【なつぞら】84話の視聴率とあらすじ!天陽/吉沢亮と靖枝/大原櫻子の後ろの絵が切ない!?
【なつぞら】84話の視聴率とあらすじ!
広瀬すず主演のNHK朝ドラ『なつぞら』第84話が2019年7月6日(土)に放送。
天陽(吉沢亮)が妻・靖枝(大原櫻子)との馴れ初めを語り…。
アトリエにある、天陽・靖枝・なつの後ろの絵が切ないと話題!その意味は?
今回は【なつぞら】84話の視聴率・あらすじ・感想について。
【なつぞら】84話の視聴率
『なつぞら』第84話では、天陽(#吉沢亮)が靖枝(#大原櫻子)との馴れ初めを語る#なつぞら https://t.co/2M8cLiOrsp pic.twitter.com/yl5hFb31Wj
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) 2019年7月4日
『なつぞら』84話の視聴率は、22.8%!
【なつぞら】84話のあらすじ
・84話のあらすじ(事前情報)
妹の千遥に会うことが叶わなかったなつ(広瀬すず)は、久しぶりに天陽(吉沢亮)を訪ねる。4年ぶりの再会に喜ぶふたり。天陽の隣には、一生懸命に働く天陽の妻・靖枝(大原櫻子)の姿があった。天陽の両親・正治(戸次重幸)とタミ(小林綾子)もなつを出迎え、近況報告に花を咲かせる。その後、アトリエで天陽とふたりきりになったなつは、靖枝との馴れ初めについて天陽から聞かされるが…。
出典http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-07-06&ch=21&eid=04979&f=4681
・84話のあらすじから事前レビュー
なつと天陽(吉沢亮)が久々の再会。
手紙での連絡はあったものの、再会は高校時代以来でしょう。
靖枝(大原櫻子)の馴れ初めには注目ですが、なつがどう感じるのかも気になります。
・84話のあらすじネタバレ
〈柴田家〉
信哉(工藤阿須加)がやってきて、軒先で咲太郎から千遥(清原果耶)の事情を聞いた。
「写真も残したくなかったのか。」と信哉が嘆くが、千遥に会えなかった咲太郎は写真を撮ってくれて感謝した。
咲太郎「本当にいい写真を残してくれた。ありがとう、ノブ」
信哉「千遥ちゃんの幸せを祈ることしかできないのかな。俺たちは…」
咲太郎「今までと同じだよ。だけど、これからは確信を持って祈ることができる。それだけでもうれしいよ俺は。」
〈山田家〉
その頃、なつは山田家へ向かっていた。畑にて。天陽の隣には靖枝(大原櫻子)がいた。
遠慮したが何度も誘われ結局、天陽の家に呼ばれたなつ。
正治(戸次重幸)とタミ(小林綾子)にも、そばがきや牛乳などで歓迎された。
山田家は牛が二頭に増えていた。なつは千遥と二度と会えなくなった事情も話す。
タミ「そういうことで差別されることがあるって聞くからね。」
正治「戦争の被害者なのにな。全くおかしな話だわ。」
なつは千遥とすれ違いで会えなかったことも伝えた。けれど「千遥の気持ちは受け止めれたし、私の気持ちも受け取ってもらえた。」と今の気持ちを吐き出す。
タミ「東京で、なっちゃんは結婚するの?」
なつ「え?何言ってんのおばさん。そったらこと考えてもないわ。今の仕事が面白くてそのことしか考えてないから。(天陽に向かって)あっ今度、原画を任されることになったね、まあ短編だけど。そんですぐ東京に戻らなくちゃなんないのさ。」
天陽「またしばらく会えなくなるんか。」
なつ「うん。でもほら、もう寂しくないっしょ。(変な空気になったのでごまかして)牛も2頭に増えたし。」
その場が笑い声に包まれた。
〈山小屋=天陽のアトリエ〉
その後、アトリエで天陽と二人きりになったなつは、靖枝との馴れ初めについて天陽から聞かされた。
十勝農業高校の演劇部で一緒だった居村良子(富田望生)と門倉努(板橋駿谷)が今、青年団で演劇をやっているという。
天陽は、その舞台美術をまた頼まれて、背景を描いていた。その舞台を妻も手伝ってたという。
天陽「それで仲よくなって、気付いたら好きになってた。」
なつ「いかったね。いい人が見つかって。」
天陽「まあ結婚して喜んだのは、俺より母さんや父さんだったけどね。…俺もいかったと思ってる。やっぱり開拓農家の娘だし、ここでのつらいことも一緒に楽しめるから。」
なつは「そう」とうなずくだけだ。
そこで靖枝がコーヒーを入れてやってきて、その話は終わった。
〈柴田家〉
柴田家に戻ったなつは、泰樹(草刈正雄)と2人で話す。
なつは天陽の妻を見て、「千遥の結婚もあんなふうになるといいな。」と思いをはせる。
なつ「もし私がここに残って酪農を続けてたら、じいちゃんはうれしかった?」
泰樹「そったらこと考えんな。そったらこと考えるなつには、なってほしくない。」
なつ「けどじいちゃん。私だって寂しいんだわ。じいちゃん、寂しくて寂しくてたまんないんだわ。じいちゃん。」
泰樹「なつ。わしだって寂しい。お前がおらんようになってずっと寂しい。寂しくてたまらん。人間は一人で生きようと思えば寂しいのは当たり前じゃ。それでも一人で生きなきゃならん時が来る。誰といたってもだ。家族といたって一人で生きなきゃならんだ。だから支え合う。離れていたって支え合える。わしとお前は支え合ってるべ?」
千遥に会えなくなって寂しいのは泰樹も同じ。けれど「天陽はどうだっていい」と笑いを誘う。なつは「天陽くんもお願いします」と答えた。
その後。
咲太郎となつが明日帰ると言うと、剛男(藤木直人)は寂しがった。
そこへ夕見子(福地桃子)が突然帰ってきて、家の様子を見るなりいい放つ。「女は働いて飯を作り、男は座って飯を待つ。相変わらず遅れてますもね。」
…去る者がいれば来る者もいる。なつよ、寂しさを乗り越えて来週に続けよ。
【なつぞら】84話の感想
天陽/吉沢亮と靖枝/大原櫻子の後ろの絵が切ない!?
天陽くんが親の決めた人じゃなく自然と出逢って好きになった人と結婚して幸せなんだと分かり良かったね🎵と思う反面、アトリエにまだあの絵が残っている事に何か思いを封印している気がしてならない。 #なつぞら #天陽くん pic.twitter.com/pYLtGJfyyV
— maKi☆ (@kirakira23114) 2019年7月5日
そして気付いてしまった…
無邪気に美味しいって☕️飲んでた、なっちゃんの後ろ絵って…
天陽くんが気持ちを封印して塗り潰した…なっちゃんの絵だよね😢
天陽くんの背中が消えそうなくらい…辛かったシーン…。#なつぞら #天陽 pic.twitter.com/RR2uqWJd2x— もも (@k5PAfAVBMqjhTi8) 2019年7月5日
塗りつぶした絵がそのままあった😱
なつの背中に。
なんでそのままにしてるの…天陽くん#なつぞら— ベッティー (@SMILIFE324) 2019年7月5日
今日のなつぞら、天陽くん久々登場嬉しかったけど、赤く塗り潰されたなつの絵の前で3年前は大人の味だと言ってたコーヒーを美味しいと飲んでたり、最後見送ったらすぐ奥さんと話しながら後ろ向いちゃうとか、天陽くんの気持ちがわからんくなった。語彙力ない…苦笑
— ともこたつ♡ (@tomomori317) 2019年7月6日
#なつぞら あれから年月が経ってるからなつの後ろの赤い絵の具が塗ってある絵が塗りつぶされたなつの絵だとは思わないけれど、あの決別の場に本物のなつが来たんだなぁという感慨はある。なつの描写される寂しさとは別に、天陽の押し殺した悲しみもあるだろう。妻への愛とは別に。
— トオボエ (@toboe1202) 2019年7月6日
天陽(吉沢亮)と靖絵(大原櫻子)の後ろにある絵が切ないです。
なつを想って天陽が塗りつぶした絵だから。
画家なので失敗してつぶすこともあるでしょう。
だからその時の絵だとは言い切れないのですが、意味深です。(まだ未練があるのでしょうか?)
なお天陽の馴れ初めエピソードは、親が喜んでくれたと言及しているとはいえ、強制的な見合いでなく、劇団で仲良くなって結婚した幸せな話しでした。
ドラマ公式ガイドブックPart1で対談している天陽となつ。『半分、青い。』のヒロインのように離婚もあり得ますが…それも悲しいです。
そもそも7/25発売の同Part2では「撮り下ろし対談:広瀬すず×中川大志、広瀬すず」と紹介されているので、恋の相手役は変更したのでしょうか。
アニメーターの仕事とともに気になるなつの恋の行方です。
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