【刑事7人】2話視聴率は過去最高12.1%!視聴者騒然の片岡愛之助退場もなぜか楽観的!?
ドラマ【刑事7人】第2話のあらすじと視聴率!
東山紀之・主演の第3シーズン。第1話は映画のようにかっこいいと話題沸騰!
7/19(水)にテレビ朝日系で第2話が放送されました。
今回は高齢者4人組が犯人。法務大臣の邸(やしき)を占拠・爆弾をしかけ、死刑囚69名の死刑執行中止、および再捜査と再審を要求! 彼らの真の目的とは!?
今回は【刑事7人】2話の視聴率、あらすじ、感想をまとめます。
【刑事7人】第2話の視聴率
第2話の視聴率は12.1%
シリーズ過去最高の数字を鬼門の2話で記録しました。今後も注目です。
【刑事7人】第2話のあらすじ
第2話「最愛」
臨海エリアに住む法務大臣・仙波清(小須田康人)の警備を担当する野村巡査(松尾英太郎)の連絡が途絶えた。同エリアを専従捜査する「警視庁第11方面本部準備室」の一員でもある機動捜査隊員・天樹悠(東山紀之)は、現場確認要請を受けて出動。仙波邸に向かった途端、目を疑うような光景に直面する。なんと、体に爆弾を装着された野村が家から出てきたのだ! さらに追い打ちをかけるように、何者かがインターフォン越しに「仙波邸を占拠し、邸内にも爆弾を仕掛けた」と宣告したかと思うと、要求も告げずに接触を断ってしまう。
解放された野村によると、被疑者はこのところ仙波邸周辺を徘徊していた小野田良夫(一本気伸吾)を中心とする高齢者4人組。小野田は野村に保護されては、介護センターの所長・四谷貴子(筒井真理子)に迎えに来てもらう…ということを繰り返すうち、仙波夫妻からお茶を振る舞われるのが慣習に。最近では小川零士(重松収)、浜浦文太(吉澤健)、広瀬文子(吉本選江)ら仲間の老人たちも連れてくるようになっていたという。そんな中、突如として起こった今回の事件…。仙波夫妻と貴子を人質にして立てこもった小野田らの動機と正体を突き止めるべく、天樹ら「第11方面本部準備室」の面々はただちに動き出す。
まもなく小野田らは、冤罪の可能性がある死刑囚69名の死刑執行中止、および再捜査と再審を要求。そんな中、天樹は仙波邸占拠事件の経緯に違和感を覚える。その違和感を糸口に緻密な捜査を進めていくと、闇深い3年前の事件に行き当たり…!?
引用テレビ朝日
【ネタバレあり・あらすじ】
ドラマ冒頭は山下巧(片岡愛之助)の特別講義。生徒は天樹・青山新(塚本 高史)・水田環(倉科カナ)。
「水田、お前が好きだ」と電話で沙村 康介(髙嶋 政宏)が告白
しかし山下の音声を操作したいたずらだった。驚きの技術をみせたあと、システムのパスワードをわたす。暗記するように指示。
【仙波法務大臣邸・立てこもり事件発生】
仙波法務大臣は心臓に持病を抱えていた。クスリがきれる3日間が期限。爆弾と連携した警備システムでSATは突入できない。
死刑を積極的にする仙波大臣。選挙区は臨海エリア。裏がありそう…。そのころ臨海エリアの大地主の馬久根に呼ばれた片桐(吉田鋼太郎)。部下が野良犬ですみませんと謝り、次はないと叱られる。庭先の男が気になった片桐、尋ねるとイヌを飼っていると笑う馬久根。
天樹が疑いを持った点は、介護センター所長の四谷が呼ばれて辿り着いてから占拠が実行されたこと。人質の四谷は仲間なのかと推測する。
【籠城2日目】
天樹と青山が介護施設の人に聞きこむと4人をひきあわせたのは四谷だった。沙村と水田は四谷の部屋を捜査する。水田は結晶と派手な下着と「熟女再生工場 タマエ」という名刺を発見。(雑談:沙村は離婚して1年。娘は妻の再婚予定の男になついてる。ジムのお気に入り女性は心のサプリ。水田は一人で生きる覚悟宣言。)
「熟女~」で四谷は働いていて一人だけ指名客がいた。近くのラブホテルに行くこともあった。山下が3年前のラブホテル近くの防犯カメラを調べると、死刑囚・五頭信治(ごずのぶはる)と会っている四谷の姿があった。
五頭が殺したのはIT企業社長・横光。3年前の事件。共同経営者・藍田が被害者横光の第一発見者だった。部屋に来たとき殺害されていて五頭は逃げたという。
沙村と水田は死刑囚・五頭と面会。彼は冤罪の可能性はない、四谷も知らないと語る。水田は、五頭の故郷・小樽の工芸品にガラス結晶があるが、四谷の部屋には結晶があったことを話す。複雑な表情の五頭…。
五頭の再捜査がテロの目的か?恩義のある四谷のため。
【死刑囚・五頭は冤罪の疑い】
①五頭と横光利夫さんの接点はなかった。
②殺害理由は会社の不正の天誅。⇒弱い動機
③五頭が自首した日の防犯カメラに五頭を尾行する男がいた。
④裁判の違和感。…殺害は1名。検察は死刑を求刑(判例以上の求刑)して弁護士が受け入れて死刑が確定。
⇒みんなシナリオ通りに動いた? 馬久根が裏で手をまわしたか…。
天樹は四谷と話すため大臣邸へ。天樹は信用できそうと四谷は小野田に熱心に訴え、玄関から出ていく。四谷は自分が主犯で4人に協力してもらったと自白。五頭を助けたい理由は、最後の日に200万円もらったことや「大きな仕事があってしばらく会えない」と言われたから。最近死刑を知ったため再捜査を天樹に願う四谷。
小野田も交渉に参加し、天樹の再捜査する決意を信じた。五頭の再捜査を要求し、クスリのきれる3日目夜まで籠城すると告げる。
【籠城3日目】
馬久根は再捜査は必要ないと署長と片桐に告げる。署長はICPOからホワイトハッカーの協力があるから爆弾を解除しだい突入すると宣言。
【五頭・冤罪の疑いの証拠集め】
①3年前、五頭の唯一の肉親の妹が保険適用外で300万かかる治療を受けた。横光殺害の翌日に妹へ現金が届いた。五頭は四谷への200万と合わせ合計500万円所持していた。(五頭には大金)
②藍田と横光は不正取引の捜査を受けていた。横光は捜査に協力的で藍田と対立していた。
③藍田の会社は馬久根の出資を投資で膨らませて発展。藍田は金を生む子飼いといえる。
⇒横光殺害は藍田が濃厚。馬久根が裏社会に手をまわし、500万で五頭を犯人に仕立てあげた。
ハッカーが爆弾を解除したら口封じに老人たちは殺害される可能性がある…。
天樹「ホワイトハッカーと山下さんはどちらが上ですか?」
山下「私に勝てるものなどいませんよ」
山下は本部の捜査妨害をすることに。水田はつっかかるも、片桐は山下に妨害を指示!
【死因もちがう】
保存されてる遺体で確認した堂本(北大路欣也)。死因は刺されての大量出血ではなかった。殴られて頭部のくも膜下出血が死因の真相。刺し傷はあとから偽装!
天樹と青山は藍田の会社にいく。事件当時のカメラ画像が意図的に消えていた。藍田社長に客観的証拠はないが、天誅で社長が無傷なのは疑わしいと天樹は詰め寄る。
【真相に辿り着く】
沙村と水田は五頭に面会にいき、四谷を守るためにと願い出ると五頭が白状した。妹の手術代と組織の恩義のため身代わりになったこと。500万と血痕のついたナイフを組織から渡され、男に自主するまで尾行されたこと。藍田が口論から横光を殺害(殴った)、組織の人が包丁で殺人を偽装した可能性…。証言が必要だが、馬久根ならば藍田を落とせる…片桐が馬久根のもとへむかった。
真犯人と対決!
藍田ものとへ、沙村と天樹は向かった。馬久根に電話してほしいと訴える。藍田が電話すると――「法務大臣の命を救うために一度、罪を認めてほしい。芝居だ。報恩と報復、再開発の土地を約束するし、警察があとで釈放してくれる」と馬久根(の声)。藍田は自白し天樹に逮捕されるも…「芝居ですよね」と半信半疑の藍田。
天樹「人生は芝居のようなものという比喩ですか」
…馬久根の声は、山下による音声データによるものだった。(片桐が雑談で音声を採取)
立てこもり事件は解決。水田が四谷の無事を伝えると、五頭は「生きててよかった」ともらす。四谷は死刑執行を知らせる匿名のメールがきたから、犯行に及んだと自供するが…。
そこへ死刑執行のニュースが!再審請求前に隙をつかれた。大臣は法律を守って執行しただけ。藍田は釈放。しかし、冤罪を四谷にリークした人間、馬久根サイドに裏切り者がいる。山下にその調査を依頼する天樹だったが応答がないため未来予測センターへ行くと、壁には!!!!
【お前らには屍も残さない】…山下の血液で書かれていた。
室長・片桐は、山下拉致(殺害)の件はいったん俺に預けろという。「牙を磨いておけ。隙をついて牙をむけ!二度と離すな」と指示するのだった…。
【刑事7人】第2話の感想
相棒でもハロプロメンバーの名前を出しまくった脚本の真野勝成、刑事7人でも使う。 #tvasahi #刑事7人 #こぶしファクトリー #真野勝成
— けぇゎんっ@天衣無縫 (@k107311) July 19, 2017
熟女再生工場って事は単なる熟女バーでなく、最初は枯れている熟女を自らの手で復活させる事に喜びを見出す男性を対象にした店って事か常連客が気になる。 #刑事7人
— ゴジえもん (@__ofmob) July 19, 2017
https://twitter.com/mikazuki_yo/status/887652446117347328「老人すげー!」って騒いでたら母が冷静に「あさま山荘事件とかの犯人世代ってこれくらいの年代だから、無い話じゃないよ」と。 #刑事7人
— 恋子 (@nozamichan) July 19, 2017
愛之助さんいいキャラだな~和製ホームズいけそう #刑事7人
— tkmhst (@tkmhst) July 19, 2017
リアルタイムのツイートは山下さんの相変わらずの能力や「相棒」初期脚本家にも注目して登場人物の名前に言及。
と、楽しんでいたらドラマ「クライシス」のようなブラック展開に!悪が勝利するパターンでした。そこは賛否あるでしょうが、面白いの声も多いです。
山下さん(片岡愛之助)退場に絶句の声も多いです。
最後の最後にマジで絶句…
山下さん、どうなっちゃったの!?それにしても今シーズンの刑事7人が一番引き込まれてるし、来週が待ち遠しくて仕方ない#刑事7人
— 葵雪 (@aoi_y17249) July 19, 2017
山下(愛之助さん)がまさかの拉致退場。2話目でまた6人に。最後の表情がなんか裏ありそうな感じしたがどうなるか。まあ多分舞台の関係もあってだろうが。なんか最初の時に比べたらシリーズ重ねるごとに重さが出てきた。#刑事7人
— 岬かんのんこ (@MisaKannon) July 19, 2017
縁側で爪切ってたのが山下説(爪の切り方が雑だったから血文字はしくじって切った指で) #刑事7人
— しらす (@srs_mgmg) July 19, 2017
ああそうか、拉致あるいは殺害を装って向こうに寝返ってる可能性もあるな。
さらに、実はそう見せかけて単身敵の懐に飛び込んでいる展開と予想。
山下さんならやりかねん・・・。— ケタック(レイ・アカバ) (@rei_akaba) July 19, 2017
なんじゃこりゃ〜!!
なにこの展開!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚
死刑執行食い止めたと思ったら執行されたし!
山下さん誘拐されるし!(殺された?)#刑事7人— xいずみx@ドラマ好き (@momokan0807) July 19, 2017
話の展開読めたし、ただ籠城犯の方が消されちゃうんじゃないかと思ったけど。まさかこういう展開になるとは。山下さんが馬久根老人の犬で自ら姿を消したとかかねぇ。警察内部で拉致なんて自作自演か内部犯だろうし。 #刑事7人
— みいみ (@3_guutara_3) July 19, 2017
鈴木さんの例があるのでヒヤヒヤしている派と、歌舞伎が終われば戻ってくるでしょ?と楽観視派で二分された我が家。
さぁ、どっちだ?(笑) #刑事7人— こじまみさこ (@DeepdiveSky335) July 19, 2017
【刑事7人】第2話のまとめ
春クール「クライシス」をまたも彷彿の展開。視聴者の見飽きた勧善懲悪を裏切るとは…。
冤罪がはれて男女2人はいつか再会する。そんなことを予想させての、死刑執行。ショックを受けたのは筆者だけではないはず。
そして山下さんが拉致! 殺害?
視聴者は片岡愛之助さんが舞台がある都合でしょうと予測。帰ってくるよと楽観的にとらえ、拉致は自作自演で馬久根のもとにもぐりこんでいると予想派も。
あるいは裏切った派もいますが、どちらにしても戻ってくることを望んでいる人が多数です。
第2シーズンで鈴木浩介さんが殉職。それは唐突で、父の事件のため殺害されてしまったのですが、そのときは2話連続作で事件解決に至りました。しかし今回はシーズン全体に関わりそうです。
事件解決ものをいくつか行ったあと、最終回間際に、拉致か潜入捜査かが判明される展開を予想します。とにかく殉職だけはあってほしくないですね。
今後も見逃せません!
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