【刑事7人シーズン6】6話の視聴率とネタバレ!青山絶体絶命事件がゼロA事件へと繋がっていく!
【刑事7人シーズン6】6話の視聴率とネタバレ!
青山(塚本高史)が殺人の容疑者に!?捜査班メンバーは青山の窮地を救うべく立ち上がるが、事件はゼロA事件へとつながっていた!
ここでは【刑事7人シーズン6】6話の視聴率とネタバレをお届けします。
【刑事7人シーズン6】6話の視聴率
第6話の視聴率は11.9%でした。
前回より1.3ポイントのダウンです。
【刑事7人シーズン6】6話のネタバレ
スナックで酒を飲んでいる青山(塚本高史)。横に座る女。
アパートの一室で女性の刺殺体が発見された。被害者はスナックで働く一色朱子(野波麻帆)。防犯カメラに逃げる青山の姿が映っており、他に誰も出入りした形跡がない。窓もすべて施錠され、他に侵入経路もない。ふたりがもめていたという証言もあった。専従捜査班は捜査一課の今野誠司(大浦龍宇一)に捜査からはずれるよう言われる。
殺人容疑で緊急手配された青山から専従捜査班に電話がかかってくる。青山は記憶がないという。逃げたことを責めるメンバーだったが、このままでは自分が疑われるので逃げたという。出頭を促すメンバーだったが、青山は自分でなんとかすると電話を切ってしまう。
天樹(東山紀之)は凶器の包丁は現場にあったものなのに青山の指紋しか出なかったことに疑問を持つ。天樹は、青山と朱子は同じ施設の出身で、2年前朱子の娘が暴行された事件に交番勤務時代の青山が関わっていた資料を持ち出してくる。青山の無実を証明するため独自に捜査を開始するメンバー。
その頃、片桐(吉田鋼太郎)は、島村監察官(久世星佳)に「問題行動をあぶりだせ」と命令を受けていた。
部屋での記憶を思い出す青山。その時窓は開けてあったことを思い出す。誰かが窓を閉めたということか?そして青山も2年前の事件の容疑者・井鳥一馬(川原一馬)のことを思い出していた。暴行容疑での検挙はできなかったが、別件で井鳥を逮捕したのは青山だった。青山は井鳥の居場所を突き止めるべく情報屋の百田浩二(河合郁人)の所へ向かう。
海老沢(田辺誠一)と野々村(白洲迅)が捜査本部から捜査資料を抜き出す。凶器の包丁はかなり強い力で刺されていたようだった。
天樹と水田(倉科カナ)は、青山と朱子がもめていたと証言した朱子の勤めていたスナックのママに話を聞く。ママの話では最近朱子が誰かにつけられていたこと、脅迫文が届いていたことを青山に相談し、青山は調べてくれていた。だが、何もわからず、それを朱子が「なんとかして、今度こそ」と責めていたという。
”今度こそ”という言葉が気になった水田は、天樹に2年前の事件を詳しく知りたいと言う。
その事件は、朱子の娘・橙花が男に暴行を受け、橙花をストーキングしていた井鳥一馬(川原一馬)が捜査線上に浮上。しかし証拠不十分で立件できなかった。というものだった。その井鳥を別件で逮捕したのが青山だったが、橙花はそのあと自殺してしまった。青山が井鳥の所へ行くと考える天樹。
事件現場の部屋を調べる海老沢と野々村は、床に四角い傷があるのを見つける。
捜査一課の今野の前に現れた片桐。青山の捜索に躍起になっている今野は、2年前の事件を解決することが出来なかったためだと言う。
青山の元へ情報屋の百田から連絡が来る。急ぎ井鳥の元へ向かった青山だったが、すでに井鳥は絞殺されていた。そこへ来た天樹と水田。青山は自分ではないと訴え、現着した捜査一課を振り切り、再び逃亡する。
天樹は朱子のかかりつけの医者に話を聞く。朱子は余命宣告されていたという。そして、朱子は「最後にやらなければいけないことが見つかった」と言っていたという。それは余命宣告がきっかけで橙花の遺品整理をし、日記を見つけたからだという。
朱子の部屋の窓を映す防犯カメラがないことからあおの窓が見える駐車場の車のドライブレコーダーに目をつける水田たちは、必死に事件当時駐車してあった車を見つけ、ドライブレコーダーの映像をかき集めた。だが残念なことに窓からも出入りした人間は誰も映っていなかった。
天樹は、朱子の部屋から橙花の日記を見つけ読んだ。高校入学からのことや、事件のことで青山が親身になってくれたことなどが書かれていた。しかし最後に「警察に裏切られた。あいつを死刑にして」と殴り書きされてあった。それを書いた後、橙花は自殺したのだった。
情報屋の百田の家に身を隠していた青山だったが、そこへ警察がやってきた。百田が裏切ったのか?青山はなんとかそこから逃亡する。
日記を見た天樹は、ある見立てをする。それを聞いたメンバーは追い詰められている青山のため操作を急ぐ。
青山と同じ施設出身の旧友で情報屋だった久喜鉄平(米村亮太朗)の墓の前にいる青山。どうしていいかわからず途方に暮れていた。そこへ水田がやってくる。今日が久喜の命日だったからここにいると考えたのだった。自暴自棄になり、やったのは自分かもしれないと言い出す青山。
水田はみんなが必死で捜査していることを話す。水田の報告で捜査一課がやってくる。絶体絶命の青山。水田は、あの状況で朱子を殺せr人間が青山以外にもうひとりいると言う。そこへ堂本(北大路欣也)の解剖所見を持った海老沢がやってくる。朱子の傷口の近くに小さな傷があり、それはためらい傷だという。朱子は床に置いた包丁の上から自分の身体を押し付けて自ら刺したのだった。認めようとしない一課の今野。水田は床にあった凹み傷と包丁の柄の形が一致した科捜研の書類を出し、野々村はゴミの中から見つけた朱子が捨てた脅迫文とそれが入っていた封筒を出し、封筒ののりづけの部分から朱子の指紋が検出されたと言う。井鳥が殺害された時間は朱子が殺されるより前で、青山はメンバーといっしょにいたと野々村が証言する。そして井鳥の首から朱子が来ていた服の繊維片を堂本が見つけたと言い、井鳥殺害は朱子の犯行、朱子は自ら命を絶ったことの証明を並べる。
すると今野は、すべてを認め引き上げようとする。その背中に「この事件はまだ完全には終わっていません」と言ったのは天樹だった。天樹は今野に、「暴行事件の際、井鳥を立件できないよう手引きしたのはあなたですね」と問いかける。井鳥が通うバーで頻繁に今野と会っている証言があり、たぶん橙花はふたりが親しくしているのを目撃したため、「警察に裏切られた」と思ったのではないか。そして青山が別件で逮捕したのを知らずに自殺してしまったのだと言う。日記を見た朱子は青山のいる交番に駆け込んだ。そして青山が刑事になったことを知り、娘の事件を青山が出世のために利用したと考えてしまい、自分の命を投げうって2件の殺人を青山に擦り付けようとしたのだった。
この事件で、今野は井鳥との関係が発覚するのを恐れ、自ら捜査に志願し、青山確保に躍起になっていたのだった。
しかし、しらを切り、明確な証拠を出せと言い張る今野。そこへ片桐がやってくる。片桐は、今野の隠し口座を見つけたと言い、2年前に井鳥から不正な金が入金していた証拠を見せる。今野は以前から監察が目をつけていたのだ。
観念した今野は、連行されていく。
片桐は島村監察官から今野の不正を暴く命令を受けた時、匿名のタレコミがあったことを聞く。それは今野と井鳥が車で話す4枚の写真だった。そしてその写真にはそれぞれ数字のようなものが書かれていた。
片桐がその数字をつなぎ合わせてみる。すると・・・
”18512”という白い塗料で書かれた数字になった。そう、それはあの「ゼロA」強奪事件と同じ数字だった!
【刑事7人シーズン6】第6話のまとめ
今回は青山の大ピンチでしたね。
青山君のチョイワルなところがいいのよね
私は久しぶりに久喜さんに会えてうれしかったぁ
女性はああいうのがいいんだ
それより、またゼロA事件が出てきましたね。
やっぱり警察関係者ね
うん、内部に精通してるからな
その可能性は十分あるでしょう。うやむやになっている未解決事件を専従捜査班に解決させているようですね。
誰なの~?気になる!
今のところ、私にもまったく見当がつきません。最終回までのお預けですね。
記事内画像出典:公式サイト
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