【おむすび】117話の感想!花が詩の逃亡を手助け!?

橋本環奈主演の朝ドラ【おむすび】117話が3月18日(火曜)に放送されました。

愛子(麻生久美子)が結(橋本環奈)と歩(仲里依紗)に、聖人(北村有起哉)と糸島に移住したいと言い出して…。

本記事は【おむすび】117話のあらすじネタバレと感想について紹介します!

目次

【おむすび】117話のあらすじネタバレ

愛子は失敗に終わる

愛子(麻生久美子)が結(橋本環奈)と歩(仲里依紗)に、聖人(北村有起哉)と糸島に移住したいと打ち明ける。結は佳代(宮崎美子)の体調を気にするが愛子は元気だと言う。

愛子がひとりで糸島に行くのでは意味がなく、佳代も聖人もどちらも大事。でも聖人が決心して神戸に再び戻ってきたその思いもわかる愛子。

歩は「どさくさに紛れて言うしかなくない?お父さんが機嫌いいときにサラッと」と助言。愛子は、その助言通りに聖人に提言してみるが、失敗に終わった。

悲しいことを忘れられない

一方、結の病院では、栄養失調で入院している少女・田原詩(大島美優)が勝手に退院すると言い出し、看護師を困らせていた。そこに結がプリンを持ってやってきた。詩は自分が死んでも誰も悲しまないと話す。結は「私が悲しむ」という。

結はプリンを食べるよう勧めて「おいしいもの食べたら悲しいこと少し忘れられる」と話す。
詩は食べたが、「食べても悲しいこと忘れられないんだけど」といい、結をにらむ。

詩は「もういらない。下げて」と言って、ベッドで寝る。

花が詩の逃亡を手助け!?

結は「食べることで少しでも前を向けるってずっと信じてきたので…」と、科長の塚本に話す。

塚本は「私かて思ってるよ。管理栄養士やったら誰でも思っている。必ず彼女に伝わるときがくる。あきらめずに頑張ろう」と励ます。

花が試合中に怪我をしたため、翔也とともに結の病院にきた。
結は、自分のようになったらどうしようと落ち込む翔也を勇気づける。

検査の結果、花の足の靱帯には問題なく、またサッカーができるとわかった。
結と聖人は安堵した。

結がタクシーを呼びに行き、翔也は花のためにジュースを買いに行く。

花が待っている間、歩いている詩がふらふらしていることに気付き、心配になった。
花が詩についていくと、廊下で詩が倒れこんだ。
花が詩に声をかけて、誰か呼ぼうとするが、詩が止めて…。

一方、花がいなくなり、結と翔也は病院中を探し回る。

備品庫の中に花と詩が隠れていた。詩が「ありがとう」と感謝。花が「なんて呼んだらいい?うち、米田花」という。詩は「田原詩」と答える。

詩は「ここに隠れて夜中、抜け出す」という。花は「ほんまに大丈夫なんかな?」と心配だ。

(つづく)

【おむすび】117話の感想&解説

117話は、前半に愛子の作戦失敗が描かれ、後半は花が詩の逃亡を手助けするという展開が描かれました。

ただ花は「米田家の呪い」の実践というか、困った人を助けただけですが…。栄養失調の詩ちゃんが逃亡したところで、頼る人もいないし、道や公園で倒れてしまうのがオチです。それに悪い大人に何かされないとも限らないです。

入院患者を逃亡させることの手助けが、実は人助けではないことを教えてあげたいですが、まだ中学生ですからね。仕方ない行為でしょう。

それと、結と翔也が院内を駆け回って花を探す様子が切ないです。大事な一人娘ですからね、心配ですよ。あと、気になってしまったのは、なんだか初めて病院内のことが描かれてるような…。いつもの病室や廊下や会議室・控室はセットなのでしょう。今回はロケ地の病院を走り回った感じでしょうか。花ちゃん、早くお母さんとお父さんのところに戻ってあげてほしいな、と思います。

【おむすび】117話の出演者&スタッフ

【出演】橋本環奈,仲里依紗,北村有起哉,麻生久美子,佐野勇斗,濱田マリ,大島美優,

【語り】リリー・フランキー

【作】根本ノンジ


画像出典NHK「おむすび」HP

「おむすび」117話

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