ドクターカー1話あらすじと感想【木下ほうかの良さ全く出せず】動画有り

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ドクターカー1話あらすじ

『誰よりも先に現場に着き患者さんと接したい』という夢を持つ天童一花(剛力彩芽)はとある病院の救命救急の動く病院と呼ばれる『ドクターカー』に配属された。

しかしその部署にはやる気のない変な人間ばかり。

お菓子を食べる男、寝ている男、折り鶴をする女。

しかし実はみんな腕利き。

天才麻酔医、ベテラン看護師、治療もできる運転手と優秀なメンバーではある。

そのドクターカーのセンター長を勤めるのが理事長の息子、朝城勇介(中村俊介)。

ドクターカーを作ったのは朝城の母、理事長の朝城涼子(かたせ梨乃)。

町医者で町中を自転車で走り回っていた先代院長、朝城の亡き父が残した信念を形にしたのだった。

しかし勇介はドクターカーに猛反対。

勇介は『お金が人生全てを変えてくれる、お金がない人間に人は救えない、医者は常に患者より上の立場から物を見ないと、救ってあげる立場なんだから。』という考えを持った金の亡者。

センター長ながらドクターカーの結果を出さずに潰そうとしている。

とある化学工場で爆発事故が発生し、ドクターカーが出動した際にも『こんなところでもし失敗でもしたら責任が取れるのか?病院へ運べ』と指示、母親である理事長に『結果を出せませんでした、廃止すべきです』と進言。

その現場で雰囲気にのまれた一花は足がすくんで何もできなかった。

 

天童一花は家ではシングルマザー。

レストランでウェイトレスをする母の美奈子(東ちづる)と保育園に通う息子の一太郎(横山歩)と3人暮らし。

一太郎は大学の医学部の先輩との子供だが父親は失踪。

貧乏ながらも息子の一太郎も一花のポジティブな考え方を受け継ぎ健やかに育っている。

しかしある日、一太郎は保育園で虐められて傷を作って帰ってくる。

心配する一花だが、一太郎の『負けないよ!強くなってママを守るから!』という言葉に勇気をもらった一花は再度ドクターカーに向かい合う事を決意する。

次の日、転落事故が発生し、ドクターカーに出動要請。

しかし天童がいない…と思いきや既にドクターカーの出動準備を完了させ、『これが私の責任の取り方です』と出動する。

現場に到着すると作業員の男性が頭から血を流して倒れている。

勇介は当然『この場で処置して責任をとれるのか、搬送しろ』と指示。

しかし転落による意識障害ではないことに気付いた一花がこの場でオペが必要だと断言。

勇介は『僕は何も見ていない』と責任逃れをしつつ放任。

ドクターカー内で手を震わせながら手術を敢行。

患者は無事生還した。

ドクターカー1話の感想

剛力彩芽『スクープストレッチャーバックバルブマスクお願いします!』

中村俊介『さすがだ天童!』

となんだかわからないけど横文字でカッコイイのかな?という感じで物語がスタート。

この二人が協力していく医療ドラマなのかー。

と思いきや中村俊介のあまりの悪役ぶりにビックリ。

超ゲスでもう中村俊介が大嫌いになりそうですw

しかしこの中村俊介の悪役が過ぎているせいで生きていないキャストが。

そう、木下ほうかさんです。

全く存在感もなく、中村俊介のいう事に従っているだけ。

隠れファンの多い木下ほうかさんですので楽しみに見てみた方も多いと思います。

1話はだいぶ残念でしたが次回に期待したいですね。

もうちょっとふざけても良いと思うのですが剛力彩芽の事務所であるオスカーが協力の欄にデカデカとあったので多分真面目な感じでいっちゃうんでしょう。

今のところの総括としては『笑いの無い低レベルの医療ドラマ』という感じ。

 

ドクターカー1話の視聴率は?

視聴率は4.5%スタート。

同じ時間帯のドラマと比較しても『火の粉(ユースケサンタマリア主演)』の視聴率は5.8%と1.3ポイントの差が出ている。

実際火の粉は面白いと評判で次回更に視聴率を上げていくかもしれない。

しかしドクターカーは現状のままだと低迷は免れない。

今後の展開でどう話題を呼ぶのか、そこにはやはり『木下ほうかのぶっ飛んだ演技』が必要になるだろう。

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