【おむすび】123話!詩を引き取りたい歩に賛否の声

橋本環奈主演の朝ドラ【おむすび】123話が3月26日(水曜)に放送されました。

第123話では、結の姉・歩(仲里依紗)が居場所をなくした少女・田原詩(大島美優)の未成年後見人になろうとするシーンが話題に。

本記事は【おむすび】123話のストーリーと感想について紹介します!

目次

【おむすび】123話のストーリー

結は食欲不振の患者に苦慮

結(橋本環奈)は大腸がんで入院している患者・丸尾(細川岳)を担当し、食欲不振の対応に苦慮する。丸尾の妻・遥香にお好みの味を聞いて肉じゃがを再現した。丸尾は箸をつけたが、一口以上は食べることができない。まだ小さい息子も父のことを心配している。丸尾は息子の前で気丈にふるまうが…。

詩のコーディネートに賞賛

一方歩(仲里依紗)は佑馬(一ノ瀬ワタル)とともにブランドの営業先から事務所に戻る。すると、田原詩(大島美優)がマネキンのコーディネートを担当していて、そのセンスの良さに感心する歩。早速、SNSで紹介することにした。

そして歩は、他のコーディネートも詩に任せてみることにする。詩は黙々と仕事に向き合い、次々とセンス抜群のコーディネートを完成させていく。

まるで親友のような2人

夜、歩と詩は一緒に帰宅した。クタクタに疲れた2人。だが、歩は「疲れたけど何とも言えない充実感が溢れて来ない? これが働く喜びってやつだ」と話す。

歩は結の作り置きのおかずや昨日のすき焼きの残りで牛丼を作った。歩が「うまっ」と食べる。しかし食べない詩。歩が「向こうで食べる?」と促す。詩は「ううん」と言い、食べ始めた。詩が「おいしい」と笑う。歩も「でしょー。食べよう食べよう」と笑った。

その日以降も、詩は歩の会社で手伝いをし、終わったら2人で夕食を食べる。その翌日も2人で会社に行く。そんな笑いあう日々を過ごしていく。

二人を微笑ましく見守るチャンミカ’(松井玲奈)と佑馬(一ノ瀬ワタル)。佑馬は「親子みたい」というが、チャンミカは「親子というより親友やん」という。

元NSTが再集結

結の病院では、大腸がん患者・丸尾がどうしても食欲がわかない。
結は篠宮(辻凪子)のもとに行き、点滴に食欲減退する副作用がないかと尋ねる。
しかし篠宮は首を振った。
だが、丸尾は

杉沢(犬飼貴丈 )も丸尾がまだ食事をとれていないと知り、嚥下を調べにきた。
飲み込みに異常はないが、のどに違和感があるようだ。
その後、桑原(妃海風)も松崎(永野宗典)も集まって、元NSTが再集結した。

松崎は前の担当の森下が喉の検査をしているが問題はないと話す。
みんな、結の父・聖人が食欲不振だったことを思い出す。
結は父が心理的な不安で食事がとれなかったことを思い出す。

結は丸尾の病室へ行き、。丸尾が抱えている不安を聞く。
なんで俺が癌にならないといけないのか、まだ息子は小さいのに。
そう思うが、妻子の前では言えないという。

結は病気が治ったあとののことを考えようという。
結が「退院したら何をしたいですか」と質問。
丸尾は息子と思い切り遊んだり、妻を旅行に連れていくなどを話す。
結はそのために食事を取って手術に臨むよう促す。
結はマスクをとって笑顔をみせた。

歩は未成年後見人になりたい

結は姉・歩に電話で呼ばれて米田家へ行く。現在、詩は佑馬たちと会社にいて不在だ。

歩は結に「私、詩を引き取ろうと思ってる」と告げ、未成年後見人として詩が18歳になるまで親代わりになると明かす。一緒に暮らしながらキングオブギャルで働いてもらって、18歳になったら詩の好きにしてもらうという。

結は本人の意思を尋ねると、「うん。驚いてたけどさ。詩、すごく喜んでた」と歩。

歩は「マジここに来てさ、米田家の呪いが発動するとはね」と笑う。

結は「お姉ちゃん、これは今までの人助けとは違うとよ。お姉ちゃんはこれから詩ちゃんの人生を背負うことになるんよ」と伝えた。

歩は「大げさだって」と笑う。

結は「大げさやないよ。子供を育てるってそういうことやけん。もしかして、詩ちゃんが真紀ちゃんに似とうけん? そういう気持ちで決めたんやったらやめた方がいい。あの子は真紀ちゃんやないとよ」と指摘。

歩は「そんなことわかってる。真紀ちゃんは関係ない。自分には生きてる価値がないって言ってた詩がさ、今毎日楽しそうで、一生懸命前向きに生きようとしてんの。あの子、うちから出てったら、じゃあ、どこ行けばいいの? 私は…そんな詩を放っておけない」と涙ながらに訴えた。

(つづく)

【おむすび】123話の感想&解説

詩を引き取りたい歩に賛否の声

詩を引き取りたい歩に賛否の声がSNSで挙がっていました↓

ちゃんと冷静に意見を言っていた結には賞賛の声が↓

賛否さまざまな意見が飛び交いましたが…。私としては、姉が笑いながら話をしていたので結が姉の覚悟を聞いただけという感じですかね。真紀ちゃんに似てるからじゃないと聞けて、ホッとしましたよ。

それに、ポイントは詩ちゃん本人の意思です。詩が喜んでいたのなら、この話をぜひ進めてほしいと思います。

15歳だから残り3年くらい。長いようで短い期間です。2人が職場や家で笑顔になるシーンをみてると、2人を引き裂かないでほしいと願うばかりです。

最終週のタイトルは「おむすび、みんなを結ぶ」。今回の結は反対してましたが、最終的に2人を結ぶことになるのかな、と期待します♪

【おむすび】123話の出演者&スタッフ

【出演】橋本環奈,仲里依紗,松井玲奈,犬飼貴丈,大島美優,一ノ瀬ワタル,

【語り】リリー・フランキー

【作】根本ノンジ


画像出典NHK「おむすび」HP

「おむすび」123話

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら
目次