【知らない人んち(仮)】1話のあらすじネタバレ!視聴者とプロ脚本家の2パターンをオンエア!
【知らない人んち(仮)】1話のあらすじネタバレ!
視聴者応募とプロの脚本家の2通りのストーリーがオンエアされました!
第1話から全く違った展開はドラマの新しい楽しみ方となるのでしょうか?
今回は、2通りのストーリーのネタバレを紹介します。
【知らない人んち(仮)】第1話noteクリエイター編
約600通の応募から脚本会議で作られたクリエイター編。会議には主演の筧美和子さんも参加されました。シナリオコンテストと銘打ってありますが、応募の中から一本を選ぶのではなく、実際は応募の中から使えるネタを選び組み合わせて一本の脚本に仕上げるという作業だったようです。
第1話noteクリエイター編のネタバレ
和室に入ってきたのはキャンとジェミ。泊まるための布団を持ってきた。だが広げたシーツにはオネショのようなシミが。新しいシーツを買いに行くと出ていくジェミ。きいろの質問から逃げるようにキャンも出ていく。きいろは布団に挟まった紙を見つける。そこには「ニゲテ」の文字が!
きいろが自撮りで話している。スケッチブックに書かれた絵をめくりながら3人に対して①泥棒、②ユーチューバー、③怪物という仮説を立てている。
買い物から帰ってきたアク。しかし買ってきた物は何も持っていない。逆に持っていなかった大きなバックを持っている。きいろが問い質すが、アクには記憶がないようだ。そこへ来たキャンがきいろを女子部屋へ連れて行く。
キャンが言うには、アクは認知症の気があり、家にあった杖や三輪車、犬のケージはみなアクが拾ってきたのだと言う。安心するきいろ。しかしアクはその様子を別の部屋で監視していた。監視カメラはきいろが泊まる和室にも仕掛けられており、そこにジェミが入ってくる。きいろが描いたスケッチブックの絵を見ながら「相変わらず下手な絵ね、きいろ」と言うジェミ。きいろが見つけた子供の絵の裏には「まなかきいろ」と子供の文字で書かれていた。
キャンと打ち解けているきいろ。絵を見ているジェミ。それらを監視するアク。
その頃、二階奥の開かずの間からドアをひっかく音が聞こえてきた。
きいろのナレーション「これが引き返す最期のチャンスだったとは、思いもしなかった」。
【知らない人んち(仮)】第1話プロ脚本家編
第1話は演劇界で有名なヨーロッパ企画の代表・上田誠さんの脚本で展開していきました。SFの得意な上田さんらしいストーリーに発展してます。
第1話プロ脚本家編のネタバレ
和室に入ってきたのはキャンとジェミ。ジェミの手には異様に白い粉のかかった既製品のチョコケーキ。ふたりは食べろと迫るが、咄嗟にカメラを構え、それより取材させてくださいと生配信を始め、難を逃れる。強引に生配信を進めるきいろは犬のいないケージを映す。ジェミは家のどこかにいるが、神出鬼没の犬でめったに見ないと言う。玄関の杖や三輪車も犬が咥えて持ってきたと苦しい言い訳したと思うと逆ギレする。なだめるキャン。ふたりが生配信をやめさせようとしていると、二階の開かずの間からノックの音が・・・。
慌てて二階へ上がるきいろ。配信しながら事件の匂いがするとカメラに話しかかけている。その頃、外へ出たアクは何やら怪しい機会を塀の陰にセットしていた。
困っているジェミとキャン。そこへ帰ってきたアクが「君は危険因子だ。看過するわけにはいかない」ときいろに拳銃を向ける。カメラを向けるきいろ。しかしアクは配信出来ないよう特殊なフィルターをかけたから無駄だ。と言う。そしてキャンが時空局の者だと名乗る。この家の小さな子供が将来ハッカーとなり、悪質なウイルスを作り、各国の軍事システムを狂わせ、世界を破滅させることになるのを食い止めるため、家族ごと抹消しに未来からやって来たのだと言う。キャンは人類が滅びた未来から来たユーチューバーで、きいろを救おうと忘却剤を飲ませようとしたがきいろが拒否したためきいろ抹殺すると言う。再び銃を向けるアク。
その時、部屋でPCを見ていたジェミがつぶやく。「そんなあ・・・きいろちゃんが私のおばあちゃん?」
突然、銃を向けられたきいろが大笑いを始める。
【知らない人んち(仮)】第1話のまとめ
どちらもサスペンスのエッセンスを持ちながら、クリエイター編は柔らかい感じに向かって行きそうですね。一方、プロ脚本家編はSFの方向に・・・。
先へ行けば行くほど、物語は大きく変わっていくことでしょう。実験的ドラマの醍醐味はここにあるようです。一日で2通りの脚本を撮るキャストの皆さんも大変でしょう。
月曜深夜の放送後から、水曜までが第2話の募集となります。さて続きはどう展開していくのでしょうか?楽しみです。
記事内画像出典:公式ホームページ
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