ドラマ【ポイズンドーター・ホーリーマザー】キャストとあらすじ!湊かなえ原作!
ドラマ【ポイズンドーター・ホーリーマザー】キャストとあらすじ!
『告白』『リバース』などの湊かなえ原作小説がWOWOWで実写ドラマ化!
毎月オリジナル作品を提供する連続ドラマW。地上波では見られない質のドラマに期待!
今回はドラマ【ポイズンドーター・ホーリーマザー】キャストとあらすじについて。
湊かなえ原作【ポイズンドーター・ホーリーマザー】がWOWOWで実写化!
原作・湊かなえのWOWOWドラマ化第2弾!累計13弾!
#湊かなえ「#ポイズンドーター・ホーリーマザー」が #WOWOW #連続ドラマW に登場!!
人気作家 湊かなえが、母と娘の関係を軸にしながら人間の情念を抉り取るように描き、第155回直木賞候補作ともなった極上のイヤミス短編集。全6編を映像化!お楽しみに✨
⇒https://t.co/dbawnIFUxz pic.twitter.com/6pgwJ466Hp
— WOWOWオリジナルドラマ (@drama_wowow) 2018年8月8日
原作は、イヤミス(嫌な気持ちにさせるミステリー)の女王・湊かなえの同名小説。
WOWOWでの湊かなえ作品は黒沢清監督の『贖罪』以来2作目。
過去のドラマ化は12作、映画化は5作あります。
映画『告白』が1番有名でしょうが、吉永小百合が主演した映画やTBS系での連続ドラマ3作は人気を集め、評価も高かったです。
本作は湊かなえ原作のドラマ13作目!人間の心の闇をえぐる描写が魅力の湊作品は映像でも面白い!必見です!
『ポイズンドーター・ホーリーマザー』を視聴するには?
WOWOWで放送! (オンデマンド配信もあります)
WOWOW制作のオリジナルドラマをはじめ、安室奈美恵特集やスペインサッカー、テニスなども特長です。初月無料あり。
ドラマ【ポイズンドーター・ホーリーマザー】あらすじ
「ポイズンドーター」「ホーリーマザー」あらすじ
母子家庭で育った女優・藤吉弓香。
弓香にとっての母親・佳香は「毒親」。
自分を思うようにコントロールしようとする存在で、弓香は小さいころから管理され悩まされてきた。
弓香は、母親に反発して上京した。
しかし、束縛から逃れられていたわけではなかった。
佳香が裏で動いたことで男と別れ、大切な仕事を失っていた。
弓香は、そのことを「毒親」をテーマに討論する番組に出演し、母・佳香を告発!
それが大きな反響を呼ぶ…。
一方、佳香を知る周囲の人間たちは、佳香を「毒親」ではなく、子ども想いの良き母親として見ていた。
娘・弓香の発言を聞いた佳香は、自分の人生を振り返ることになり、「子離れ」を決意するが…
母と娘の2つの視点で描き、対をなす表題作2編のほか、4編もドラマ化。
・バーベキューで奥山友彦が殺害される。犯人は交際相手の樋口明日実。明日実は、幼い頃から母親に、「人には優しくしなさい」と言われ育てられた。彼女はなぜ「優しすぎて」殺人を犯してしまったのか。この世は優しい人の我慢でできている…!?(「優しい人」)
・現行犯で逮捕された黒田容疑者。すべては自分のせいだと信じ続ける女性、天野幸奈。彼女は容疑者のことを子どもの頃から、よく知っていると話すが…。(「罪深き女」)
・自由奔放な妹と対照的に40歳近くまで猫だけに心を開いてきた姉。妊婦の妹が殺される事件が発生したが、姉は、妹の事件について警察に問われると、「蚤(のみ)取りをしていました」と答える…。(「マイディアレスト」)
・脚本の新人賞で優秀賞を獲った涼香。しかしライバルの薫子がさらに上の賞、最優秀賞に選ばれた。嫉妬心を抱く涼香は…。(「ベストフレンド」)
ドラマ【ポイズンドーター・ホーリーマザー】キャスト
キャスト未定。
決まり次第更新します。
ドラマ【ポイズンドーター・ホーリーマザー】のまとめ
『ポイズンドーター・ホーリーマザー』の放送日・局
放送局:WOWOW
放送開始日:未定(全6話予定)
『ポイズンドーター・ホーリーマザー』のスタッフ
原作:湊かなえ(『ポイズンドーター・ホーリーマザー』光文社文庫)
脚本:清水友佳子(「リバース」「夜行観覧車」) 他
監督:吉田康弘(「連続ドラマW プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~」『かぞくいろ』)
脚本・清水友佳子の「ポイズンド―ター・ホーリーマザー」文庫解説コメント
数ある小説の中には、登場人物を愚かに描くことで読者に優越感を与えようとするものもあるが、湊さんの作品はそれを許さない。
読み手自身にも心当たりのある描写をちりばめて「この人物はあなたでもある」と突きつけ、動揺する読み手の心に追い打ちをかける。
(出典『ポイズンド―ター・ホリーマザー』光文社文庫)
たしかに、湊かなえ作品は、読み手の心に追い打ちをかける作品。
ドロドロした展開も、この人物は私だったかもしれないと思わせます。
今度はドラマを観る、視聴者にその感覚を突きつけることでしょう。
記事内の画像:公式サイト
コメント