【なつぞら】80話の視聴率とあらすじ!清原果耶(千遥役)の電話だけの演技が圧巻!
【なつぞら】80話の視聴率とあらすじ!
広瀬すず主演のNHK朝ドラ『なつぞら』第80話が2019年7月2日(火)に放送されました。
放送後、清原果耶(千遥役)の電話だけの演技が圧巻で、大反響!
今回は【なつぞら】80話の視聴率・あらすじ・感想について。
【なつぞら】80話の視聴率
『なつぞら』第80話では、なつ(#広瀬すず)が千遥(#清原果耶)に会うため十勝に帰ることを決意する#なつぞら https://t.co/8tTLwk1BCx pic.twitter.com/9xEgeJwpgJ
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) 2019年6月30日
『なつぞら』80話の視聴率は、わかり次第お知らせします。
【なつぞら】80話のあらすじ
・80話のあらすじ(事前情報)
富士子(松嶋菜々子)からの電話で、なつ(広瀬すず)の妹、千遥が十勝の柴田家に来ていると言われたなつ。千遥が富士子に伝えた言葉になつは激しく動揺する。千遥に会いたいなつは、すぐにでも十勝に帰ろうと、会社に許可をもらい早退。知らせを聞いた咲太郎(岡田将生)も、すぐに風車へ。妹の消息がわかったことに安堵する。そのころ十勝では、千遥が柴田家の面々に対し、なつたちが来る前に帰ると告げていた…。
出典https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-07-02&ch=21&eid=02038&f=4681
・80話のあらすじから事前レビュー
80話は、なつが会社を早退。咲太郎のもとに行きます。
そうだ十勝へいこう・妹と再会、大作戦スタートです。
しかし千遥は会う前に帰る宣言。
第14週の予告で「千遥なの?」と呼び掛けていたシーンはこの80話であるのでしょうか。
動揺と喜びにあふれる、なつたち。そして十勝の千遥に注目の80話です。
・80話のあらすじネタバレ
千遥が柴田家の面々に対し、なつたちが来る前に帰ると告げると…。
富士子も明美も驚く。そこに農協から剛男も知らせを聞いてあわてて戻ってきた。
剛男は「よく来たな。よく来てくれた。ありがとう」と感謝した。
なつは、咲太郎に促され、こちらから電話をしてみた。
(電話が鳴る)富士子がなつに知らせたことを謝り、泰樹が電話に出て、千遥に代わった。
千遥「もしもし。」
なつ「千遥?千遥なの?千遥…お姉ちゃんだよ。」
千遥「お姉ちゃん?」
なつ「千遥。千遥。ごめんね。よかった。」
千遥「ご心配おかけして、すみませんでした。」
なつ「何言ってんの?千遥。」
咲太郎が代わって「千遥!俺だ。兄ちゃんだぞ!千遥。」
千遥「お兄ちゃん?」
咲太郎「そうだ。咲太郎だ。お前の兄ちゃんだよ。悪かった。お前をあの家に預けて。本当に兄ちゃんが悪かった。すまなかった。今からすぐ、そっち行くから。(このあたりで千遥が受話器を置き始める…)すぐ行くからな。待っててくれ。絶対にもう。お前を放さないからな!」
突然、電話が切れて戸惑う「風車」のなつ・咲太郎・亜矢美たち。
柴田家では、千遥が理由を説明した。
千遥「私、昔のことは姉や兄と一緒にいた頃のことは、あまりよく覚えていないんです。ところどころ、はっきりと覚えているんですけど、それがいつの記憶でどういう時のことだったのか、細かいところは思い出せないことが多くて。でも今、電話で声を聞いたら、その途端に私の姉だと分かりました。兄の声だと分かりました。そのことに何だか驚いてしまって。何て言えばいいのか分からなくなって。」
千遥はもう一度、電話をかけ直させてもらった…。
なつ「千遥、声がすっかり大人になったね。それはお互いか。ねえ、千遥。お願いだから、そこで待ってて。今すぐ行くから。どうしても千遥に会いたい。」
千遥「分かりました。私も会いたいです。」
その瞬間に、なつと千遥の家族の時がつながり・・・。
【なつぞら】80話の感想
清原果耶劇場だった。5歳で別れてからの時間を、その重みを、一瞬で取り戻せることと決して取り戻せないことを、相手は目の前にいないのに、電話機の前にすわっているだけなのに… #透明なゆりかご でもとんでもない凄い女優さんと思ったけどやっぱりただものではない… #なつぞら
— azukKi (@azukki_) 2019年7月1日
#なつぞら 清原果耶さんは、弱さの中に更に強弱をつける演技が見事で、電話で話しているだけなのに、息詰まるほど緊迫感溢れる素晴らしいシーンでした。
— かな ドラマ鑑賞アカ (@kanadorama) 2019年7月2日
「透明なゆりかご」で命の物語を見つめてきた看護見習いや「精霊の守り人」バルサの少女時代を演じた清原伽耶さんだからこそ、千遥のこれまでの人生の壮絶さを既に感じさせていて、そりゃあ彼女にこの役が回ってくるはずだと。NHKが大事な隠し球として内緒にしてたのわかるw #なつぞら
— tenko_TV (@tenko_TV) 2019年7月1日
しかし清原果耶さんの言葉少なに表情だけで感じたことや思ったことを表現する演技力すごかったね。まだ17歳って衝撃。 #なつぞら
— 竹元勇子(教授) (@yutakemoto) 2019年7月1日
最初の電話で千遥が受話器を耳から少し離してしか会話できない気持ち、なんとなくわかるなあ。あれほど逢いたかった兄姉なのに、実現するとその現実と向き合うのが恐いんだよね。
自分からかけ直した二度目はちゃんと耳につけていたものね。#なつぞら— おふく (@ofuku_chandayo) 2019年7月1日
#なつぞら
千遥役の #清原果耶 ちゃん、良いねえ👍
今日は泣けた😢
今までいろいろあり過ぎて素直になれない千遥の気持ちを見事に表現していた。
流石。素晴らしい!清原果那 ちゃん登場で、なつぞらが面白くなるという奇跡が起きるかも! pic.twitter.com/KJDCuYXdB6
— ビビスケ (@Viviccho1026) 2019年7月1日
清原果耶(千遥役)の電話だけの演技が圧巻!視聴者から絶賛の嵐でした。
脚本も「ご心配おかけして、すみませんでした」という距離感を感じさせる台詞などはありましたが…。
それでも、やりすぎたら不自然だし演技しないと画面から伝わらない、あまりに難しい役どころを役者(清原果耶)が補い、演じきっていました。
当時5才であり、あまり覚えていない姉への怖さ・驚き、本当は会いたかった複雑な気持ち、そして涙…見事に表現していました。
今後の彼女の演技にもますます注目です。
*千遥の関連記事
*次回81話のあらすじと感想はコチラ
コメント