【なつぞら】23話の視聴率とあらすじ!草刈正雄が山田家へ、演劇より現実的展開に?
【なつぞら】23話の視聴率とあらすじ!
広瀬すず主演のNHK朝ドラ『なつぞら』第23話が2019年4月26日(金)に放送されました。
高校演劇編もいよいよクライマックスへ!
しかし泰樹(草刈正雄)が山田家へ、演劇より現実的展開に?
今回は【なつぞら】23話の視聴率・あらすじ・感想について。
【なつぞら】23話の視聴率
『なつぞら』23話の視聴率は、わかり次第お知らせします。
【なつぞら】23話のあらすじ
・23話のあらすじ(事前情報)
なつ(広瀬すず)の演劇大会が近づいたある日、富士子(松嶋菜々子)は雪月を訪れ、自分たちにもできることはないかと相談。とよ(高畑淳子)や雪之助(安田顕)は、その熱意に押され、十勝の酪農を発展させるあるものを、会場で配布することを決める。一方、舞台の背景画を任された天陽(吉沢亮)も、演劇に必死に取り組むなつたちの姿を見ながら、自らの表現を絵にぶつけていた。そしていよいよ、演劇大会の当日を迎える…。
出典https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-04-26&ch=21&eid=19113&f=4681
・23話のあらすじから事前レビュー
22話で、なつが魂を作ることが分かり始め、23話は、いよいよ演劇大会当日へ。
「雪月」や天陽など周りも描いていく脚本も、群像劇として見事。
高校生編では、よっちゃん(富田望生)の扱かいがヒドイのが気になるのですが…、
演劇編クライマックスで盛り上がりそうです。
・13話のあらすじネタバレ
「十勝の酪農を発展させるあるもの」とは、モナカを器にしたアイスクリーム。
商品名「勝農魂」は大売れだった。
しかし泰樹(草刈正雄)が夕見子(福地桃子)と明美(平尾菜々花)を連れて学校へ向かう途中、天陽(吉沢亮)が「牛の様子がおかしいんだわ」とやってきた。
天陽の家の牛は、鼓腸症(こちょうしょう)というガスがたまる状態のため、泰樹が対応にあたる。
原因はクローバーを大量に与えたからだ。
安く買い取られてしまうため、乳をたくさん出してもらおうとしたのだ。泰樹は牛乳を飲んでみた…。
そして泰樹が来ないまま、演劇コンクールの本番がスタート。なつの出番がきて・・・。
【なつぞら】23話の感想
なつの芝居に向かう じいちゃんが 牛の病気で足止めを食ってるのは 非常に残念なのだが、天陽くんの家みたいな弱小酪農家が いま置かれている窮状を伝えるという意味では、演劇を通じてよりも むしろ直接的で意味があるようにも思える。 #なつぞら pic.twitter.com/DT8re8BKUt
— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2019年4月25日
泰樹が天陽の家の牛を見るようになったことで、なつの演劇を介さずに問題が解決する流れが強まってきた。本来演劇自体の意味は演劇自体の意味と本人のためにやることであって、演劇を特定の個人の説得に使うのは不純なのでこれで良いと思っている。#なつぞら
— ラシュー (@rasyu) 2019年4月26日
農協が高校の演劇大会に全力バックアップしたことで、山田家の牛の不調に対応できず、なつが一番芝居を見せたかった泰樹おんじが対応に当たる。すごいなこの事態の絡み方… 何が良くて何が悪いのか幸運なのか不運なのか。#なつぞら
— tenko_TV (@tenko_TV) 2019年4月25日
演劇で語られる内容で農協に対する考えを翻意するんじゃ話がアレだなと思ってたら現実に天陽ん家の牛の牛乳飲んで買い取り価格聞いて、とその辺の説得力を補強してきたのは良い #なつぞら
— Nijntje Pluis (@gunbird3) 2019年4月26日
演劇を通して泰樹のかたくなな心が変わる、という展開ではないと分かった第23話。
視聴者には「現実的で良い」という意見が多いようです。
それならば、なつの演劇部編に意味はあったのか、ということになるのですが…。
なつは、当初の「泰樹のために演劇をする」から「私がやりたい」へ変化しました。
夕見子いわく「あんたは遠慮してる」なつが、成長するためにあった(とも解釈できる)演劇編。
成長というより、なつが自分の気持ちを使って演じることで、自分の想いに向き合えたという方が正確か。
この演劇経験は、アニメーションへつながっていくことでしょう。
*次回24話のあらすじネタバレと感想はコチラ
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