【おむすび】81話!ナベさんが家を建て直さない理由が判明

主演の朝ドラ【おむすび】81話が1月27日(月曜)に放送されました。

81話では、ナベさんが家を建て直さない理由が判明して…。

本記事は【おむすび】81話のストーリーと感想について紹介します!

目次

【おむすび】81話のストーリー

閉店セール

結(橋本環奈)は、歩()やチャンミカ()がやっている古着ショップに泥棒が入ったことを翔也()に報告し、翔也は大丈夫なのか心配する。

一方、ショップではチャンミカが閉店を決意したことを歩とルーリー(みりちゃむ)に伝える。それに対して歩は、在庫商品を廃棄にするくらいなら「最後にでかい花火をあげよう」と閉店セールを提案する。

アキピーは東北に帰った。だが、ひみこ(池畑慎之介)は残っている。ひみこは何やら企んでいる様子だ。

商店街の面々は、ショッピングモール対策を考える。しかし、いい案が浮かばない。

ギャル靴がSNSで注目されて…

ガーリーズの閉店セールが始まった。ギャル仲間が店に来てくれる。
ギャルが渡辺孝雄()がカスタムしたギャル靴をSNS上に投稿したことで注目され、東京のシューズブランドからコラボの誘いを受ける。しかし孝雄は聞く耳を持たなかった。
チャンミカが「説得したら?」と言う。

歩は夜、渡辺靴店を訪れた。すると、誰もいない。すると店の奥からうめき声が聞こえて…。

救急車のサイレンの音が聞こえる。

ナベさんの悲痛な叫び

孝雄が病室で目を覚ます。
聖人が脳震盪で意識失ったことを伝えるが、孝雄は覚えていなかった。
階段の板が抜けて落下したらしい。

聖人が「もう建て直したほうがエエんちゃうんか」という。
孝雄は「建て直すんならあの家、全部壊さなあかんやろ。あかん! 壊したらホンマに思い出せんくなる。真紀の声や。声だけやない、この間の月命日、忘れて仕事しとった。あの家には真紀の思い出がある。あの家壊したら、ホンマに真紀が消えてまう」という。

歩が孝雄の言葉を廊下で聞いていた。(つづく)

【おむすび】81話の感想&解説

ナベさんが家を建て直さない理由が判明

ナベさんが震災後も建て直すことなく同じ家に住み続けていた理由が判明しました。

ナベさんは震災があってから一度も家を修繕していなかったのですが、ついに階段の板が抜けて転倒してしまうという事態に…。それでも建て直しを拒否するナベさん。その理由は、娘の真紀ちゃんの思い出を失いたくないから。失って忘れたくないから、でした。

切ない。時間が経過すれば、思い出が鮮明でなくなるのは仕方ないこと、とはいえ…。思い出が詰まっている家を建て直すことは心が痛いですよね。

でも、倒壊の危険もあるなら、修繕、建て直しは必要ですよね。今現在を生きている人のことが優先だと思います。真紀ちゃんもあの世から、早く建て直して、と言うと思うんですよね。真紀ちゃんのことを想うことができるのも、命があってこそですよ、ナベさん!

【おむすび】81話の出演者&スタッフ

【出演】橋本環奈,仲里依紗,,緒形直人,,佐野勇斗,松井玲奈,みりちゃむ,

【語り】リリー・フランキー

【作】根本ノンジ


画像出典NHK「おむすび」HP

「おむすび」81話

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