【おむすび】106話の感想!フレイルに「勉強になる」「なるほど」の声

橋本環奈主演の朝ドラ【おむすび】106話が3月3日(月曜)に放送されました。

放送後、フレイルという専門用語が出てきたことに「勉強になる」「なるほど」などの声が寄せられていました。

本記事は【おむすび】106話のストーリーと感想について紹介します!

目次

【おむすび】106話のストーリー

結が菜摘の相談に乗る

結(橋本環奈)が栄養指導する仕事柄、患者から怖いとか厳しいと言われることに複雑な気持ちになる中、幼なじみの佐久間菜摘(田畑志真)は勤め先のコンビニ会社を辞めるかもと言い出し、結を驚かす。

菜摘は商品開発部のスイーツ部門だったが今は弁当開発部門に携わっている。高齢者向けに低カロリーな弁当を提案したのだが、過去の失敗のせいか部長からボロカスに言われて、何を提案しても全部却下され、もう辞めたいと思っているいるらしい。

結は管理栄養士として、アドバイスする。高齢者はフレイルという、加齢によって心身が老化し健康と要介護の間の状態で虚弱になった状態になってしまう。

その予防のために、健康な高齢者向けなら高カロリーがよいと助言する結。

花がサッカーで大阪代表入り!

米田家にて。結が愛子(麻生久美子)になっちゃんの弁同開発の悩みを話す。
そして、2人は最近元気のない美佐江(キムラ緑子)が心配だという話題に。
近所の皆もヘアサロンヨネダに集まらなくなった。

その話を聞いていた聖人は「諸行無常」だ。みんな年を取ったからだと話す。
結は父が仏のようになってきたと思う。

そこに翔也(佐野勇斗)と花(宮崎莉里沙)が帰宅。花は年代別の大阪代表に選ばれたことを報告。
今はパパ様な翔也は、ヨン様と呼ばれていたころの顔に戻る。

歩のブランドも始動した

再入院に怒る結

病院では以前入院していた患者が再入院してきた。結が血糖値のコントロールをしたのだが、退院したとたん暴飲暴食をしてしまったらしい。糖尿病患者あるあるだ。結は激しく怒ったが、本人は相手のためを思って叱っているため怒っている自覚はないようだ。

そんな中、菜摘から結に教えてもらった弁当の企画が通ったと結に電話がきた。
しかし管理栄養士に助言をもらったことを上司に見抜かれた菜摘は、結との共同開発を提案されたというが…。

(つづく)

【おむすび】106話の感想&解説

フレイルに「勉強になる」「なるほど」の声

フレイルという言葉が劇中で説明されたことで、SNSでは「勉強になる」「なるほど」などの声が挙がっていました。↓

高齢者といえば、ヘルシーなカロリー低めのものが良いと世間一般では思いがちですが…。健康な高齢者は違うんですね。勉強になります。

筆者はフレイルを初めて聞いて、とても勉強になりました。

ここまで、栄養士としての活躍!って感じなのがあまりなかった印象なので。

病院・管理栄養士編になっても拒食症に対して浅めの解決だったり、かと思ったら、がんの発見まで栄養士の責任にさせられたり…。ちょっと脚本家さん、大丈夫?というツッコミが多かったのですが…。

こういう栄養士らしい知識がさりげなく描かれていく回は良いなあと思いましたよ。

さて。結は病院・管理栄養士ですが、コンビニ会社と共同開発するのでしょうか? 病院が副業OKならば挑戦して欲しいですが…。

【おむすび】106話の出演者&スタッフ

【出演】橋本環奈,仲里依紗,北村有起哉,麻生久美子,佐野勇斗,田畑志真,濱田マリ,

【語り】リリー・フランキー

【作】根本ノンジ


画像出典NHK「おむすび」HP

「おむすび」106話

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら
目次