【サインー法医学者 柚木貴志の事件ー】8話の視聴率とあらすじ!柚木と伊達が共同解剖!

サイン―法医学者 柚木貴志の事件―

北見永士殺害の真犯人がようやく浮かび上がってきました。いよいよクライマックスですね。

それでは、【サインー法医学者 柚木貴志の事件ー】8話の視聴率、あらすじ、感想について紹介します。

目次

【サインー法医学者 柚木貴志の事件ー】8話の視聴率

【サインー法医学者 柚木貴志の事件ー】8話の視聴率は11.1%。

最終回を目前に控えて2週連続で10%越え。ラストスパートなるか?

【サインー法医学者 柚木貴志の事件ー】8話あらすじ

サイン―法医学者 柚木貴志の事件―8話

人気アイドル歌手・北見永士(横山涼)を殺害した真犯人は次期総裁候補・島崎藤一郎(小木茂光)の娘・島崎楓(森川葵)に間違いないと考える柚木貴志(大森南朋)ですが証拠がありません。
共犯者の一人である所属事務所社長・会田幹彦(猪野学)も失踪しており事情を聞くことができません。

そんな中、会田がホテルの部屋から飛び降り自殺をしたという事件が起こります。遺体の解剖は日本法医学研究院の院長・伊達明義(仲村トオル)が行うことになります。

捜査一課の管理官・和泉千聖(松雪泰子)は会田の死に島崎サイドが関与していることを立証するために捜査を行う許可を上司の下山益男(利重剛)に求めます。

「解剖結果が出てからだ」という下山に「解剖で自殺と断定されれば捜査ができなくなる」と言い食い下がります。和泉を思いとどまるように説得する下山ですが、和泉は聞き入れません。
そこで下山は「ここからは私の独り言だ」と言い、知恵を授けます。

日本法医学研究院で会田の遺体を盗んで解剖しようとした柚木の元に和泉が現れて「そんなことをすると、またクビになるわよ」と言い止めます。

伊達院長が自殺と解剖結果を判定しようとするという柚木にそうならないように手を打ったと言います。

そんな中、ネットの記事に楓が会田の死に関わっているというニュースが流れます。マスコミが騒ぐことで島崎サイドも捜査の妨害がしにくくなるという下山の独り言に従った和泉の策でした。

そして、会田の解剖が始まります。そこに柚木と和泉が現れて「柚木先生にも解剖に参加していただきます」と言います。執刀医の決定権はこちらにあるという伊達院長に対して「ご遺族の希望です」と言います。

あくまで解剖するのは伊達院長で柚木は助手として参加すると言い、伊達も認めます。そして伊達院長と柚木の共同解剖が始まります。

解剖の結果、伊達院長の見解は高所から落ちたことによる頭部の挫傷が死因だと言います。所見を問われた柚木は死因は認めつつも頭部に鈍器で殴られたような跡があると言い伊達院長に「これは自殺ですか?」と尋ねます。

伊達院長は「違う。鈍器で殴られた後、気を失った状態で高所から落とされ死に至った。柚木先生の所見通り事件性が疑われる」と見解を語ります。

解剖を見学していた島崎の秘書・佐々岡充(木下ほうか)は「どういうことだ」と伊達院長に詰め寄ります。伊達院長は「主導権はこちらにあると理解されたようですね。私の話を聞きたければ口の利き方に気をつけたほうが良い。私は日本法医学研究院の院長だ」と言います。

そして、島崎事務所から島崎楓が任意聴取に応じると警視庁に連絡が入ります。秘書の佐々岡立ち合いの元、楓の任意聴取が行われます。

楓は「脅迫されていたんです。私が永士を殺したことで。」と語りますが、一方でそれは事実無根であると無実を主張します。
ライブハウス会場にいたことは認めますが、北見に会ってないと言います。

そこで会田の死亡推定時刻に会田のホテルで目撃された件をぶつけますが、伊達院長の解剖所見によって死亡推定時刻が19時から23時に変更され楓のアリバイが証明されてしまいます。

伊達院長の見解に疑問を持った法医学研究院の春日美晴(佐津川愛美)、松沢大輝(吉田ウーロン太)、四方田隼斗(小久保寿人)は院長室に行き自分たちの意見を主張します。

すると伊達は他の解剖医を集めて話し合おうと提案します。伊達院長は自身の見解を語りますが、反対意見も出てきます。

そこで「法医研としての統一見解が必要だ。」と語り「院長である私が既に見解を出した。それを踏まえて考えて欲しい」と言い、多数決の結果、伊達院長の見解が採用されることになります。

これで捜査は打ち切りだと考えていた和泉と高橋の元に会田の妻が現れてICレコーダーを出します。そこには会田と楓の会話が録音されていました。
その会話の内容から凶器となった青いぬいぐるみが処分されずに残っていることがわかります。日本法医学研究院の新人解剖医・中園景(飯豊まりえ)の持つ青い繊維と照合することで証拠になると言い、なんとか青いぬいぐるみを入手しようと考えます。

また、柚木は楓の大学に行き楓と会います。「私の勝ちね」という楓に「あなたではなく、あなたを守ろうとした人たちの勝ちです」と言います。

「あなたのすべてを知りたい」と言った柚木は楓の家を訪れます。そこに凶器が残っていることを知った佐々岡から電話が入ります。電話の内容を聞いた柚木は楓の部屋で青いぬいぐるみを見つけます。

高橋からの連絡で青い繊維を持っていこうとする中園の元に伊達院長が現れます。「君の解剖医としての資格を奪うこともできる」という伊達院長に「解剖医としての道を誤るなと柚木先生に言われました。私は教えを守ります。」と言い立ち去ろうとします。

すると伊達は「妹さんのことは聞いた。私なら妹さんを救える」と言います。その言葉を聞いた中園の判断は?

【サインー法医学者 柚木貴志の事件ー】8話の感想

https://twitter.com/htks_tt/status/1169600894742122497

https://twitter.com/Ayami80623490/status/1169598700588388352

【サインー法医学者 柚木貴志の事件ー】8話のまとめ

今回は綱引きのように、行ったり来たりという展開でした。楓を聴取したいという和泉たちに上司である下山が独り言という形で協力してくれました。

組織の長としての立場も踏まえつつ、部下の思いをくみ取る良い上司ですね。

また伊達院長と柚木先生の共同解剖においては伊達院長があっさりと柚木先生の見解を認め事件性を認めました。意外でしたが島崎サイドとの交渉の主導権を握るためだったんですね。

また、どうするのかと思いましたが、死亡推定時刻のほうを覆すとは考えましたし、それなりの根拠を示し多数決をとることで正当化させましたね。

捜査打ち切りで断念かと思われましたが、まさかのICレコーダーの登場で凶器が残っていることも判明。また楓を追い詰めるチャンスが訪れました。

次回は最終回。どのような結末になるのか楽しみです。

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記事内の画像出典:ドラマ公式サイト

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