【なつぞら】82話の視聴率とあらすじ!千遥(清原果耶)の手紙が柴田なつ様宛てで話題!
【なつぞら】82話の視聴率とあらすじ!
広瀬すず主演のNHK朝ドラ『なつぞら』第82話が2019年7月4日(木)に放送されました。
放送後、千遥(清原果耶)が郵送した手紙が「柴田なつ様」宛てで切ないと話題で…!
今回は【なつぞら】82話の視聴率・あらすじ・感想について。
【なつぞら】82話の視聴率
『なつぞら』第82話では、なつ(#広瀬すず)と咲太郎(#岡田将生)が柴田家に到着するが……#なつぞら https://t.co/OswQh9MXQH pic.twitter.com/ZD2n2vP14F
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) 2019年7月2日
『なつぞら』82話の視聴率は、21.3%!
【なつぞら】82話のあらすじ
・82話のあらすじ(事前情報)
柴田家にきている妹の千遥に会うため、急いで十勝に向かったなつ(広瀬すず)と咲太郎(岡田将生)。早朝、帯広に着いたふたりは雪月に立ち寄り、雪之助(安田顕)の運転する小型トラックで柴田家に到着。なつの到着を待ちわびていた富士子(松嶋菜々子)をはじめ、懐かしい面々との久々の再会を喜ぶなつ。あとは千遥との再会を待つばかりのなつに対し、泰樹は思わぬことを口にする…。
出典https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-07-04&ch=21&eid=03182&f=4681
・82話のあらすじから事前レビュー
泰樹が言う思わぬことは、発表されている83話のあらすじで予想できるのですが…。
不自然に感じる流れなので、視聴者を納得させられるのかが見どころ。
泣かせる場面も多い本作。千遥役の清原果耶の演技も評判です。
しかし、時代背景的に女ひとり旅はどうなのか、あんな軽装で、など細部にツッコミの多い本作。不安と期待が混在します。
・82話のあらすじネタバレ
〈柴田家・いなくなった千遥〉
なつに対し、泰樹(草刈正雄)が口にした思わぬこととは「おらんようになった。」!?
富士子も「急にいなくなってしまったの。」と言う。
照男(清原翔)は「何かあったんじゃないかとみんなでこの辺、捜し回ったんだわ。」
砂良(北乃きい)の父も一緒に捜したが、いないらしい。
んだけど どこにもいなくて。
なつは家を飛びだして泣き崩れる。「千遥…」
〈柴田家・朝食〉
富士子は「本当はもっと楽しい朝ごはんになってるはずだったのに。ごめんね、なつ。何がいけなかったのか。」となつに謝った。
なつと咲太郎たちは、母たちのせいでなく、自分たちに会いたくなかったんだ…と嘆く。
富士子は2人の誤解を解く。千遥は2人の声を聴いて忘れていた過去を思い出し、驚いたのだ。
置屋で育ってたこと、幸せな現在。しかし、東京のどこにあるか居場所を聞かなかった、と富士子は悔やむ。
そこへ信哉(工藤阿須加)が来た。
信哉は自分が撮った写真のせいかもしれない、と言う。
咲太郎は何か後ろめたいことがあって逃げたのかと思う。「人に顔を見られたくないような事情があるとか 何かに追われてるとか…。」
なつ「お兄ちゃん!千遥を何か疑ってんの!?」
なつは信哉にも食らいつく「どうして もっと話を聞いててくれなかったの!」
〈柴田家の牛小屋にて〉
泰樹が牛小屋でなつに話す。
泰樹「この牛を搾乳してくれたんだ。何度も何度も諦めないでやって、やっとうまくいった。あの時はうれしそうな顔してた。昔のお前と同じだ。あの笑顔に嘘はなかった。わしが保証する。だから、なつも信じろ。心配するな。必ずあの子の方から知らせが来る。」
〈柴田家・子ども部屋〉
富士子は壁にかかっている服が、千遥が着てきた服だとなつに教えた。
千遥はなつの服に着替えて牛飼いの仕事をした、その服のままでいなくなったという…。
〈柴田家・縁側〉
縁側に寝そべる咲太郎のもとへ、照男と砂良がやってきた。
「今日は兄さん同士で寝て下さい。」と言う砂良に、咲太郎は「砂良さん おめでとう。照男兄さん良かったな。2人が幸せで何よりだよ。」と祝福した。
咲太郎は、照男の案内で牛小屋へ向かった。
〈柴田家・子ども部屋〉
明美・なつ・砂良は布団を並べ寝ていたが、砂良がなつに声をかけた…。
砂良「千遥ちゃん。最初来た時、私を見てね、お姉ちゃんって呼んだんだよ。それが最初に聞いた千遥ちゃんの声だった。会いたくない人なら呼ばないしょ。どうしても会いたくてここまで来たってことよ。」
なつ「ありがとう 砂良さん。」
砂良「千遥ちゃんは、いつかなっちゃんのそばに帰ってくると思う。あの「お姉ちゃん」っていう声は、それを望んでる声だったから。」
〈翌朝〉
咲太郎となつたちは、バターを作る道具を泰樹に見せてもらっていた。
千遥のために作るつもりだったと言う泰樹に、なつは「戻ってきたら食べてもらおう、じいちゃん。」と声をかけた。
そこへ明美があわててやってきた。「千遥ちゃんから手紙が来た!」
切手が貼られた郵便だ。宛名は[柴田なつ様・奥原咲太郎様]で…。
千遥の思いは今そこにある・・・。
【なつぞら】82話の感想
千遥(清原果耶)の手紙が柴田なつ様宛てで話題!
5歳の時の記憶で止まったままだったなつの情報が、この2日で一気にアップデートされた千遥。でも断片的過ぎて、娘、姉と呼ばれているなつは柴田家の人になったと勘違いして、「柴田なつ様」と宛名をつづったのではないかしら?しかし、妹に分かるようにと奥原でいたなつには切ない話。 #なつぞら pic.twitter.com/igvgYsjftu
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) 2019年7月4日
宛名が「柴田なつ様」ってなってる…またいつか家族が生きて会えて戻れるように「奥原」のままでいたことを千遥は知らないということだよね。その辺りにも何か彼女の「会わないまま帰った方がいい」という思い込みがあるのかしら。 #なつぞら
— あさひ (@asako0807) 2019年7月3日
千遥の手紙、なつの名前が「柴田なつ」になってるってうちの母が気付いたんだけど、千遥はなつが奥原のままだって知らないまま脱走したんだ…ずっと幸せな柴田家の子になったと思ってるんだ…せつないかなしいつらい#なつぞら
— 金澤流都@テレビ鑑賞 (@kanezya_asadora) 2019年7月3日
千遥ちゃんから手紙が😲
「柴田なつ 奥原咲太郎」宛になってる
柴田家の住所だからね
「奥原なつ」と書いて
宛先不明になってはいけない
千遥ちゃん 賢いよ#なつぞら pic.twitter.com/AdXIHM0Mlu— LOVE大志♡ようこ (@Ipcful3w71tj) 2019年7月3日
じいちゃんの「なつの妹なんだからこの子もわしの孫同然」な態度とか、この家の正式な養女になってると思ったでしょうねえそれは。本人同士で話すのが一番いいからと、富士子さん達あんまり詳しいこと言ってなかった訳だし。 #なつぞら
— 青空百景 (@aozorahyakkei) 2019年7月4日
千遥(清原果耶)の手紙が「柴田なつ様」宛てになっていました。
これは、柴田家の養子になったのだと勘違いしたのか?
あるいは柴田家宛てなのでそう書いただけなのか。
もちろん、なつは奥原なつのまま。いつか家族と会うために変更しませんでした。
なので、柴田なつの名は脚本家やスタッフの意図を感じますが、果たして?
なぜ千遥は黙って帰ったのか。すべてはその手紙の中に理由がありそうです…。
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