なつぞら/山口智子がフーテンの亜矢美で再登場!【141話のあらすじと視聴率】
【なつぞら】141話の視聴率とあらすじ!
広瀬すず主演のNHK朝ドラ『なつぞら』第141話が2019年9月11日(水)に放送されました。
咲太郎(岡田将生)の結婚を祝って以来、亜矢美(山口智子)さんが再登場!
今回は【なつぞら】141話の視聴率・あらすじ・感想について。
【なつぞら】141話の視聴率
『なつぞら』第141話では、なつ(#広瀬すず)たちが雪月を訪れるとまさかの出会いが……#なつぞら https://t.co/BAzuhOmuxT pic.twitter.com/T6nG6v3F4N
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) 2019年9月9日
『なつぞら』141話の視聴率は19・8%。
前回の19・4%から0・4ポイントアップとなりました。
【なつぞら】141話のあらすじ
なつ(広瀬すず)たちは十勝での取材を終え東京に戻ってきた。
なつと優(増田光桜)と坂場(中川大志)は風車プロダクションを訪れる。
そこでは佐知子(水谷果穂)も働いていた。
なつは雪月で取材中、亜矢美(山口智子)に再会したことを話す…。
話は2日前。とよ(高畑淳子)は大正11年の洪水は覚えていたが、そのころはもう嫁いでいたと語る。
ほかに印象に残ってることはサケだという。
とよ「川にサケの群れが戻ってくると、そりゃもう銀色に光ってね! 水しぶきを上げて川を遡ってくるサケの群れと 私らも一緒になって跳びはねて喜んだもんだわ!ああ、サケが帰ってきた!」
そこに亜矢美が入ってきた。「あっ いた! 元気?」
なつ「亜矢美さん」
亜矢美「あ~な な な…なっちゃんが何でここに!?な…なっちゃんだ! どうした!」
亜矢美はマコプロや雪月の人々に挨拶し、再会を喜び合った。しかし今、何をしているのか?
亜矢美「人呼んで フーテンの亜矢美ともうしやす。九州 鹿児島から7年かけて北上し やっとこさで帯広にたどりつきやした!」
雪次郎「それじゃ亜矢美さん 亜矢美さん これから帯広で働くんですか?」
雪之助「それじゃあさ いっそのこと うちで働きませんか?」
夕見子「働かなくてもここにいて下さい。好きなだけいて下さい。」
亜矢美「いや とにかくさ あと一稼ぎしたら目標額に達するから そしたら新宿戻って一旗揚げようかなと思ってんの。咲太郎や光子さんの世話になんなくてもさ ビシッと返り咲いてみせますよ。それがフーテンの意地ってもんでございやす。だからね咲太郎には それまでおとなしく待ってな。」
咲太郎はいつか亜矢美が戻ってくると聞いて「ああ…。よかった…。本当によかった…。しかしバカだな… 何がフーテンの亜矢美だよ」と笑った。
雪月では、亜矢美が西城秀樹の「激しい恋」を歌って客引きをしていた。。
亜矢美「結構なお菓子いかがですか? 結構 毛だらけ…」
亜矢美のおかげか分からないが、雪月は十勝を代表するお菓子メーカーに成長していく…。
なつは、早速主人公の少女ソラのキャラクター作りに取り組む。
キャラクターが決まらなければ作画作業に入れないからだ。
なつの絵に、坂場は「ダメですね。これはソラではありません。」とバッサリ否定した。
坂場は麻子たちに見せて意見を求めた。
麻子「なるほどね。」
下山「うん… 何か強そうだね。」
なつ「強いのは開拓で自然と鍛えられたからです。」
坂場「だけど人間らしい かわいさが感じられないんです。」
なつ「かわいくなければ いけないの?」
坂場「かわいい女の子を描けと言ってるわけじゃなくて。」
神地「これは強そうなんだけど まるで野生の動物を従えて冒険をするような強さなんだよな…。『百獣の王子サム』じゃないんだからさ。」
桃代「衣装も何だか 葉っぱを着てるみたい。」
陽平「なっちゃん 背景はどうしたって緑が多くなるだろ? 十勝の自然 描くわけだから。同色の緑っぽい服だと 保護色になって目立たないんじゃないかな。」
神地「これじゃ戦闘服だよ。」
麻子「この発想だと 今までのテレビ漫画のキャラクター作りと何も変わらないわね。まあ、大自然を開拓するっていう意志は感じるんだけど。」
坂場「今回はもっと日常的な、人間の表情を捉えたいんです。大げさに喜怒哀楽を表現したり、過剰なドラマ主義に走らなくても、ちゃんとドラマが見えてくるような。人間が生活する上での細かい心の動きを一番大切にしたいんです。それを感じさせてくれるキャラクターでなければ。アニメーションらしい表現も、開拓者らしい人間の心の機微も、君ならよく分かってるはずだからね。」
なつ「言いたいことはよく分かるけど。」
坂場「例えば。このソラが新しい世界に触れた時、自分の知らなかった世界が今、目の前に広がっているのを見た時 その戸惑いや期待感。まっすぐに前を見てワクワクしてるような目を描いて下さい。そういう表情からソラを捉えて下さい。」
作業に戻ったなつは進まなかった。
麻子「あなたは昔から人間の内面描くの得意だったじゃないの。白蛇姫の頃から。」
なつ「戦いばかり描き過ぎていつの間にか、自分の心がギスギスしているんでしょうか。」
下山が十勝にロケハン行った時にスケッチした絵をなつに見せた。それは優の表情の絵。泰樹にだっこされ、牛の乳を搾り、タンポポの綿を吹いている絵などだ。
麻子「結局 あなたの心が絵にも出るのよ。あなたがワクワクしなくちゃダメなんじゃない?
なつ「そういうことか…。忘れてました…。こういう気持ちをテレビ漫画にも描いていいんですよね…」
なつは筆が進みだした。
(ナレーション)なつよ どんなソラが生まれるのか ワクワクしてきたぞ。
【なつぞら】141話の感想:山口智子がフーテンの亜矢美で再登場!
あやみさん寅さんに影響受けまくり😅 #なつぞら だけどマドンナじゃなく寅さんの方になるのね!そこがあやみさん!
— とろ📎 (@cheesetoro) 2019年9月10日
咲太郎兄ちゃんが寅さん寅さん言われてきたけど、亜矢美さんが女寅さんだったんだな #なつぞら
— cdb (@C4Dbeginner) 2019年9月10日
久しぶりの亜矢美さん。まるで「いだてん」の美川みたいに全国を転々としてフーテン生活。また新宿で一旗揚げるための資金稼ぎというのは確かに理由の一つだろうが、咲太郎への秘めた想いを「無毒化」してまた向き合うために必要な年月と生き方でもあったと思う。#なつぞら
— カルヴァドス (@cornelius0321) 2019年9月10日
かつて、咲太郎さんとなっちゃんは、寅さんとさくらさんのようでした。それが、今日の「フーテンの亜矢美」に繋がったのですね。連続テレビ小説「なつぞら」。https://t.co/FsdQ4I9lns
— 西川 毅 (@tsuyonishika) 2019年9月11日
山口智子さんが再登場。7年も経過していたんですね。
マコプロの人たちもよく風車を利用していたので再会に喜んでいましたが、下山さんも決起集会とかで行きませんでしたか?影が薄かったのか亜矢美とは初対面でした。
なつ・坂場と雪次郎・夕見子2組の合同結婚式のとき、亜矢美さんは東京で留守番でしたが、咲太郎やなつから夕見子の結婚は聞いたはず。なぜ驚いた?聞いてないとしたら冷たい…。
と色々とツッコミつつも、再登場で画面が一気に明るくなったフーテンの亜矢美さんでした。
※第139話のあらすじと感想
※第24週のあらすじネタバレ
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