【俺の可愛いはもうすぐ消費期限】最終回のネタバレと感想!ラストは幸せキスで、続編が見たい!

【俺の可愛いはもうすぐ消費期限⁉(俺かわ)】最終回のネタバレと感想!ラストは幸せキスで、続編が見たい!

【俺の可愛いはもうすぐ消費期限⁉(俺かわ)】最終回が6月11日に放送されました。

最終回は1時間拡大SP!

康介(山田涼介)と和泉(芳根京子)の恋を描くラストは最高級の胸キュンしまくり!

おっさん(古田新太)は未来に戻れるの?

テレビ朝日オシドラサタデー【俺の可愛いはもうすぐ消費期限⁉(俺かわ)】最終回のネタバレと感想を紹介します。

目次

【俺の可愛いはもうすぐ消費期限⁉】最終回のネタバレ

【俺の可愛いはもうすぐ消費期限⁉】最終回のネタバレを紹介します。

可愛いの消費期限が迫る!

和泉(芳根京子)と口論になった康介(山田涼介)に、おっさん(古田新太)は過酷にも「これで終わり」と言い放つ。

「8日後の30歳の誕生日が“可愛いの終わり”。未来は真田和泉とはいない。未来は変わらない」

おっさんの言葉に康介は怒る。

「30年後の俺に今の俺を干渉する権利はないだろ!」

**

和泉から話があるとメッセージ。
話は何だろうと気になって仕方がない康介。

営業部では、大和(森崎ウィン)が、再建のため、統廃合や退職者を募ると公表。鏑木(迫田孝也)は康介に「辞めたりしないよね?」と不安を口にする。

そこに一ノ瀬(大橋和也)が。

廊下で山室(西田尚美)が退職届を落としたのを拾ったという。「黙ってて」と言われたが話してしまう一ノ瀬。

その退職届が誰のものかはわからず。
康介は、退職届は和泉が出したのかも、と思い始める。

別れ話に大泣きする康介

和泉と二人で営業にまわる康介は、ランチをしながら話を聞く。

和泉から「別れてください」と言われる。

和泉は、男性と付き合うことが無理がある、明日から休暇をとる、と機械的に言う。康介はショックが大きく、二人で仕事をするのが辛くなり、和泉に先に会社に戻るように言う。

ひとりになった康介は、和泉との出来事を思い浮かべ「なんで、なんで」と泣いてしまう。

会社に戻ると莉子(鞘師里保)が康介の顔を見て驚く。
泣きすぎて目が腫れていたからだ。

営業部では、一ノ瀬が「売上1割アップ」の計画を練っていた。これがうまくいけば、統合の話はなくなるはずだと、一ノ瀬は張り切る。
康介も気合を入れ直す。

空き缶のリサイクルBOXを小売店に置こうということに。

そこに、山室部長が。
1週間後に常務会で統廃合について話し合いがある。それまでに計画を間に合わせてくれれば何とかする、と康介らを応援する。

**

康介や一ノ瀬は、リサイクルBOXの設置に小売店をまわる。
鏑木は捨てられている空き缶のメーカーを調べる。

営業部全員で張り切る中、一ノ瀬の声かけで「決起集会」を開く。
ビールを飲み、一息つく。この時、鏑木が「この中で退職届を出した人は?」と聞く。誰もいない。

この中にいないのは……。
休暇中の和泉だ。

**

山室と須藤(津田健次郎)は屋上で一息。
山室は営業部がいいチームになってきた、としみじみ。

**

和泉はおっさんと会う。

おっさんは康介の父ではないことを認める。
和泉は康介と別れたと話す。

消したい過去を思い出して感情的になったというのだ。

「過去はなくならないからね。もう帰りたいたいんだけど」
とおっさん。

おっさんは事故的な感じでこっちに来たという。

おっさんはロボットといる部屋で転び、気づいたら現在に来ていたのだ。
途方にくれていた時、よく知っている人間がいた。それが康介だ。

康介を見ていて、自分も恋してたことを思い出したという。

「無事に帰れたら、もう一度、(恋する相手に)会ってみようかな」
とおっさん。

**

康介が営業部に戻ると一ノ瀬が「もう無理」だと泣きっ面。分析は和泉が得意とするところだが、和泉は休み。そこで、皆でどうにかしようと一致団結。
康介らは、残業をしてデータをまとめる。

和泉の過去

康介は大和と話す。

和泉と大和は、いつも一緒だった。大和は、人気者。和泉は、人見知りでひとりでいることが多かった。大和は、和泉の居場所を作ろうとしたが、逆にそれが疎外感を与えることに。和泉とっては家族だけが唯一の居場所だった。
中学にあがる時、大和が静岡に行くことになった。和泉は行きたくないと言い、大和と父が静岡に。和泉と母は東京に残った。その後、両親が離婚。
離婚したのは、和泉のせいではないのに、和泉は自分のせいだと思っている。

自分らしくいられる場所は誰でも当たり前にあるわけじゃない、という大和。

和泉にとっては、康介が居場所を作ってくれた人なのだ。

康介は、その話を聞いて和泉に電話をする。
仕事の件だといい、一ノ瀬の計画を遂行するのに和泉の力が必要だと話す。
「みんなの居場所を守るために、力を貸して欲しい」とお願いをする。

**

体力の限界、と言う鏑木。
営業部の面々は疲れきっていた。

そこに、和泉が。

休み中だけど、康介の声かけで和泉がやってきたのだ。
みんなは大喜び。一気に活気づく。

大和はその様子を見て微笑む。

こうして、売上計画の分析は成功する。

和泉に「退職しないで」という営業部の面々に、和泉は
「私じゃない」という。

なんと、退職届を出したのは山室。
山室は起業をするのだという。

一ノ瀬は山室が辞めると知り、泣き出してしまう。
鏑木が抱きしめてあげる。

康介、30歳の誕生日

康介と和泉。

「みんなの居場所を作ってほしいと言われて嬉しかった。消したいと思った過去があってよかった。丸谷さんのおかげです」
と和泉。

変わったのは未来じゃなくて過去だったんだな、と康介は思う。

和泉は、アメリカの大学で研究を学びなおす、と告げる。

「会社は辞めます。居場所は自分で作れると教えてもらいました」

康介は、会社をみんなで立て直していこうと思う、と未来を語る。

「あの……。お誕生日おめでとうございます」
と和泉。

この日は康介の30歳の誕生日だ。

こうして、康介は「可愛いの消費期限」を迎えた。

**

須藤が康介に声を掛けきた。
和泉が17時の便でアメリカに行くと聞く。

康介は走る。
途中でおっさんと会う。

おっさんは30歳の誕生日に走っていたことを思い出し、この場所にいたのだ。

「未来は関係ない。今、彼女に会いたい」
と康介。

康介は気づく。
可愛いが終わっても人に消費期限はない。
そして、おっさんは未来は変わらないんじゃなくて、未来を変えたくなかった、ということに。

「じゃ、また」と康介。
「じゃぁな、俺」とおっさん。

幸せいっぱいのキス

康介は和泉に追いつく。

和泉は明後日には日本に戻ってくるとわかる。
今回は、面談だけ。須藤からの粋な計らいだったのだ。

「やっぱり、真田さんが好きだ。この先、未来がどうなるかなんてわからないけど、真田さんに恋をする。何度でも、何度でも。真田さんに恋をするんだ」

「私も丸谷さんに恋をするんだと思います」

帰ってきたら、デートをやり直そう。
ビールを一緒に飲もうと約束する。

和泉がおいしいと思うお酒は
「康介さんと一緒に飲むお酒です」

和泉が【康介さん】と言ってくれた。
和泉は照れてしまう。

そんな和泉に「かわいい」と康介。
「康介さんの方がかわいいです」

二人は見つめ合う。

**

公園にはおっさんのサンダルが片方。
女性にぶつかって転んだおっさんは未来に戻ったのだ。

康介は弥生ビールの社長だ。
一ノ瀬は部長。

女性(未来の和泉)が訪れる。
「久しぶり」
「ご無沙汰しております」

二人で乾杯をする。

**

現在。

康介は和泉のメガネを外す。

微笑む二人。

キスをする……。

唇をはなして、ぎゅっと抱き合う。

康介も和泉も幸せいっぱいの笑顔。

<終わり>

【俺の可愛いはもうすぐ消費期限⁉】最終回の感想

丸谷君、和泉ちゃんが「可愛い」、素敵なドラマ、続きが見たい、などの感想がTwitterに!

【俺の可愛いはもうすぐ消費期限⁉】最終回の感想を紹介します。

【俺の可愛いはもうすぐ消費期限⁉】最終回のまとめ

【俺の可愛いはもうすぐ消費期限(俺かわ)】の最終回は、可愛い康介と和泉のキスで幕を閉じました。キラキラの二人に、胸キュンしまくり。素敵なラブストーリーでした。

おっさんは未来の康介。社長になったんですね。そして、乾杯をする女性は、和泉。後ろ姿だけだけど、声が和泉。久しぶりと言っていることから、二人は結婚はしなていない様子です。

何度でも和泉に恋をする、という康介の言葉の意味はそこにあるのかな。
可愛いは終わるというけれど、心の可愛いは終わらない。おっさんが和泉と乾杯する姿は可愛い。恋をするのはどんな時でも人を可愛いくするのです。

康介は仕事に生きている男。恋もするけど、仕事に一生懸命。一ノ瀬も鏑木もみんなが一生懸命。働くことの大切さも描かれています。キラキラの山田涼介さんのサラリーマン役も素敵でした。

康介と和泉の恋物語、続編がとても見たいです。また、会える日がありますように…。

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