【六畳間のピアノマン】3話のあらすじネタバレ!上河内(原田泰造)の再起が希望的!

【六畳間のピアノマン】3話のあらすじネタバレ!

NHK土曜ドラマ『六畳間のピアノマン』3話「いい人になりたい」が2/20に放送!

パワハラ上司だった上河内(原田泰造)の再起が希望的なラスト。2話とリンクもしていて、見終わったあとは前向きになる回で…。

今回は【六畳間のピアノマン】3話のあらすじネタバレ・感想などを紹介!

『六畳間のピアノマン』の動画を見るならU-NEXTのNHKオンデマンドで!

U-NEXT

ドラマ【六畳間のピアノマン】のキャストとあらすじ!加藤シゲアキ・南沙良ら出演!

【六畳間のピアノマン】の原作ネタバレ!結末はほろ苦いハッピーエンド!?

目次

【六畳間のピアノマン】3話のあらすじ

あらすじ

上河内秀人(原田泰造)は工事現場の作業員。すべてを失った彼は、芳江(麻生祐未)が運営する子ども食堂に支えられている。8年前、夏野誠(古舘佑太郎)にパワハラをした上河内は、誠の父の泰造(段田安則)に再会し衝撃を受ける。一方子ども食堂に通う幼いカズト(又野暁仁)はビートルを三台見たら願いが叶う、と一生懸命。父親がいないカズトを思いビートル探しを手伝う上河内。居酒屋を開きたい真治(上地雄輔)も加わって…

【出演】原田泰造,加藤シゲアキ,段田安則,南沙良,麻生祐未,上地雄輔,三浦貴大,古舘佑太郎,細田善彦,MAX,坂田聡

【原作】安藤祐介,【脚本】足立紳

【音楽】ビリー・ジョエル,伊賀拓郎

NHK番組表より

【六畳間のピアノマン】3話のネタバレ

ネタバレ

上河内秀人は記憶喪失。そのため、誠の父・泰造から襲撃された意味がわからなかった。誰なのか覚えていなかったから。間一髪逃げ出したが気になる上河内。

上河内は、さびれた雑居ビルに事務所をかまえる探偵に自分が誰なのかを依頼。

カズトはビートル探し。上河内もカズトの父が帰ってくる願いをかなえるため、手伝う。が、見つからなかった。

上河内は自分の正体を探偵に教えてもらう。パワハラ上司で、「地獄の朝礼」として報じられたテレビのニュースも見せられる。

襲い掛かった人物が自殺した男の身内だと推測される。

上河内には捜索願いが出ていないため、身内がいても探す気がない、「探したらやぶへびになる」という探偵。

上河内は思い出す。「夏野は産廃さんぱい(産業廃棄物)やったなあ」などと暴言をはいていたことを…。

歩道橋でたたずむ上河内。カズトがやってきた。「おっちゃん悪いことしたんや」というと、「そしたあ謝らな」というカズト。

カズトは万引きを助けてくれた青年(細田善彦)に対し、芳江(麻生祐未)に言われて謝ったことを引き合い煮出す。

食欲がない上河内。芳江はアドバイス。

「忘れてしもたんやったら無理して思い出さんでもええやん。成り行きに任せといた方がええって。 今をちゃんと生きてるんやから、それでええのよ。 せっかく記憶をなくしたんやから 新しい人生 生きていけばええんやない。」

真治(上地雄輔)も「俺も 最低の人間やったんですよね。」とバイト時代のころを話す。大学卒業してからも結構長く居酒屋バイトを続け、バイトリーダーでてきとーに生きていた。

そんなある日、夏野誠(古舘佑太郎)・大友啓介(三浦貴大)・村沢憲治(加藤シゲアキ)が来店して、生ビールを美味しそうに飲んでいた。そんなに美味しいのかと尋ねると、「めちゃくちゃうまいですよ! 久しぶりに 人間に戻った気します。 おにいさんのおかげです。」

夏野は『六畳間のピアノマン』という動画を投稿しているという。

ピアノマンの歌声は 明日への力になる」っていうのが この歌の意味なんや。まあ 何て言うか… この動画を見た人が元気になってくれたらいいなって。・・・と夏野。

真治は嬉しくて裏で涙した。店内に「ピアノ・マン」をかけた。

「俺も彼らみたいに生きてみたかったんすよね。」と語る真治。「あの夜が今でも忘れられない」という。

上河内、芳江、真治の3人は夏野の「ピアノ・マン」を聞いた。

上河内や真治はカズトのビートル探しを手伝った。ビートル2台を発見。あと1台まできたが、見つからなかった。

芳江も交えて相談する中、カズトが「お馬さんや! あそこにビートルあるわ。 だって パパ あそこでビートル見て すっげえ大金持ちになったんやで! 」言い出す。

流れで、大穴を当てて、ビートルを買って、カズトのお父さんに会いに行こう、ということに!

しかし競馬で負けた。

その帰り道。道路をビートルが3台も走っているのを見かけるカズト。

カズトは「これで ナナレンジャーの自転車もらえる! 絶対もらえる! 俺 すっげえ欲しかったんや!」

お父さんでなく自転車が欲しかったらしく、笑う上河内たち。

上河内は、探偵に身内を探すことを断った。「今この瞬間をちゃんと生きていこうと思いまして」という上河内。

芳江がナナレンジャーの自転車を、お母さんからということにして買ってあげた。

真治は、ローンの審査が通り、店を出すことになった。

工事現場にて。あの男・泰造(段田安則)が遠くから上河内を見ていたが、今回は何も言わずに帰っていった。(※泰造は会社へ再雇用してもらうために向かった:第2話より)

真治の店名は「わっかない」美味しいビールを出す店だ。そこへ、泰造がやってきて生ビールを注文し、「なんちゅう美味いビールなんや これ。 」と言って飲んだ。

真治は「ありがとうございます。」と礼をいう。(つづく)

【六畳間のピアノマン】3話の感想

3話は、パワハラ上司で「地獄の朝礼」としてさらされた上河内(原田泰造)の再起の物語。

実は原作とはまったく違うのです。

関心がある方は、下記の記事で確認してみてください。

【六畳間のピアノマン】の原作ネタバレ:第2章「詩的社員」のネタバレ

上河内は1話での、あの暴言で嫌な気分になったのですが…

失敗した人、レールを外れたしまった人を救い出すドラマオリジナル展開が、とても希望的。

ラストは、2話とリンクもしていて、見終わったあとは前向きになる回でした。

ビールも飲みたくなりますね(笑)

当記事画像出典:https://www.nhk.jp/p/ts/YX9GY2MN41/

六畳間のピアノマン

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら

コメント

コメントする

目次