【おむすび】116話の感想!コロナが日常になった劇中に反響!

橋本環奈主演の朝ドラ【おむすび】116話が3月17日(月曜)に放送されました。

娘の花が中学生となり、翔也(佐野勇斗)は大人びるのを心配するが、結(橋本環奈)はそんな翔也をいさめる。一方歩(仲里依紗)はギャル動画の配信を始め一躍人気者になる。

本記事は【おむすび】116話のあらすじネタバレと感想について紹介します!

目次

【おむすび】116話のあらすじネタバレ

花に好きな人ができた

令和5年(2023年)12月。感染も落ち着いてきた、ある朝。翔也(佐野勇斗)は娘の花(新津ちせ)が中学生となり大人びているのを心配していた。結(橋本環奈)はそんな翔也をいさめる。

花は「好きな人ができた」という。相手はガピと呼ばれるスペインのプロサッカー選手だ。翔也は安心した。花は母が握ったおむすびを朝からおいしそうに食べる。

それぞれの近況

結は病院・管理栄養士となって9年目。科長補佐として様々な業務を任されている。

歩(仲里依紗)は配信動画をきっかけに、「ギャルマインド」の伝道師と呼ばれるようになっていて、一躍人気者に。

翔也(佐野勇斗)は2年前に理容師の資格を取得し、カットの指名が入るほど一人前の理容師となっている。おかげで聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)は月に2度糸島に帰省している。佳代(宮崎美子)は神戸にくる気がないらしい。最近このことで聖人と愛子はもめているらしい。

そんな中、聖人は福ちゃんと子ども食堂を拡大して、地域の人が集まるコミュニティーセンターを作る責任者となっていた。愛子は相談もなしに責任者になったことを怒る。しかし聖人は「これが俺が神戸にできる、最後の恩返しだ思うてな」という。

真紀ちゃんに似た少女

結の病院に、ひどい栄養失調で身元不明の少女が入院してくる。意識が戻っても食事をとらないことからNST対象者となった。大勢で行かない方がいいということで、リーダーの結が担当になる。いつの間にリーダーになったのかと驚く結。

結が少女の病室に話に行く。管理栄養士とは何かを説明し、米田さんでも結ちゃんでもおむすびさんでも呼んで、とフランクに接する。

少女は「なんで助けたの?別に死んでもよかったし」という。
結は「ご家族が悲しむよ」という。
少女は「私、そういうのいないんで」と突っぱねる。

水を飲むためマスクを外した少女の顔は、真紀ちゃんそっくりだった。

警察の話では、少女の年齢は15歳で、名前は田原詩(たはら・うた)。8歳のころに両親を事故で亡くし児童養護施設で育ち、神奈川のスーパーで働いていたがなじめず、大阪の先輩を頼ってやってきた。しかしスマホと財布を盗まれ、2週間近く公園で水だけの生活をしてきたという。危ないことに巻き込まれたりはなかった。

科長の塚本(濱田マリ)は内臓に問題ないなら易消化食(いしょうかしょく)(胃腸への負担が少ない、消化の良い食事のこと)に変更しようと提案する。結も承諾した。

塚本は、詩の体調が回復したら家族のいない神奈川ではなく、大阪の児童養護施設か自立支援ホームに行くことになるだろう、という。

愛子は移住したい

米田家にて。結は、歩に真紀ちゃんの写真を見せてもらった。そして「やっぱり似てた。雰囲気は違うけど、目とかそっくりやった」と話す。歩が「なんの病気?」と尋ねるが、結は患者情報は言えないという。

そこへ愛子がやってきて、「お父さんにどうやって切り出したらいいか分からない」と、結と歩に相談する。2人は離婚かと心配するが、違った。愛子は聖人と糸島に移住したいと言い出す。(つづく)

【おむすび】116話の感想&解説

コロナが日常になった劇中に反響!

2020年の緊急事態宣言のアレコレが描かれた先週から、約3年半の月日が経ちました。

コロナが日常になった劇中に多くの反響が寄せられています↓

いわゆるウイズコロナという時代ですね。病院内ではマスクをするし、手洗いうがいは必須、おむすびもラップでくるみます。

それでもステイホームを強いられたり、ソーシャルディスタンスが強く叫ばれた緊急事態宣言の当時よりはだいぶ生きやすい世の中になってきましたね。

さて。亡き真紀ちゃんに似た少女の登場で、どう物語は展開していくのか。今週含めて残り2週。1回ずつを噛みしめながら視聴していきたいです。

【おむすび】116話の出演者&スタッフ

【出演】橋本環奈,仲里依紗,北村有起哉,麻生久美子,佐野勇斗,濱田マリ,キムラ緑子,犬飼貴丈,

【語り】リリー・フランキー

【作】根本ノンジ


画像出典NHK「おむすび」HP

「おむすび」116話

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