【執事 西園寺の名推理2】最終回の視聴率とネタバレ!続編アリの終結にファン一安心!

【執事 西園寺の名推理2】最終回の視聴率とネタバレ!

ドラマ【執事 西園寺の名推理2】最終回が6月14日に放送されました!

すべての謎と、1年前の事件が絡む最終回!

ここでは、ドラマ【執事西園寺の名推理2】最終回の視聴率、ネタバレ、感想などを書いていきます。

目次

ドラマ【執事西園寺の名推理2】最終回の視聴率

最終回の視聴率は6.1%でした!

最終回の盛り上がりには欠けましたね。

脚本:三浦駿斗 / 星野由宇

監督:橋本一

ドラマ【執事西園寺の名推理2】最終回のゲスト

大高洋夫(役:守屋彰俊)

守屋彰俊:刑事。

飯田基祐(役:柿崎友介)

柿崎友介:音大講師。

榊英雄(役:久保勇作)

久保勇作:捜査一課の刑事。

岡本玲(役:前田美佳)

前田美佳:伊集院家のメイド。

林原めぐみ(役:山崎美鈴)

山崎美鈴:西園寺の亡き婚約者。(声のみの出演)

ドラマ【執事西園寺の名推理2】最終回のあらすじ

謎の美女・山崎和歌子は、西園寺の亡き婚約者の妹だった!その和歌子が殺人事件の重要参考人になったと報せが入る。百合子に促された西園寺は、1年前の未解決事件が和歌子の容疑を晴らす手掛かりになると考え、刑事の丸山と共に捜査に乗り出す。

しかし、それは同時に、婚約者が殺害された18年前の事件と向き合うことを意味していた。

ドラマ【執事西園寺の名推理2】最終回のネタバレ

殺された守屋が18年前、西園寺の婚約者・山崎美鈴が殺された事件の担当刑事だったことを大川龍之介から聞く西園寺。

防犯カメラに守屋の後を歩く和歌子が映っていたため、当時の事件関係者を狙った犯行という容疑をかけられた。

和歌子と対峙する西園寺。姉の美鈴は、伊集院グループ関連企業のプロジェクト進行中に殺された。その伊集院家に執事として西園寺がいることを疑問に思う和歌子。突然、拳銃を取り出し、西園寺に向ける。なぜ姉の死後、姿を消したかと強い口調で問いかけるが、西園寺は微動だにせず、押し黙っている。その眼差しに押されるように拳銃を降ろし立ち去る和歌子

美鈴の墓に手を合わせている百合子。「助けに行かなくていいの?」と、西園寺に聞く百合子。「私には、果たすべく職務がありますから」と答える。「それは、私の望みを叶えること?」「はい」「西園寺、あなたは私の大切な人よ。大切な人の望みは私の望み。西園寺、あなたのしたいことをして」。と、西園寺の本心を察し、背中を押す百合子

奥様に背中を押された西園寺は、和歌子の窮地を救うべく城西第一署へ向かう。

丸山らから、守屋殺しの捜査資料を見せてもらう西園寺守屋の遺体の手の平の痕が気になる西園寺。首を絞められた際に凶器を握りしめた痕らしい。幅2~3センチのベルト状のものだという。守屋は「チェリスト殺人事件」を追っていて、何か有力な手がかりをつかんでいるようだったと丸山

守屋と組んでいた刑事・久保勇作から「チェリスト殺人事件」の概要を説明される。

「チェリスト殺人事件」とは?

自宅で音楽教室を開くチェリストの男性が殺害された未解決事件。強盗殺人のようだが、未解決のまま本部が縮小された。

守屋は、この1年前の事件の重要な手がかりをつかんだことを犯人に気づかれ殺された連続殺人と睨んだ西園寺は、丸山とともに音楽大学へ向かった。ここには、シングルファザーであった被害者のチェリスト・高本卓の一人娘・高本ひなのがいた。

音大講師の柿崎友介から事件当時のひなのの話を聞く西園寺ひなのは事件の時、二階にいて助かったらしい。

ひなのが、西園寺と婚約者の美鈴との思い出の曲「愛の賛歌」をチェロで奏でている。美鈴を思い出す西園寺

ひなのの話では、地下の楽器室のドアのかかっていたドアプレートがなくなっていたことを警察にも話したが、気にも留められなかったという。涙を流しながら事件のことを話すひなのにお礼を言いながら、そっとハンカチを差出す西園寺

守屋のアパートへ向かった西園寺丸山は、部屋を捜索する。何か犯人を示す手掛かりがないか探すが何もない。ひなのの証言が報告書に記載されていないのは不自然だ。ドアプレートのことを隠そうとしている者がいると睨んだ西園寺。それを聞いた丸山は犯人は事件関係者だと理解する。守屋と接触した和歌子の危険を感じた西園寺は、部屋の手帳からわかった場所へ急ぎ向かう。

廃工場に入る和歌子。死んだ守屋が握っていたメモにあった地図を頼りに来たのだ。工場内から隠してあったファイルを見つけ出した和歌子の背後から顔を隠した男が現れ、和歌子に拳銃を向ける。発砲の瞬間、横っ飛びの西園寺が和歌子の前へ出て銃弾を受ける。

心配して駆け寄る和歌子をさらに狙う犯人。その背後から立ち上がった西園寺が格闘の末、犯人を捕らえる。その男は守屋と組んでいた刑事の久保だった。守屋が和歌子に渡そうとしていたファイルは、久保の不正の証拠だった。

しかし、守屋を殺したのは久保ではない。久保はチェリスト・高本を殺した犯人をドアプレートから悟り、ゆすっていたのだった。

病院に駆けつけた百合子と、新米執事・慎次松五郎、メイドの明美西園寺の無事な姿を確認するとみなホッとする。大川や丸山ら刑事たちも駆けつける。そんな西園寺の姿を見ている和歌子西園寺は、光弥にもらった大切な懐中時計が銃弾を受けて壊れてしまったことを百合子に詫びる。

そして、もう少し時間をもらえませんかとお願いする。承知した百合子は、「必ず無事で帰ってきてね。あなたは私の執事なんだから」と言う。出ていく西園寺の後を付いていく丸山達。

音大の教会でチェロを弾く西園寺。「愛の賛歌」を奏でている。そこに集まる丸山ら刑事たちと柿崎ひなの

西園寺が弾いているのは、高本のものとひなのにはわかった。しかし、本来セットのはずの弓で”弓のストラディバリウス”と言われるトルテの弓は、そっくりに作られたニセモノだった。高本を殺した犯人は、すり替えるために地下室に入り、ドアプレートを落として壊した。

そして本物は、柿崎のチェロケースから出てくる。

自分が師匠からもらったのだと否定する柿崎。しかし、塗られている松ヤニが松ヤニアレルギーの人用だった。高本はアレルギーではないと言うひなの柿崎が使用しているのは、アレルギー用の松ヤニだった。高本殺しは認めたが、守屋に関しては証拠がないとシラを切る柿崎。そこへ、西園寺の指示で膨大な量のゴミの中から見つけ出したエンドピンストッパーを持った慎次松五郎柴田が入ってくる。

エンドピンストッパーとは、チェロを弾く際、床に傷がつかぬよう弾くもの。その形状と守屋の手の平の痕が一致していた。柿崎は、久保守屋を始末するよう言われ、持っていたエンドピンストッパーで絞殺したのだった。

同じ師匠に習い、腕では勝てなかったため、自分はプロへの道をあきらめた。高本は海外のオーケストラから誘いが来るほどの腕だったが、ひなののため断り続けた。再会した高本が夢を捨てていることに腹を立て、師匠の弓は自分が持つべきだと思い、すり替えようとしたところ、もみ合いとなり殺害した。ひなのがその場所にいたことを後で知り、チェロを教えると声をかけ、身近に置いて監視していたのだった。

「そんな過去のことを警察もほじくり返して、ひなのもいつまでも引きずって・・・みんなさっさと忘れてしまえばいいのに」と、言う柿崎の首を突然締め上げる西園寺。「突然、大切な人を奪われ、理由すら知ることができない。その苦しみがおわかりになりますか?忘れることなどできないのです。正解が見つかるまで永遠に問い続ける。なぜなのか?と、残された者の想いは決して終わることはないのです」。

殺してしまうほどの勢いで締め上げる西園寺を、「そのへんにしとけ」と止める丸山

連行される柿崎を見ながら、「礼は言わんぞ。ただ守屋さんの無念は、ほんの少し晴れたはずだ」と丸山


伊集院家の庭で、「愛の賛歌」を演奏するひなの

百合子の言葉を思い出している西園寺

光弥さんが亡くなった時、世界が終ったように感じたわ。これ以上、時を進めることは出来ないって。でもそんな時、あなたがいた。光弥さんの不在を私と同じくらい悲しんでいるあなたがいた。同じ苦しみを抱えつつ、私を支えてくれた。あなたと光弥さんのことを話しているうちに、実感できたの。光弥さんと過ごした時間がすべてここにあるって。私はこれからも光弥さんと生きていくんだって。西園寺、大切な人を共に痛む人がいる限り、人はひとりじゃなくなる。いっしょに思い出を共有し、語り合えばそれぞれの答えに辿り着く、助けになる。和歌子さんとあなたはきっと、たくさんのお話が出来るはずよ」。

庭を歩く西園寺和歌子

「愛するあなたが死ぬのなら、私も死ぬ」と愛の賛歌の詩を語り、この歌を歌ったエディット・ピアフが事故で失った恋人のマルセル・セルダンに捧げた歌だと説明、生きていく道を選んだピアフになぞり、美鈴のことを語りだす。

「私の日々は、普通ではございません。旦那様や奥様のお導きにより、ようやく毎日を生きております。山崎美鈴様は、星々や宇宙の話をとても楽しそうになさる方でした。人の命は一瞬です。広大な宇宙を永劫に流れる時の中で、山崎美鈴様と出会えたこと、ほんの一時でも傍らで過ごすことが出来たことを、私は感謝しております。美鈴様に死が訪れた今でも、その想いに変わりはございません。和歌子様、山崎美鈴様は私にとって、かけがえのない大切な女性でした」。

西園寺さん、これからも姉のこと、聞かせてください」


和歌子が空港で出国しようとしている。見送りに来た大川が、「18年前の疑問は晴ましたか?」と聞くと、ニッコリ微笑んで旅立っていく和歌子


メイドの勉強のため、ロンドンで学んでいた美佳が帰ってきた。初対面の松五郎は一目惚れ。察知した慎次が邪魔をする。

光弥の書斎で西園寺に新しい懐中時計をあげる百合子光弥に貰った時のことを思い出す西園寺

西園寺、これからもいっしょに、時を刻んでいきましょうね」

「はい、私は貴女の執事ですから」。

ドラマ【執事西園寺の名推理2】最終回の感想

まずは公式から。

https://twitter.com/tx_kin8/status/1139502825451532290

これからもということは、続編の期待はかなり大ですね。

https://twitter.com/TKanon0507/status/1139513832831737856 https://twitter.com/sunafu_info/status/1139498344961548288 https://twitter.com/_mada_nai/status/1139578217033940992 https://twitter.com/kapilovekt0507/status/1139536055911112705 https://twitter.com/TKanon0507/status/1139524100399874048

ドラマ【執事西園寺の名推理2】最終回のまとめ

続編アリということが、しっかりとわかるラストで、ファンも安心したことでしょう。ただ、警視総監まで現れた美鈴の死のことは、まだ回収されていません。これは、次のシーズンに続くのでしょうか?

ただ、今シーズンでは、丸山との信頼関係も深くなりました。美佳さんも帰ってきて、慎次、美佳、松五郎の三角関係がどうなっていくのかも気になるところです。そんな要素も加わるであろうシーズン3で、また西園寺がどんなスキルを見せてくれるのか楽しみにしましょう。

スタッフ、キャストのみなさん、お疲れ様でした。

記事内画像出典公式ホームページ

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