【おむすび】93話感想！歩の「楽しくなきゃ意味がない」が心に刺さる！

2025年2月13日

Jima

橋本環奈主演の朝ドラ【おむすび】93話が2月12日（水曜）に放送されました。

93話では、歩（仲里依紗）の「楽しくなきゃ意味がない」にSNSで共感の声が多数寄せられました。

本記事は【おむすび】93話のストーリーと感想について紹介します!

【おむすび】93話のストーリー

楽しくなきゃ意味がない

結（橋本環奈）は、結の家を訪れた歩（仲里依紗）に「体壊してまでかわいくなりたいって思うの、いいことなんかな？」と相談する。

歩は「『いいね』のためだろうが、好きな人のためだろうが自分のためだろうが、かわいくなることは悪くないけどさ。それより大事なのは楽しいかどうかじゃない？　かわいくなっても楽しくなきゃ意味なくね？」と答えた。

結は麻利絵のことが気になる

結は低栄養なのに十分な食事を取ろうとしない患者・曽根麻利絵（桧山ありす）が気になりすぐに様子を見に行こうとするが、栄養科長の塚本（濱田マリ）から、彼女みたいな病状の子は食事中何回も行くとプレッシャーになると釘を刺される。

糖尿病の患者

結が以前担当した糖尿病の患者が面談したいとやってきた。磯山八重子（徳田尚美）は結のもと食事療法を行っていたが、なかなか数値が下がらない。インスリン注射を医師に提案されるが、一生注射に頼るのは嫌だという。

結は早期にインスリン注射をしても内服療法にも戻ることもあるという。だが、八重子はもう一度食事療法にトライしたいと結に頼む。

八重子の夫・伸彦（や乃えいじさん）は定年退職したので全面的に協力するという。二人は数値が下がったら温泉旅行に行こうと楽しみにしていた。

食べ方講習会当日

一方、神戸のヘアサロンヨネダでは、愛子（麻生久美子）がお洒落な服でまたも外出するのを聖人（北村有起哉）が不思議そうに見送る。

食べ方講習会当日。バイキング形式で好きなメニューを参加者が選び、栄養士たちがそのメニューについて指導する。患者と栄養士が一緒になって、普段の食事の問題点と改善案を考える形式だ。

麻利絵と彼女の母もやってきて八重子夫妻と同じ席に着く
麻利絵の母が食事をとりに行っている間、八重子が食事を取って、席に戻ってきた。
結は主菜が多めだから一品減らして野菜の料理を追加しようと提案する。八重子は「メンチ好きやのに。お嬢ちゃん。このメンチ食べて」と麻利絵に渡す。
八重子は自分が糖尿病で好きだけど我慢しなくてはいけねいと説明。
結は麻利絵は食事制限がないからとOKを出す。
それを聞いた八重子はうらやましがる。

そこで麻利絵の母が戻ってきて「麻利絵が好きなもの一杯あったわ～」という。結は「お母さん、これはちょっと多いですね」と指導。しかし麻利絵の母は「中学の時はこれくらいペロッと食べてた」という。

麻利絵は「無理して食べてたんに決まってるやん！こうなったんは全部ママのせいやから！」と怒り、部屋を出ていく。
結は追いかけるが、麻利絵は廊下でうずくまる。

麻利絵のダイエットをしたきっかけ

麻利絵は点滴を受ける。

一方、結と塚本は麻利絵の母と面談をする。麻利絵の母は自分が子供のころ裕福ではなくご飯をいっぱい食べた記憶がなかったから娘の麻利絵にはそんな思いをさせたくないと思っていた。それなのに、まさか無理して食べてたとは思わず、ショックだった。
結たちがダイエットのきっかけを尋ねる。麻利絵は好きな先輩がいたが、陰で太ってると言われてたらしい…。

結は麻利絵の主治医・森下に病状を聞く。森下は「内科的な重い病気は見つかってないが、なかなか…。君やったらなんとかしてくれるって本気で思っていたんやけどな」と残念がった。