【おむすび】63話あらすじネタバレと感想！仲里依紗再登場＆ナベべの変化に気持ちも明るく！

2024年12月25日

Jima

橋本環奈主演の朝ドラ【おむすび】63話が12月25日（水曜）に放送されました。

63話では、仲里依紗再登場＆ナベべの変化、そして糸島の祖父母（松平健、宮崎美子）再登場に視聴していて気持ちも明るくなる展開でした。

本記事は【おむすび】63話のあらすじと感想について紹介します!

【おむすび】63話のあらすじ

『おむすび』第63話のあらすじネタバレを紹介します。

歩（仲里依紗）が帰ってきた

翔也（佐野勇斗）と別れた結（橋本環奈）は、合コンの場で「栄養士になる意味がなくなった」と言われ、帰り道に考え込んでしまう。ちょうどそこに歩（仲里依紗）が通りかり、結は泣きながら歩に抱きつく。

帰宅した歩は、愛子（麻生久美子）から結と翔也の事情を聞く。

翔也がギャル男になるほど別の人間になりたいなんて、よっぽどのことだ。

愛子は「翔也くんとはそれはそれきり話もしてないみたい」という。

歩は「ああ、それでか。ビービー泣きながら、何の為に栄養士になって頑張ってきたのか分からんて」という。

歩は、若いっていいなと羨ましがる。

聖人は「ナベさんのとこ顔出したか？行ってみい驚くぞ」と伝える。

孝雄の愛称はナベべ？！

歩はナベさん（緒形直人）の靴屋に行く。すると、店はギャルでいっぱいだ。

歩は「ナベベって呼ばれてるんや」と切り出し、「靴、バカ売れしとうみたいや。これお土産。アロハ」と手渡した。

ナベべは「こんなアホみたいな柄着れるか！」というが・・・

歩は「めっちゃ似合う。ね、見せに行こうよ！」と誘う。

真紀の墓の前で、歩は孝雄がナベベになっていることを報告しつつ、「でも良かった。おじさん、仕事してくれるようになって」という。

ナベべは「あんたの靴作ってからな、ギャルがくるようになって。最初は相手にしてへんかったけどな、よう話聞いてたら、あの子ら自分の好きなことに真剣でな。素材とかデザインとか。こっちも職人やからな。やりとうなるやん。完成したら泣くほど喜んでくれた。それからいろいろ話すようになって。みんな家族のこと、仕事のこと、悩みはたくさんあるのに明るくて、たくましくて、生き生きしてとって。毎日ギャルたちから元気もろとうわ。」という。

３●●●●

米田家にて。結は二日酔いなのか、寝込んでいる。

そんな結の部屋に歩がやってきて、「次の週末って暇？　ちょっと糸島行ってきてよ。私の糸島の部屋のさ、ひまわりのヘアクリップあったじゃん。それとってきてよ」という。さらに、愛子がスケッチブックを、聖人が耳かきを取ってきてほしいと頼む。

送って貰えばいいことだが…姉と両親は行ってこいと背中を押す。

糸島の風景を懐かしみながら、道を歩いていく結。夕方に着くと知らせてあったので、作業場で仕事をしていた佳代（宮崎美子）が驚く。

そのころ、公園でぼんやりしていた翔也（佐野勇斗）のもとに、ギャルたちが声をかけてきた。強引に連れていかれた翔也はバー（？）で二人のギャルに挟まれて、シャンパンを飲まされる。内心、ぼったくりバーじゃないか？とドキドキしている翔也。すると・・・

「彼氏くん確保おっつー」とチャンミカがやってきた。「おお！ヤッホー！アユだよ！」と歩もやってきた。

そのころ、糸島では、結がアスパラの出荷準備をしていると、永吉が戻ってくる。佳代は永吉には内緒にしていた。

永吉は「この大嘘つきが！ゴールデンウイークに帰ってくるって約束したろうが！約束したことは守らんか！」と怒りつつ「怒っとらんわ。うれしゅうてたまらんばい！結、お帰り！」と涙ぐむ。（つづく）

【おむすび】63話の感想＆解説

歩（仲里依紗）の再登場で気持ちも明るく！

久しぶりに仲里依紗が演じる姉・歩が登場。すぐ帰ってくると言っていたはずが、案の定、しばらく帰って来ませんでしたね(笑)

歩が不在の期間、色々とありました。社員食堂で結が先輩に受け入れられなかったり、聖人と愛子の喧嘩＆家出、陽太の神戸出張＆実は挫折していること、翔也の野球断念（受診しないことで視聴者もイライラぎみ？！）、結と翔也の破局など、辛い展開が多かったです…。

そんなとき、伝説のギャル・歩の登場は、視聴していても明るくなります。

ナベべの変化に気持ちも明るく！

また、孝雄さんがナベベという愛称でギャルに呼ばれていて、キャラ変していて、ほっこり。このナベべのエピソードでも気持ちが明るくなりますね。

防災を子供たちに啓蒙する日に、孝雄さんが手伝いにやってきて、孝雄の気持ちがほぐれていった感じなのですが…。

そして、娘がギャルになりたがっていたこと、そして父の仕事を誇りに思っていたことを知ったことで、孝雄さんがカスタマイズすると言っていましたが……。

まさか、ここまで孝雄さんがキャラ変するなんて、ビックリ！(笑)

孝雄さんの笑顔が見れて嬉しいですよ。

永吉さんにも気持ちを明るくさせられる

歩や両親の後押しもあって、結が週末に糸島へ。永吉さんがぶっきらぼうに結の帰省を喜んでいた場面が泣かせます。こちらのエピソードも明るくしてくれましたね。

糸島の帰省によって、良い気分転換になるといいのですが…。

だって、栄養士になった目的は彼氏（翔也）の栄養指導のためだけではないはずですよね。

きっかけはそうであっても、2年間ちゃんと勉強して、栄養や大量調理について座学での勉強だけでなく、包丁研ぎから始めて、桂むき（大根やにんじん、きゅうりなど、円柱形のものを回しながら切れないように長くむいていく方法）などの調理技術もマスターしたんですよね。あまり学校での調理場面は描かれてなかったけど、努力してきた2年間を無駄にして、違う仕事に就くのももったいないと思いますよ♪