【なつぞら】52話の視聴率とあらすじ!咲太郎(岡田将生)の生き方になつ混乱?
【なつぞら】52話の視聴率とあらすじ!
広瀬すず主演のNHK朝ドラ『なつぞら』第52話が2019年5月30日(木)に放送されました。
咲太郎(岡田将生)の生き方になつ(広瀬すず)が混乱、視聴者も賛否あるようで…。
今回は【なつぞら】52話の視聴率・あらすじ・感想について。
【なつぞら】52話の視聴率
明日のなつぞら:5月30日 第52回 咲太郎が警察に捕まる 慌てるなつは… https://t.co/PfVLxIcbe2
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) 2019年5月28日
『なつぞら』52話の視聴率は、21.2%
前回から0.4ポイントアップです。
【なつぞら】52話のあらすじ
・52話のあらすじ(事前情報)
亜矢美(山口智子)の店・風車を訪れたなつ(広瀬すず)。そこに信哉(工藤阿須加)が飛び込んできて、咲太郎(岡田将生)が警察に捕まったと話す。信哉は慌てるなつに、事情はわからないが大事には至らず、すでに警察を出ていると言う。心配するなつたちは、新宿の歌舞伎町でサンドイッチマンをしているという咲太郎を探しに行く。当の咲太郎は開口一番、「東洋動画に入らなくってよかった」となつに言い出し…。
出典https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-05-30&ch=21&eid=10229&f=4681
・52話のあらすじから事前レビュー
52話の見どころは、咲太郎(岡田将生)がなぜ逮捕されたのか。そして、なぜ「東洋動画」に入らなくてよかったなんて言うのか。
まさか社長に暴力を!?
まるで「男はつらいよ」の寅さんのような咲太郎の暴走に注目です。
・52話のあらすじネタバレ
咲太郎は、逮捕というより注意・指導を受けたようだ。
歌舞伎町でサンドイッチマンをしていて通行の妨げになり、警察の取り調べを受けていたという。
咲太郎は差別をする会社に怒っていた。
なつは「タップダンスを踊る兄を見て、悲しかった。」と告げた。兄のやりたいことが分からないからだ。
夢だと言う“ムーランルージュの復活”も亜矢美のためだ、となつは指摘。
「自分のために頑張ってよ」なつは涙した。
後日。川村屋にて、なつはマダム(比嘉愛未)に相談した。
すると、「咲ちゃんは人の為に生きるのが好きなのよ。人を想う気持ちは純粋すぎるくらい真っ直ぐなの」と意外な答えをくれた。
そこへ亜矢美がマダムに1万円を返しにきた。
押し問答の末に、強引に渡す亜矢美。(恋心あっても受け取ってと言われ、うろたえるマダム)
そして、なつには絵を持ってきた。
なつは兄が描いた家族の絵を見て、父の絵とそっくりで、目を奪われた。
【なつぞら】52話の感想
なつが咲太郎に他人のためではなく自分のために生きろと言ったのは、なつ自身が十勝で言われたことの再現で、なつはその生き方が「正解」だと思っていたが、自分がそうしたいから他人のために生きるという生き方も「正解」であることがマダムと亜矢美によって示された。「正解」が複数ある。 #なつぞら
— ベル紫 (@cornelius0321) 2019年5月29日
なつぞら第52回。「他人のために生きる」ことの是非は難しい問題だと思うが、咲太郎のそういう性格は戦後の浮浪児時代、とにかくなつと千遥だけは生かそうとするために形成されたとも考えられ、俺などは同情してしまう。それを「成長していない」となつになじられるのも悲しい。
— キホーテくん (@dqjote) 2019年5月29日
まぁ確かに、咲太郎さんが人の為に頑張ろうとすると大抵悪い結果になるみたいなので「自分の為に頑張れ、人のことはほっとけ」と言うなつさんの意見は正しいのかもしれず。#なつぞら
— しましま(朝ドラ/大河) (@20years_later_) 2019年5月29日
本当は何をしたいのか。十勝で散々問われたそれを、今度はなつが咲太郎に問うのね。自分への過干渉で不採用になったという虚無感と、自分に雁字搦めになっているのではという苛立ち。でも嫉妬もしてるから「私のお兄ちゃん」でいて欲しいって気持ちもあるだろうし。拗らせちゃってるなぁ…w #なつぞら
— soco (@a_a000l) 2019年5月29日
誰かのために生きている人は自分のために生きていないのか、というのは朝ドラの中でもずっと議論の対象になってることだよね。でも確固たる夢を持ってそれに邁進し成功する人生だけが正解でもない、とこれもまた朝ドラで描き続けてきたことでもある #なつぞら
— 蓮花茶天狗フォーエバー⌚実況 (@lotusteajikkyou) 2019年5月29日
なつ「人のことはいいから自分のために生きて」と言ったり「お兄ちゃんは私と千遥を捨てた」と言ったり、兄に対してどういう感情を持てばいいのかよくわかんなくなってる感じがすごくあるなあ。別れた後の相手の人生をフラットに受け止められてないんだよね #なつぞら
— こはろさん (@kohalogical84) 2019年5月30日
咲太郎(岡田将生)の他人のために頑張る生き方に、なつ(広瀬すず)が全否定。
ただし、咲太郎の生き方もまたありです。
なつ自身が、夕見子に「自分のために頑張るなら私も応援する」と言われたように、兄にもそうあって欲しかったのでしょう。
視聴者もなつの意見に賛同する声とともに、価値観の押し付けではないか、と賛否あるようでした。
違う道をたどってきたからこそ、別の思考もある。
なつのように混乱するのは当たり前なのかもしれませんが、ラスト、兄の絵を見て少し落ち着いたのかもしれません…。
※次回53話のあらすじと感想はコチラ
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