの一件は気にしてないからこれまで通りと言う樹木に「嫌だ」と気持ちを打ち明けようとするが、またまた邪魔が入り話すことが出来ない新谷。
取材を受けた浅羽が樹木を誉めるのに見守っていた里保は複雑な感情を抱く。一方、樹木は嬉しそうにニヤケていたが、いざふたりの写真を撮るとなった時、ふたりのツーショット写真を泣く泣く削除したことを思い出し、素直に笑顔になれない。しかし、カメラマンの「笑顔でいきましょう」の言葉に目一杯の笑顔で答えるのだった。インタビューで夢を聞かれ、何も答えられない樹木。
「甘い物は人を幸せにする」と取材で答える浅羽。しかし、樹木も里保も浅羽は甘い物が嫌いと知っている。「完全なリップサービスよ」と里保。しかし、新谷が子供の頃は好きだったと話す。
浅羽の「井上さんのような人がこの会社には必要だ」という誉め言葉に満足してはいたものの、恋心を捨てきれない樹木にとっては”社長と社員”という壁は厚すぎた。ため息を漏らす樹木に「がむしゃらに働きな」と励ますスー(古川琴音)だった。”社長と社員”その関係さえあればいいと思う樹木。
デートの結果
「俺は、樹木ちゃんの特別になりたい」。新谷の告白に樹木は「ありがとう」と答える。
一方、「いい彼女になりたかった。夢に向かってがんばっているんなら応援したい。わがまま言って困らせたくない」と言う里保に「君は悪くない。悪いのは俺だ」と答える浅羽。
浅羽の手を握り、「何も感じない?」と言う里保を抱き寄せる浅羽。「今度はめっちゃわがまま言うね」「わかった、覚悟しとく」。
別れ際、「今年のクリスマスは空けといてね」と言う里保。「わかった」と答える浅羽。
「何でスイーツ嫌いになっちゃったの?」と聞く里保に「昔、食べ過ぎたから」と答える浅羽の言葉に納得する里保。
自宅に戻った樹木を来ていた店長やアルバイト仲間の碓井が出迎える。新谷なら幸せにしてくれるとしきりに勧めるふたりの言葉が悩ましい樹木。しかも翌日、偶然に「やり直すことになった」という里保の言葉を聞いてしまう。
浅羽のスイーツ嫌いの真相
浅羽に取材の原稿のチェックのために呼び出された樹木。そこで樹木も浅羽になぜスイーツが嫌いになったのか聞く。「昔食べ過ぎた」と答える浅羽に、「嘘でしょ?私もスイーツいっぱい食べてるけど嫌いになったりしないよ」と樹木。「好きなものはなかなか嫌いになれないし、ほら、甘い物は人を幸せにする。でしょ?」
「それは違う。甘い物が人を幸せにするんじゃない。元々幸せな人が甘い物を食べると、より幸せを感じられる。それだけだ。ひとりぼっちな奴が甘い物を食べても幸せになれない」
「社長はひとりぼっちじゃない。だよね?」
実は、浅羽の幼い頃には一家団欒ということがなかった。幼い新谷に作ってもらったクリスマスケーキを持って親を喜ばせようとしたが両親の喧嘩でケーキは壊された。そんな悲しい過去が原因で浅羽はスイーツもクリスマスも嫌いになっていたのだ。
「私がそのケーキ食べる。まるごと全部。私が食べても意味ないか。社長がいっしょに食べたい人じゃないと意味ないもんね。インタビューの時言えなかったんだけどさ。私は、誰かを幸せにするスイーツをたくさん作りたい。社長の作りたいコンビニを私もいっしょにやりたい。それが社員としての私の仕事で、私の夢です」
真っすぐな樹木の言葉が浅羽の胸に突き刺さる。
「リンゴのプリンが完成したら食べてくださいね」と言う樹木に「ああ」と答える浅羽。「約束です」「わかったよ」。
家で「向こうは社長で、私は社員」と何度も言い聞かせる樹木。
しかし・・・
社長解任
翌日、エクサゾンの営業本部長・都築を呼び出した浅羽。清水から株を買い取り、エクサゾンに売り飛ばす計画を白紙撤回を言い渡す。
ココエヴリィの会議の最後に神子亮から社長解任の議題が提案される。神子は浅羽がココエヴリィをエクサゾンに売り飛ばそうとしていたと暴露する。浅羽は経営基盤を強化するためにそう考えていたが、今はココエヴリィにしか作れない商品、提供できないサービスを追求すべきだと思いなおした。と話すが、「今更」と聞き入れられない。神子は、浅羽が改革案を出し、遂行してきたのは会社のためではなく、すべて自分のため。ココエヴリィをエクサゾンに売却する見返りに実業家としての独立資金を出資してもらう裏取引きをしていたと告発する。
重大な背信行為とみなされ、結果賛成多数で社長解任が決まる。会議室から追われた浅羽はそこにきていた清水香織に株は売らないと切り捨てられる。
たちまち社内に浅羽解任の話は伝わり、それを聞いた樹木は完成したプリンを持って地下駐車場へ浅羽を追いかけていく。
約束したリンゴプリンを渡そうとするが、「もういいよそれは」と浅羽は車に乗り込もうとする。
「まこっちゃんは、友達だからまた会える。里保さんは恋人だからまた会える。だけど私と社長は?ただの社長と社員、なのにそれすらなくなるの?もう会えないかもしんないんだよ。二度と会えなくなるかもしれないんだよ。行かないでよ」
必死の言葉も虚しく「ありがとう」と一言だけ言うと車に乗り込む浅羽。「ちょっと待って」と車の窓を叩き、「好きなの」と叫ぶ樹木。
しかし、車を発車させる浅羽。必死で車を追いかける樹木。落としたプリンが壊れる。
「バカ社長!」
【この恋あたためますか】5話の感想
浅羽が樹木の言葉に動かされているのがよくわかる回でしたね。ただ、そんな中でも里保とよりを本当に戻したのか疑問に感じます。抱きしめた時の浅羽の表情は本気というより、過去の謝罪の感があるように感じました。
私も本当に里保が好きなの?って思ったわ。同じ質問に樹木ちゃんには本当のこと言ってたし。
モテモテでうらやましい
本気じゃなくて抱きしめたんだとしたら許せない
ほんと、そうだったら里保さん可哀そう
確かに可愛いけど、あんな若い子に追いかけられても真剣になれんな
今回は大きな展開もありました。樹木の言葉に考えを改めた途端の解任なのでショックでしたね。
残されたみんなが心配だわ
浅羽が戻ってくる手立てはないのか?
自分の本心と、新谷の告白に揺れ動く樹木。去ってしまった浅羽。残された三人。これからどう動いていくのでしょう。
次週も見逃せませんね。
記事内画像出典:『この恋あたためますか』公式サイト
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