【妖怪シェアハウス】5話のネタバレ!遂に澪が新しい恋に向け前進

小芝風花さん主演の新感覚ホラーコメディドラマ「妖怪シェアハウス」。

第5話では、ぬらりひょんの能力が明かされる!

そして、澪には新しい恋の予感が…。

今回は、「妖怪シェアハウス」5話のネタバレや登場妖怪の伝承などをご紹介します!

目次

【妖怪シェアハウス】5話のネタバレ!

妖怪シェアハウス5話ドラマ内画像①出典元:妖怪シェアハウス公式HP

こんじゃくプロダクションで今日も忙しく働く目黒澪(小芝風花)と山中美雪(内藤理沙)、柳沙羅(宮本茉由)。

そんなこんじゃくプロに恐怖の女王・鷲尾香澄(幸田尚子)が舞い降りる。

澪がプロジェクトリーダー

本社で重要ポストに就いている香澄は、新人の澪を名指しでプロジェクトリーダーに指名。

プロジェクトリーダーを香澄から任せると言われた澪は有頂天になります。

しかし香澄は、会長である大滝(山路和弘)の祝賀パーティーに配る創立100周年の社史を1カ月というごく短い期間で作成して欲しいという無理な注文をしてくるのでした。

無理難題を突き付けてくる香澄に対し、こんじゃくプロいちの古株である美雪は、原島に対する嫌がらせではないかと疑いを持ちます。

その理由は、原島は本社の会長である大滝と前妻との子で、原島は大滝一族から追い出され、大滝の再婚相手である香澄からすると邪魔な存在でした。

原島と2人で社史を制作することに

プロジェクトリーダーということもあってやる気をみなぎらせる澪でしたが、香澄が約束していた本社からの応援も急遽来れなくなり、さらに本社の都合で美雪と沙羅の2人が本社へ派遣されてしまい、原島響人(大東駿介)と澪の2人でプロジェクトに取り掛かることに。

必死にプロジェクト成功のために頑張る澪でしたが、病気になって倒れてしまいます。

香澄はパートナーの弁護士と不倫

寝る間も惜しんで仕事をする澪を心配した沼田飛世(大倉孝二)が香澄のことを調べてみると、香澄はパートナーの弁護士・那須純一郎と不倫していました。

香澄と那須は共謀してこんじゃく出版を乗っ取ろうと考えていたのです。

そんな中、社史の制作期限を早めてきた香澄に対し、原島の怒りが爆発。

本社に乗り込んで「うちの社員をこき使うようなら、辞表を提出する」と大滝と香澄に言い放って出て行きます。

原島の言葉を陰で聞いていた澪が会長室にやってきて社史が完成したことを伝え、原島の辞表を取り消して欲しいと頼みますが、大滝と香澄は受け付けずに澪を会長室から追い出してしまいます。

ぬらりひょん出陣

そこへ沼田が現れ、大滝に術をかけてシェアハウスに運び、四谷伊和(松本まりか)から香澄へ連絡を取らせて香澄をシェアハウスにおびき寄せます。

作戦にハマった香澄はシェアハウスを訪れ、急に大滝が体調を崩したと伝えると、香澄は本性を現し、陰でパートナーの那須へ連絡。

香澄が連絡を終えて戻ってくると沼田が術を解き、大滝が目を覚ますと沼田は香澄が不倫している事実を告げ、大滝は香澄を会社から追い出すと言いますが、大滝にもう力はないと言い放ちます。

そこで沼田は本当の姿を現して香澄に術をかけようとしますが術がかからず、怒りで鬼化した澪も参加して一緒に術をかけますが、やはり術がかからずに香澄は平然とシェアハウスを出て行ってしまいました。

会社に戻った香澄が幹部会議へ出席すると、声が急におかしくなって慌てて会議室を出て那須に助けを求めているところに大滝が現れて香澄が“九尾の狐”であることを見破り、香澄は会社を追い出されるのでした。

澪が原島に恋心を抱く

そして、澪がnoteへぬらりひょんのことを書くと“しらはま”からメッセージが届き、“SHIRAHAMA”を並べ替えると“HARASHIMA”になることに気がつきます。

そのことに気がついた澪は、原島に対して恋心を抱くのでした。

第5話終わり

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【妖怪シェアハウス】5話の伝説は“ぬらりひょん”と“玉藻前”

妖怪シェアハウス5話ドラマ内画像②出典元:妖怪シェアハウス公式HP

「妖怪シェアハウス」の第5話では、満を持して大倉孝二さん演じるぬらりひょんにスポットが当たりました。

ちなみにぬらりひょんは、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期やアニメ「ぬらりひょんの孫」などにも出てくる妖怪で個人的にもすごく興味のある妖怪でした。

ぬらりひょんは非常に頭のキレる妖怪といったイメージがあり、ドラマ内でも幅広い情報網で澪がピンチになると情報を提供してくれるシェアハウスの頼れる仲間のひとりです。

伝説によると、ぬらりひょんは人々が忙しくしている夕方頃に家に入り込み、茶やタバコを飲んで自分の家のように振舞う妖怪。

発祥については諸説ありますが、瀬戸内海の岡山と香川の間にある「備讃瀬戸」に現れる海坊主で、人間の頭ほどの丸い玉が波間に浮遊し、引き上げようとすると“ぬらり”と手をすり抜けて“ひょん”と浮かび上がる様子から付けられた名前。

一説ではクラゲやタコなどを妖怪視したという説があります。

そしてもうひとつ説があり、秋田県では「百鬼夜行」に登場する妖怪のひとりとされ、掴みどころのない妖怪で、頭の大きな老人の姿をしているとのこと。

現在の世の中でよく目にするぬらりひょんは後者の方ですね。

5話に登場した化け狐「玉藻前」は、平安時代末期に鳥羽上皇の侍女として側に近づき、上皇は次第に病弱になり、その原因は医者も分からなかったが、陰陽師の安倍泰成が玉藻前の仕業と見抜かれて宮中から脱走。

その後、討伐隊によって討たれ、今の栃木県那須郡那須町で「殺生石」という石になったという伝説です。

九尾の狐というと、漫画、アニメの「NARUTO」に登場する“九喇嘛”を思い出しますね。

ちなみに狐の尻尾は、100年に一本ずつ増えていき、長生きすると強大な力を持つ狐へとなるそうです。

【妖怪シェアハウス】5話 澪が新しい恋に向け前進

ここまでは、「妖怪シェアハウス」5話のネタバレや“ぬらりひょん”と“玉藻前”の伝説についてご紹介しました。

“しらはま”が原島さんと同一人物ということは、先週の段階で何となく予想は出来ていましたが、今週ついに澪が“しらはま”の正体に気がつきました。

ここまでラブストーリー的な展開はなかった「妖怪シェアハウス」ですが、澪と原島さんの恋が燃え上がる展開になっていくんでしょうか。

パワハラ上司の原島さんですが、これまでも澪のことを気にかけて陰でサポートしてきた感じですし、原島さんって好きな相手には意地悪しちゃうタイプの男性なんですかね。

普段はキツイ原島さんですけど、5話内で「私を攻撃するために大事な社員を巻き込むのはやめてもらいたい!」って強い口調で香澄に言った時はしびれました。

次週は、ビューティーアドバイザーの山姥ギャル・やまちょすの手によって澪がイメチェンする?

澪と原島さんの恋の行方が気になりますね!

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