【病室で念仏を唱えないでください】9話の視聴率とネタバレ!濱田と松本の砂遊びが悲しい!
【病室で念仏を唱えないでください】9話の視聴率とネタバレ!
手術が成功してこどもハートセンター設立の夢を目前にした濱田(ムロツヨシ)に衝撃の展開が待ち受けていた!
松本(伊藤英明)が濱田を救った意外な方法とは?
今回は、【ねんとな 】9話の視聴率とあらすじネタバレ、感想について!
【病室で念仏を唱えないでください】9話の視聴率
【ねんとな】9話の視聴率は8.5%でした。前回より0.7%アップ!
【病室で念仏を唱えないでください】9話のあらすじ
【ねんとな】9話のあらすじです。
濱田(ムロツヨシ)が担当した心臓外科学会の理事長・大貫(きたろう)の3歳の孫・川崎美咲(中野翠咲)の容態が冠動脈トラブルで急変。
松本(伊藤英明)が対応し、濱田も駆けつけ緊急オペが行われる。美咲ちゃん、美咲ちゃんと声をかけて涙を流しながら心肺蘇生を1時間続ける濱田。
亡くなった美咲と遺族を前に言葉を失くす濱田。
大貫(きたろう)からは、子どもハートセンターへの援助は無理だと言われる。
大丈夫か?と声をかける松本に「これは不運だ」「アンラッキーだ」と言う。
それをお前が言うのか?と問う松本に逆ギレする濱田。
美咲のオペの失敗が発覚し、濱田(ムロツヨシ)は、投資家リチャード・ポー(近藤公園)から融資を断られてしまう。
こどもハートセンター設立をあきらめられない濱田は、「もう一度だけチャンスが欲しい」と、難手術の公開オペを提案する。
憲次(泉谷しげる)の治験薬によるがん治療が始まった。経過は順調に思われたが…現実は厳しい。
松本は患者の意思を確認する「人生会議」を勧める。
治ったら必要ない!縁起でもない!と反発する妻(長野里美)とあや(土村芳)に対し、当の憲次は、「今度釣りに連れて行ってくれ」と松本に頼む。
憲次(泉谷しげる)と松本(伊藤英明)がついに本音を打ち明ける
美咲のオペ失敗以来、様子のおかしい濱田(ムロツヨシ)のことを松本(伊藤英明)に伝えていた瀬川(安井順平)。
公開オペの様子を見ていて濱田の手技に不安を覚えた松本はいきなりオペ室に乱入し、「急患だ」と濱田を連れ出す。
自分自身を諦めろ…
リチャード・ポー(近藤公園)からの融資が白紙に戻り、落ち込む濱田を励ましたのは憲次(泉谷しげる)だった。
濱田は子供の頃の体験を憲次に話す。
濱田は幼い頃、心臓病だった。自分は運良く手術をしてもらえて助かったが、周りの友達が亡くなることにやり切れなさを覚えていた。
憲次は、松本(伊藤英明)と哉のことを話す。
松本が憲次の見舞いにいくと、憲次は「人生会議」にどう書くか悩んでいた。
いいお医者さんってそういうもんなのかな?と濱田との会話を話す。
救うことで僕が救われていた…と語った濱田に、その分救えなかったときは辛い、と憲次。
後日、釣り堀で竿を垂れる松本と憲次。
釣りは、2人の大切な人、哉を失ったきっかけ。これまでタブーのようになっていた釣りで2人は哉への気持ちを吐露する。
釣りになんか誘わなきゃよかった…
釣りなんか教えなきゃよかった…
会いたいな、哉にもう一度。
どんなおじさんになってるのかね。
もと早く医者になればよかった。もっと早く一緒に悲しめばよかった…
いい奴だった、大好きだった。
ずいぶんとかかったね、もっと早く釣りにくればよかったね…
後日、あおば台病院で濱田(ムロツヨシ)は憲次と松本が和やかに触れ合う風景をが偶然見かけて2人の関係を知ることになる。
【病室で念仏を唱えないでください】9話のネタバレ
以下、ネタバレがありますので閲覧ご注意を。
憲次(泉谷しげる)は、「人生会議」も照くん(伊藤英明)に任せたいという。
担当医(吉田ウーロン太)が、経過も良好だから自宅療養に切り替えようと勧める。
一方、美咲を亡くした母(大西礼芳)が涙をこらえるのを見て、泣くことを勧める松本。じゃないと残された人は前に進めません。
だとしたら、砂場遊びをさせてあげればよかった…。
愛する人を失くして、後悔しない人はいません。
悲しみは時が経っても消えることはありません。ただ慣れていく、そういうものだと思うと松本。
患者に説法した後の松本のもとを訪れる濱田。
どうしたらいいかわからない。諦めるってなんだ。修行すれば手が動くようになるのか。念仏でも唱えればいいのか?
行くぞ、と濱田を誘った松本は公園の砂場に濱田を連れていく。
松本は濱田が救えなかった美咲が大好きだった砂遊びをしながら、美咲の供養をする。
入院してる子供がどれだけ外で遊びたいか知っている医者が悲しくないわけがないんだよ。もう1回くらい遊ばせてあげたかったな。
松本と砂でパンダを作りながら涙を流す濱田。
そんな中、公園にいた人が急に倒れる。救急搬送した松本は、「急性大動脈解離」と診断した濱田にオペを依頼する。
手が震える濱田に、念仏を唱えてサポートする松本だった。
【病室で念仏を唱えないでください】9話の感想
【ねんとな】9話の感想です。濱田(ムロツヨシ)は、自分の子供の頃の体験から、本当にひとりでも多くの子供たちを救いたかったんですね。
美咲ちゃんが亡くなってしまったのは本当に残念。濱田の無念さと松本の友情が伝わってきた砂場のシーンが感動を呼びました。
【病室で念仏を唱えないでください】9話のまとめ
憲次(泉谷しげる)のおかげで、だんだんと距離を縮めてきた松本(伊藤英明)と濱田(ムロツヨシ)。
今回は、幼い少女の死に落ち込む濱田を松本が慰める砂場のシーンが感動的でした。
亡くなった美咲ちゃんがやりたがっていたお砂場遊びを2人で泣きながら…。
はたから見ると、ただの変なおじさんたちですが、2人のやさしい気持ちが伝わってきましたね。
次回はいよいよ最終回、憲次(泉谷しげる)はどんな最期を迎えるのか、そのとき松本と濱田は?
アイキャッチ画像出典:ドラマ公式サイト
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