【おむすび】83話!若林が裏切り?何か想いがあるのか

主演の朝ドラ【おむすび】83話が1月29日(水曜)に放送されました。

83話では市役所職員の若林()が裏切り?それとも、何か想いがあるのでしょうか。

本記事は【おむすび】83話のストーリーと感想について紹介します!

目次

【おむすび】83話のストーリー

生前の真紀の声を聴いて…

歩()は、生前の真紀の声が入っているカセットテープを見つけて、渡辺孝雄()に聞かせる。そして歩は「このテープの続き覚えとう。おじさんが2階に上がってきて、”またここんちの子と遊んでんのか!”って」と振り返る。

孝雄は、真紀の母が早死にした時のことを話し出す。「早苗に”真紀のこと頼むね、女の子なんやからしっかり守ってね”って。そやから俺なりに大事に育ててきたつもりやった。そやのに守れんかった。早苗との約束も、真紀のことも守れんかった…。そやからこの家だけは守るって決めた。自分でも前に進まなあかんことくらいはわかっとる。ほんでもでけへんのや」と涙ぐむ孝雄。

歩は「これおじさんにあげる。これなら真紀ちゃんの声、忘れへんでしょ?」とカセットテープを渡した。

名物メニューが売れない

一方、活性化に挑戦しているさくら通り商店街では、客寄せの名物メニューを考案したものの、さっぱり売れず佐久間美佐江()は大声で売れないことを嘆く。

太極軒の餃子も売れ残っていて、ガーリーズも客足が途絶えた。「ここまで売れたら十分」とチャンミカは閉店を決める。だが、歩は借金分を返済できていないことを気にかける。そんな時、ひみこがやってきて…。

みんな自由


ひみこがやってきて「あんたがチャンミカ?えらい目にあったな。あいつらじきに集まるからな」と励ます。

そして、ひみこは邪馬台国の場所について尋ねた上で「近畿にあったとか九州にあった、いろんな説があったけど、なんでみんな決めつけたがる?男、女、年寄り、若者…どうでもいいやんな。みんな自由!」という。

歩は「自由」という言葉に影響され、ひみこにお願いしてギャル姿に変身してもらう。写真撮影した歩は、ギャル仲間に頼み、SNSで拡散してもらう。するとガーリーズは大繁盛に!

商店街が復活!

ヘアサロンヨネダでは愛子とひみこギャルに変身して写真撮影。美佐江(キムラ緑子)と菜摘(田畑志真)もギャル姿いなり、名物「ほぼメロンパン」をもって写真撮影をする。

ギャル姿をSNSに掲載した効果があり、商店街は大盛況へ。
歩は結、翔也、花の家族写真もSNSにアップする。

83話結末;若林もナベさんの説得に?!

孝雄の靴店に、ショッピングモールの店舗開発担当の高沢(加藤虎之介)が再びやってきた。諦めてなかったんだという孝雄。高沢は孝雄の体調不良を考慮してしばらく遠慮していたらしい。

孝雄は「もう来んといてくれ」と拒絶する。高沢は「今日で最後にします。ただ最後に会ってほしい方がおりまして」という。

すると市役所の若林(新納慎也)が入ってきて「市の職員としてではなく若林建夫個人としていいます。ショッピングモールの建設、了承してもらえませんか」と頼む。

ヘアサロンヨネダでは、若林がショッピングモールの建設をナベさんに頼んでいることが伝わる。しかし聖人は「でもナベさんあの店売らんと思うで。あの家はナベさんと真紀ちゃんつなぐ大事な場所や」という。(つづく)

【おむすび】83話の感想&解説

若林が裏切り?何か想いがあるのか

若林(新納慎也)がショッピングモール建設に賛成し、渡辺孝雄を説得にきました。まさかの裏切り?それとも、何か想いがあるの?とSNSで反響が・・・↓

若林さんの思いは一体?・・・しかも個人として来たということが気になります。

ということは、役所の職員として、倒壊の危険があるので建て替えをお願いしたいということや、ショッピングモールができるメリットということではないでしょう。

つまり別の思いがある? 倒壊の危険が身に染みているエピソードとか?

あるいは、市役所の職員として話すと孝雄の心に響かないと思って、ひとりの人間として話をしたいという展開も予想されます。

ともかく今週の残り2回で、予告にあった孝雄が店を売り出すことが描かれ、そう決断することになった思いも明かされていきそうですね。

思い出が詰まった家に執着していたナベさんも前に進むときなのかな?

切ないし寂しいですが、覚悟して見届けたいと思います。

【おむすび】83話の出演者&スタッフ

【出演】仲里依紗,,緒形直人,,池畑慎之介,みりちゃむ,

【語り】リリー・フランキー

【作】根本ノンジ


画像出典NHK「おむすび」HP

「おむすび」83話

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