【おむすび】66話のあらすじと感想!三里四方の食によれば病知らずの意味は?
橋本環奈主演の朝ドラ【おむすび】66話が1月6日(月曜)に放送されました。
2025年の朝ドラが放送スタート!昨年末は結が翔也に逆プロポーズをして成功して終わりました。しかし2人はそのまま結婚できるかというと、そうでもなくて…。
本記事は【おむすび】66話のあらすじネタバレと感想について紹介します!
【おむすび】66話のあらすじネタバレ
両親の反対
結(橋本環奈)が糸島から神戸に帰ってきて愛子(麻生久美子)や歩(仲里依紗)が迎えるが、一緒に永吉(松平健)と佳代(宮崎美子)さらには翔也(佐野勇斗)もついてきていて、折り入って二人の結婚の話をする。
結が逆プロポーズしたと永吉が話した。翔也は両親に結婚の許しを得ようと挨拶しようとするが、聖人(北村有起哉)はこれを拒否。
結は愛子は賛成してくれるのではないかと期待し「お母さんは?賛成やろ?」と尋ねる。すると意外にも「うーん。今の状態なら賛成しないかな?」と愛子も反対した。
愛子は「翔也くん。勢いで結婚するって言ってない?」
大好きな人と今この瞬間を大事にしてと歩に言われたという翔也。
歩は結婚とは思っていなかったとあきれる。
歩がなぜ結婚にこだわるのか、二人はピュアするぎる、事実婚でも良いという。
永吉は「ここは日本やぞ」と反論。
結は「とにかくお父さん、お母さん。うち、翔也との結婚を真剣に考えとる。認めてほしい」と改めて頼む。
聖人は「栄養士の仕事これからどうするんや? 翔也くんもこのまま今の仕事を続けるんか? これからのことをきちんと決めてから、改めて話を聞く」とバッサリ斬った。
結たちは、これからのことを考える
翔也を送る結。
翔也「緊張した」
結「うちも。けど、たしかに、これからのこと、ちゃんと話しとらんかったね。翔也のご家族にも会いに行かんと。お母さんには一度会ったよね優しそうな人」
翔也「そう見えたか?とりあえずメールする。挨拶は追々で良い。明日から色々と決めてくべ」
三里四方の食によれば病知らずの意味は?
翌朝。朝食の準備をする佳代。そこへ結がやってきて手伝う。
佳代「おばあちゃんの言う通りやったやろ」
当時、結と翔也の出会いを<なんかのお導きかもしれん>と言っていた佳代。
結は「おばあちゃんさ、いつもバランス考えてご飯作りよう?」と尋ねる。
大豆とひじきの煮物、なめこと豆腐の味噌汁…。
「栄養バランス完璧やん」と結。
「『三里四方の食によれば病知らず』って知っとう?昔のことわざ。三里四方とは半径12キロメートルくらい。その範囲内でとれた食材を食べていれば病気せんとやね。鮮度が良いけんやろね。昔は冷蔵庫がなかったけん。ばってん、今の時代にも合ってると思うのね。ほれ、地産地消とか言うやろ?おばあちゃんバランスやら難しいことはわからんけど、食べてくれる人のことば考えて新鮮な旬の物をおいしく料理することだけを考えとうよ」
三里四方の食によれば病知らずの意味は三里四方(約12キロメートル以内)でとれた野菜を食べていれば、健康で長生きができるという意味です。現代の地産地消(地元で産した物を地元で消費すること)の勧めと合ってますね♪
「三里四方の食によれば病知らず」
— 朝ドラ「おむすび」公式🍙放送中 (@asadora_bk_nhk) January 6, 2025
現代は三里四方に農地がない所もあり、ことわざ通りの生活は難しいかもしれません。
しかし佳代さんのように、地域の野菜や旬のものを楽しむ食文化も大切にしたいものです。#橋本環奈 #宮崎美子 #朝ドラおむすび pic.twitter.com/5f0KAbcu3s
仕事場にて
職場仕入れ台帳をみる結。そこに原口(萩原利久)が出勤してきた。結が「原口さん、うちの食材ってけっこう輸入品が多いですね」という。原口は「コストが安いから」と答える。
結は「元の食材に変えるって大変ですよね? 新鮮なもの食べてもらいたくてでもやっぱ難しいですよね。」と提案してみた。
一方、翔也はパソコンを本で勉強したため、今日から社員名簿の整理というパソコン作業へ移行する。
翔也の母はレディース
幸子(酒井若菜)が栃木から神戸に来ると「四つ木翔也の母です。あの子を婿にするとはどういうことですか?」と米田家の床屋に乗り込んできて、聖人と愛子に喧嘩口調で迫る。
翔也母・幸子にメールで「俺、米田結さんと結婚する。ムコになる」と報告していたのだ。
幸子が来たことを知った結は、仕事中に翔也に相談する。
翔也は「優しいお母さん」の印象を持っていた結に「とんでもね。あの人、昔栃木でレディースやってたんだ」と幸子の過去を明かした。
結は「レディース?なん?」と驚く。(つづく)
【おむすび】66話の感想&解説
「三里四方の食によれば病知らず」に反響
ことわざ「三里四方の食によれば病知らず」に多くの反響が寄せられました↓
#朝ドラおむすび【ことわざシリーズ】佳代さんの古いことわざシリーズ。「三里四方の食によれば病知らず」三里(12km)四方で取れる食材を食べていれば 病気はしない、鮮度がいいから。以前も「百穀春雨」春の雨は穀物を潤す恵みの雨、そのおかげで いい野菜が育つ、っていうのがありました。#おむすび pic.twitter.com/JkA7DuWPYM
— ひぞっこ (@musicapiccolino) January 6, 2025
三里四方の食に頼れば病知らず
— とりじゅん (@torijun35) January 5, 2025
近くの新鮮な食材で食べてくれる人が美味しいと思ってくれるものを作る…佳代さんの料理は知識じゃなくて知恵が詰まってる。#朝ドラおむすび
「三里四方の食によれば病気知らず」
— 甘栗@今年も劇場客席に生息中 (@miso_amaguri) January 5, 2025
今で言う地産地消
「バランスなんか難しいことはわからない。食べてくれる人のことを考えて、新鮮な旬のものを食べることだけを考えとぉよ」
お、おばあちゃーん!#朝ドラおむすび
『三里四方の食によれば病知らず』
— おむすびキャリアアドバイザー (@career_omusub) January 6, 2025
この言葉で地産地消を連想しました。
それと、朝ごはんをしっかりと食べると調子いいです!#朝ドラおむすび#おむすびドットコム pic.twitter.com/TpERg4JLsX
おばあちゃんが言っていたように昔は冷蔵庫がないというのもありますが、地元食材は新鮮だし栄養価も違うでしょうね。
本作は目から鱗が落ちる栄養学とともにストーリーをお届けする!という触れ込みだったのですが、昔の人の知恵から教わるって感じですね。
もう少し栄養学の素晴らしさ、利点なども描かれるといいのですが…。まあ、栄養学の知識を得た結だからおばあちゃんの料理の栄養バランスの良さを理解できたともいえますけどね。
【おむすび】66話の出演者&スタッフ
【出演】橋本環奈,松平健,仲里依紗,佐野勇斗,宮崎美子,北村有起哉,麻生久美子,キムラ緑子,
【語り】リリー・フランキー
【作】根本ノンジ
画像出典NHK「おむすび」HP