【おむすび】84話！緒形直人あさイチ出演前日にリスタート！

2025年1月30日

橋本環奈主演の朝ドラ【おむすび】84話が1月30日（木曜）に放送されました。

ナベさん演じる緒形直人さんが明日、あさイチ・プレミアムトークに出演します。その前日にナベさんがリスタートする展開に！

本記事は【おむすび】84話のストーリーと感想について紹介します!

【おむすび】84話のストーリー

ガーリーズが復活

歩（仲里依紗）が勤め先のショップに行くと、盛況だった様子が落ち着いていることに驚く。チャンミカ（松井玲奈）たちが言うには、来店でなくメールでの注文が増えていると言う。ガーリーズは借金を返済。チャンミカは閉店を撤回し、店を続けることになった。

ちょっとオシャレするだけでいい

ガーリーズに小さい男の子・ケンタが母親（中川わさ美）を連れて店にやってきて「おしゃれにしてください」と頼む。オカンの誕生日で、兄弟が多くていつも忙しいが、今日は誕生日なのでオシャレな服をプレゼントしたいらしい。ケンタは貯金していた小銭を差し出す。

歩は母親を綺麗な服で変身させた。母親はメイクにも疎くて、あこがれてはいるが、毎日はできないと諦めている様子。

歩は「毎日、ここまでしなくていいんですよ。可愛いシュシュで髪の毛を結ぶだけでいいし、好きな色のリップを塗るだけでいいし、お気に入りの靴を履くだけでもいいんです。ちょっとオシャレするだけで気持ちが前向きになって、毎日が楽しくなると思うんです」とアドバイスする。

歩は靴店を営む孝雄（緒形直人）にカスタムシューズを発注し、孝雄の職人魂を刺激する。

歩はガーリーズがネット販売で復活したことを告げる。そして、「おじさんの靴、すごいわ。履いただけで笑顔になれる。さすが、日本一の靴職人」と褒める歩。

若林の商店街への思い

ヘアサロンヨネダにて。孝雄が土地を売ることを知った美佐江は「裏切者だ！」と怒る。福ちゃんが見たのが本当だったのか…と話す聖人と愛子。

そこへ若林が入ってきて、自分が売却を勧めたと話す。すると美佐江は若林に「うちらの店、全部潰れてまうやろ！　あんたあいつらに金積まれたんやろ。役所の人間は商店街なんてどうなってもいいと思ってるんやろ！」と怒った。

若林は「そんなことありません。僕、この商店街に育ててもうたんです」と、鍵っ子で一人で留守番してた当時いつも商店街うろうろして美佐江さんらにもよくしてもらったこと、初めてのバイトがこの商店街で、成人式のスーツ買ったのも、初めて革靴を買ったのも、初めてビールを飲んだのも、全部この商店街だという若林。

さくら通り商店街は人生の一部だという若林は、「地震でボロボロになったとき、悲しくて。そやけどここまで立派に持ち直して。ホンマに皆さんのこと尊敬してます。ただ正直いって今、跡継ぎ問題で閉店するお店が増えて活気がなくなってます。それを食い止めるには人の流れが必要なんです。駅前に大型マンションが建ってるから、ショッピングセンターに人が流れる。その影響は必ず商店街にも波及するはずです」という。