【おむすび】113話の感想!全患者に毎食手書きの手紙は無理では?

橋本環奈主演の朝ドラ【おむすび】113話が3月12日(水曜)に放送されました。

コロナによる緊急事態宣言で飲食店が営業自粛に追い込まれる中、理容店を営む聖人(北村有起哉)は店を開けていいのかわからず、市役所勤めの若林(新納慎也)に教えを乞う。

本記事は【おむすび】113話のあらすじネタバレと感想について紹介します!

目次

【おむすび】113話のあらすじネタバレ

理髪店は必要な業種

コロナの感染者を受け入れた結の病院は、まるで戦場のようだ。一方、緊急事態宣言で飲食店が営業自粛に追い込まれている。

そんあ中、理容店を営む聖人(北村有起哉)は、市役所勤めの若林(新納慎也)に「営業しとってもええんでしょうか」と質問。若林は、社会生活を維持するために必要な業種だから営業を続けていいと答える。

また、若林はサッカーをしている花を神戸レオネッサに来て欲しいと聖人に頼む。若林は野球専門というわけでなく神戸と名前がついたチームは応援しているようだ。

ソーシャルディスタンスのため、2人はエアで指切りをした。

メッセージ作戦

結はコロナ患者の献立を見直す。柿沼は全員の患者の献立を総点検しようと提案する。
結たちが試食をしてOKを出すが、栄養面のポイントを口頭で患者に伝えられないのがもどかしい。
後輩の石田が「手紙を書くのはどうでしょうか」と提案する。

結たちは、メッセージカードに栄養面のことや励ましの言葉を書いた。コピーでなく一人一人に手書きで。

その手紙を読んでも気分が滅入って食べれない人もいた。

キングオブギャルが好調

一方、歩(仲里依紗)のブランドはネットで商品が爆売れだ。

結は「みんなのおかげ。大変だけど、頑張ろうね」と社員たちを励ます。

結は家の中でも気を付ける

米田家にて。結が家の中でもマスクをしている。聖人が「外したらどうや」というが、結は「念のため」だという。
聖人は店を開けているが、商店街を誰も通らないため、客が全然来ないと嘆く。
翔也は理容師学校のレポートに取り組み中。
花は先生が送ってくれた謎解きをしている。

結が「花、もうすぐ登校日やね」と声をかける。
花は「友達に会えるのが楽しみ」とほほ笑む。

結はおむすびを作ることに。米田家では今まで直接手で握っていたが、この日を境にラップを使って握ることに。
それでも花は「おいしい」という。
結は、花や翔也や聖人がテーブルについているのに、「念のため」離れておむすびを食べる。

いま頑張ってる人たちへ

結の病院ではコロナ患者が想定より増え、使い捨て容器が足りなる。
結は即座に発注する。

居酒屋の女将さんとさぶから豪華なお弁当の差し入れがある。
塚本は「いま頑張ってる人たちに」という。

それは感染エリアで働く医師や看護師たちのこと。疲れからか食欲があまりないが、森下が「食べられるときにしっかり食っとかんと」という。桑原も「みんな食べよう!」と声をかけて、みんな食べ始める。

※現在、コロナ禍のためテーブルを離しての食事です。

結も配膳をする

感染エリア担当の二人が濃厚接触者になったため休むことに。

そこで、結と石田が配膳係をすることになった。

結たちはイエローゾーンまで食事を配膳する。

そこからレッドゾーンの看護師らが食事を取りに来て、患者さんまで配膳する。

結たち栄養士は、ふだんコロナ患者と接触しない。一般病棟の患者とも週1の接触にしている。だが、結はイエローゾーンから、コロナ患者がレッドゾーンに搬送されているところを目の当たりにする…。(つづく)

【おむすび】113話の感想&解説

全患者に毎食手書きの手紙は無理では?

コロナ禍って、ソーシャルディスタンスや黙食だったなあ、懐かしい…と思うと同時に、当時の病院の大変さを丁寧に描いている本作。

しかし全患者に毎食手書きの手紙は無理では?何人いるのか分からないですけど、大変な作業ですよ。コピーでも充分だと思います。

でも、SNSでは意外にも結たちの行動に賛同したり、応援する声がありました↓

たしかに、それぞれができることを精一杯やる。それは素晴らしいこと。ただ、頑張りすぎてしまうのも心配です。

効率化って、別に悪いことじゃないと私は思いますよ。それとも朝・昼・晩の食事、毎食、全患者に書いてるわけではないんですかね?ちょと気になりました。

【おむすび】113話の出演者&スタッフ

【出演】橋本環奈,仲里依紗,北村有起哉,佐野勇斗,濱田マリ,新納慎也,妃海風,

【語り】リリー・フランキー

【作】根本ノンジ


画像出典NHK「おむすび」HP

「おむすび」113話

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