【おむすび】1話あらすじネタバレと感想!悲しいことを忘れる方法
橋本環奈主演の朝ドラ【おむすび】1話が9月30日(月曜)に放送されました。
初回(1話)は、ヒロイン結(ゆい)の高校、初日からスタート。悲しいことを少し忘れる方法も描かれて…。
本記事は【おむすび】話のあらすじネタバレと感想について紹介します!
【おむすび】1話のあらすじネタバレ
主人公・結が高校に初登校
平成16年(2004年)、福岡県糸島で農業を営む父・聖人(北村有起哉)、母・愛子(麻生久美子)、祖父・永吉(松平健)、祖母・佳代(宮崎美子)と暮らす米田結(橋本環奈)は、高校に入学した。
“アユの妹”であることがクラスメイトにバレる
クラスメイトで幼なじみの陽太(菅生新樹)は「おむすび」とあだ名で結をからかう。しかし呼んでいるのは陽太くらいで「みんなアユの妹って呼ぶもんな」と言う。
しかし結はクラスメイトに知られたくないため陽太の口をふさぐ。
しかし担任の松原(長谷川忍)が、「米田結。おお君ね!米田歩の妹って。アユの妹やろ?」と言ってしまい、クラスネイトが「アユってまさか浜崎あゆみ?」とザワザワ。
松原は「いやいやいや、違う!うちの高校の有名人。入学早々停学になって、最短記録作ったアユたい。ねえ、米田?」とクラスメイトにバラした。
悪気はなさそうだが、不良の妹のレッテルを早くも貼られてしまった結。
ヒロインの水落ち!
陽太やクラスメートの恵美(中村守里)と部活について話し、陽太は野球部、恵美は書道部に入るというが、結は特に入りたい部を思いつかない。
そんな結は放課後、海に行き、男の子の帽子を拾うため飛び込んだ! 人助けは米田家の呪いだ。
結を溺れていると勘違いした翔也(佐野勇斗)も飛び込んだ。
結は溺れていなかった。
陸に上がった結は男の子に帽子を渡したが、男の子は母に買ってもらった帽子がぐちゃぐちゃで泣く。
おいしいものを食べたら悲しいことも忘れられる
結は男の子にトマトを渡して伝えた↓
おいしいもん食べたら悲しいことちょっとは忘れられるけん
男の子に笑顔が戻る。そんな中、結の元に、結が嫌いな姉を崇拝するギャルグループがやってきて…。(つづく)
【おむすび】1話の感想&解説
早くもタイトル回収
1話冒頭、高校の初登校の日、結は「おむすび」を食べながら慌てて家を出ました。さらにクラスメイトには幼なじみの陽太(菅生新樹)がいて「高校まで同じクラスやん。もう顔見飽きた、おむすび」とイジってきます。米田結で、米を結ぶから「おむすび」らしいです。陽太しか呼ばないようですが、ドラマのタイトルは、結のあだ名に由来しているようです。
悲しいことを忘れる方法
1話から、悲しいことを忘れる方法が描かれました。
おいしいものを食べたら、悲しいことも、少しは忘れられる。
法医学者が主人公のドラマ『アンナチュラル』では、主人公が「絶望してる暇あったら、うまいもん食べて寝るかな」と言っていました。
それに似ている考え方だと思います。
本作はヒロインが栄養士になっていくストーリーなので、この食事に関する素敵なセリフを初回に持ってきたのは良かったと思います。
帽子を拾ってもらって泣くなよ!とか、なぜトマト持参してる?とかツッコミどころはありますが…(笑)
画像出典NHK「おむすび」HP
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