【おむすび】50話あらすじネタバレと感想!OPのアスパラガスの意味が分かったと反響

橋本環奈主演の朝ドラ【おむすび】50話が12月6日(金曜)に放送されました。

結がアスパラなどの野菜に例えて熱弁した50話!

放送後、オープニング(OP)のアスパラガスの意味が分かったと多くの反響がありました。

本記事は【おむすび】50話のあらすじネタバレと感想について紹介します!

目次

【おむすび】50話のあらすじネタバレ

立ち直る時間は人それぞれ

結(橋本環奈)は、翌日の「こども防災訓練」用の炊き出し準備を終えて、家で愛子(麻生久美子)とホッとしていた。

そこに聖人(北村有起哉)が帰ってきて、防災訓練の全体打ち合わせに結も参加するよう促す。

打ち合わせで結は、炊き出しの人数が足りないので手を貸してくれる人が欲しいと言い、聖人は渡辺孝雄(緒形直人)の名前を出して、声をかけてみようと言う。

しかし、美佐江(キムラ緑子)は、アーケードを最後は放り投げたから「あの人当てにならん」と批判し、「いつまでもうつむいとんの、あの人だけやん」という。

「立ち直る時間は人によって違う」「ここにいるみんなもそれぞれあの人向き合ってる」と訴える聖人(北村有起哉)。しかし美佐江は「そんなんわかっとるわ」という。

すると結がいきなり、「アスパラガス」と割って入る。「アスパラガスは安定した収穫ができるまで3年くらいかかる」「トマトは花が咲いてから2ヶ月くらい、ブロッコリーやったら種をまいてから3ヵ月」かかると言い、「みんなそれぞれ育つ時間が違っとって…やけん…野菜がそれぞれなように、人それぞれなんやないかなって」と話す。

商店街のメンバーは「わかるで」「わかる」「せや」と同意した。美佐江も涙ぐむ。*

*補足:演出の小野見知さんは、「キムラさんは本番前に、『美佐江はこういう場面で泣かないと思う』とおっしゃっていたんです」「けれど本番では、結の『アスパラガス!』からの台詞を受けて、美佐江の頬に涙が『つーっ』と。」「私は編集であの涙は入れたかったんです」とコメント。

ト書きにも泣くとは書いてなかったものの、こらえきれず自然と涙が出たシーンで、小野監督はカットせず本編にも入れたようですね。演技を超えた感情が醸し出された良い場面になっていたと思います。

悲しいことちょっとは忘れられる

翌日、防災訓練の会場に、遅れて孝雄がやってきった。美佐江がこっそり声をかけて、震災のときに娘の菜摘(田畑志真)を助けてくれた感謝を改めて伝えたのだという。

菜摘が孝雄に震災当時のお礼を伝える。

結はた温かいワカメおむすびを孝雄に渡す。

結が「美味しいもん食べたら、悲しいことちょっとは忘れられるけん」と声をかける…。

それを聞いた孝雄はおむすびを口にした。

結は人と人を結びつける

遠くで見守っていた歩(仲里依紗)は名前の通り人と人を結びつけてる、と両親にいう。

愛子(仲里依紗)は我が道を歩んでいるから歩も名前の通りだという。

歩は聖人にシャンプーを使われたことを指摘。聖人はごまかしてどこかへ行った。

翔也が見つけた武器

一方その頃、翔也(佐野勇斗)はスランプに苦しみながらも諦めず、 投球練習をしていた。

すると翔也の球が変化した。

翔也が「なんだ今の球!?」と驚く。

すると、エースの澤田(関口メンディー)が、 「それだ四ツ木! お前は速球にこだわりすぎていた。変化球を磨け!」と 翔也にアドバイス。 翔也にスランプ脱出の希望が見えたところで50話の幕が閉じた。

(つづく)

【おむすび】50話の感想&解説

OPのアスパラガスの意味が分かったと反響

OPのアスパラガスの意味が分かったと反響が寄せられました。結のたどたどしく不器用ながらも野菜に例えた訴え、よかったですね。

また、ナベさんこと孝雄さんの心が動いた瞬間も、感動的でした。

そしてラストには、翔也が自分の道を見つけた様子。変化球を手に入れたら剛速球に匹敵すると思います。変化球のひじへの負担とかは心配ですが、それは速球を投げても負担にりますからね。

さあ。専門学校パートも色々と話が進んできました。専門学校なので2年間。あっという間に終わりそうですね。1回ずつを楽しみたいと思います♪

【おむすび】50話の出演者&スタッフ

【出演】橋本環奈,仲里依紗,山本舞香,小手伸也,麻生久美子,北村有起哉,緒形直人,キムラ緑子,佐野勇斗,平祐奈,

【語り】リリー・フランキー

【作】根本ノンジ


画像出典NHK「おむすび」HP

「おむすび」50話

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