『火の粉のキャストがハマり役過ぎる』土曜ドラマ1話の感想とあらすじ

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土曜ドラマ『火の粉』のキャスティングがハマり役過ぎて怖い!あらすじと感想

【火の粉の感想とあらすじバックナンバー】

火の粉2話

火の粉3話

土曜ドラマ『火の粉』が4/2の11:40~スタートしました。

個人的に楽しみにしていたドラマなのでドキドキして見ていたんですが。

このドラマ、キャスティングが大成功していますね。

もう俳優のみなさんが怖いくらいマッチしていて現実味さえ感じてしまいました。

今回はその辺も含めて感想とあらすじをまとめていきます。

 

1話のあらすじ

【ユースケサンタマリア(武内真伍)が最初から怪しい】

メインとなる梶間家の隣に引っ越してきた武内(ユースケサンタマリア)。

そんな武内が引っ越しのあいさつに回るところから物語は始まる。

大量のお土産と手作りのバウムクーヘンを持って梶間家に挨拶に訪れた武内は帰ってきた梶間雪見(優香)の義理の父、勲(伊武雅刀)を見て『梶間先生…』と驚きの表情を見せる。

梶間勲は現在大学教授をしているが、元裁判官だった。

一家殺害事件の容疑者だった武内に無罪判決を下したのが勲だったのだ。

その事実を知った雪見はすごく親切に振る舞う武内に対して不信感を抱くようになる。

武内の優しさは梶間家の家族全員をフォローしており、雪見の娘に対しても『外で一人で遊んでいたから』と自分の庭でお菓子を与えてみたり、勲の母の介護に苦しみ過労で倒れた勲の妻の尋恵(朝加真由美)に対してはなんと介護の手伝いまで買って出た。

親密になっていく梶間家と武内だが、武内を追っていた記者池本(佐藤隆太)によってほころび始める。

池本は雪見の前に現れ、『あいつは殺人犯だ』と告げる。

雪見は記者と武内の言葉を両方信じられなくなる。

そんな中、武内が勲の母の介護の手伝いを始めた直後、勲の母は食事を詰まらせて亡くなってしまう。

そして疑念を持った雪見に更なる事態が襲う。

武内の護身用に飼っていた犬のレオが塀を飛び越えて雪見の娘を襲う。

その犬を武内は『なんてことするんだレオ!』と狂気の目で棒で殴った。

 

ユースケの狂気が見え隠れするわざとらしい演技がGOOD!

ユースケサンタマリアの演技だが、棒読み風。

しかしその演技が狂気を露わにするようで武内に非常にマッチしている。

あれがもしすごく普通な上手な演技だったら1話は面白くなかったと思う。

見え隠れする闇の部分が良いのだ。

ちょっと胡散臭い本人のキャラと相まってすごく良い感じ。

今後どうやっても本当は殺人犯だったという結末しか見えないが、違うような気もする。

 

優香はちょっと暗い役

梶間家で注意深く武内を見ている雪見を演じている。

笑顔の裏に疑心、という感じの表情が多く難しい役どころだと感じた。

この先も本心の笑顔が見られる瞬間はなさそうなこのドラマ。

暗いイメージばかり植えつけられるこの役。

1話最終シーンで犬を棒で殴るユースケを見て恐怖していたが今後もそんなシーンが増えそう。

 

朝加さんはジャストフィットな役どころ

このドラマで一番のハマり役といってもいい朝加さん。

優香の義理の母役。

もうこの人はどうやっても『介護で苦労しているキャラ』は拭えないだろう。

私生活でもできれば介護で苦労していて欲しいくらいだ。

この役がこんなにハマる役者さんは他にはいないと思う。

 

伊武雅刀さん、何か隠してる…

過去の武内の裁判では絶対に何かがあったんだろう。

明らかに何か隠している。

武内の自宅に一人で行ったシーンでも何か核心に迫らない会話。

2話目からこの辺が進展していきそうだ。

 

佐藤隆太は…何?

今のところ全くの謎、記者役だが、過去の事件で何かがあったんだろう。

実の家族が殺されているとか明らかに何か抱えている。

雪見はこっち側の意見に寄ってきそうだ。

 

火の粉初回まとめ

この火の粉は役どころが素晴らしく、すんなり世界観に入っていくことができる。

サスペンス感が強いので好き嫌いは分れるところだろうが、話は面白い。

次回も楽しみなドラマの一つとなった。

まだ見ていない方もこちら→過去一週間分のドラマを公式サイトで見る方法

と同じ方法で視聴ができると思うので是非チェックしてみて欲しい。

 

こちらもどうぞ→火の粉2話のあらすじと感想はこちら

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